瓔珞の音

アクセスカウンタ

zoom RSS 8月3日は帝劇で・・・

<<   作成日時 : 2007/07/23 22:31   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 6

別所さんと一緒に、レ・ミゼナンバーを歌ってきます!!


ごめんなさいごめんなさいごめんなさい結局我慢できませんでした!
来年はもっと観劇セーブしますから(今年じゃないのね・汗)、
この夏は「レ・ミゼラブル」に心おきなくはまらせてください。
ここまでレ・ミゼに惹きつけられることって、今年だけのような気がするんです。
今は、まるで熱に浮かされているような感じなんだと思うんです。
次の公演の時には、もっとずっと冷静になってるはず。
だから、もう一回だけ、今の私に別所バルジャンを見せてください。

お休みを申し出た私に、「当然の権利だからきちんと休め」と言ってくれた上司に感謝。
そして、お休みに私が帰ることを楽しみにしている祖父母にごめんなさい。
その次の週は、ちゃんと孝行するからね。

というわけなのよ、るーくさん!
るーくさんに劇場でお会いできるのを楽しみにしててもいいですか?(悪魔のようね・・・笑)

では、ハイテンションのまま、土曜の観劇記録後半に突入です!


「レ・ミゼラブル」
2007.7.21 ソワレ 帝国劇場 1階O列38番

出演:山口祐一郎、阿部裕、坂本真綾、シルビア・グラブ、富田麻帆、小西遼生、安崎求、瀬戸内美八、
    原田優一、横田剛基


マチネでの感動、号泣の名残を引きずったままのソワレは、
続けて観た分、役者さん毎の役の捕らえ方、表現の仕方の違いが、明確に見えたような気がしました。


山口さんのバルジャンは、”ヒーロー”。
大きく、強く、ノーブルで、迷いの無い、特別な男。
舞台の上に立ち、その歌声で一気に観客を魅了するあのオーラは、
やっぱり山口さんならではだと思います。

銀器を盗んで逃亡して捕まった時、山口バルジャンは開き直ってふてくされるのですね。
そんなシーンではないのに、なんだかちょっと可愛かったです(笑)。
そして、示された司教様の赦しに、呆然とするバルジャン。
独白のシーンでは、銀器をさっさとしまっていることに初めて気づきました。
山口バルジャンにとっては、銀の燭台は、証でしかなくて、
彼の独白は、自分自身との、そして神との対話なのかなあ・・・
仮出獄許可書を破り捨てる時の、あの長く伸びるハイトーンの声は、何度聴いてもぞくぞくします。
ジャベールとの数回にわたる対峙も、もの凄い迫力!
これはジャベール迫力負けしても仕方ないかも(笑)。
その反面、コゼットに接する時が、年頃の娘にどんな風に接していいか分からない、
という風情がびしばしと感じられて、ちょっと切なくなりました。
娘のいる窓を気にしながら、マリウスからの手紙を読む姿がなんとも・・・(涙)
そして、バリケードでは、バルジャンが一番強く見えました(え)。

やっぱり、山口バルジャンはヒーローなんです。
どこか、普通と隔絶した雰囲気がある。
だからこそ、彼の劇的な人生が、意味のあるものに見えてくるのかもしれません。


阿部ジャベールは初見でした。
凄い一本気なジャベールなんですねー。
骨太で、猪突猛進、な印象を受けました。
今ジジャベールの冷徹さや岡ジャベールの病的さ(どちらも褒め言葉なの!)とは対極の、
まさに「正義」という感じのジャベールだと思いました。
でも、その分周りが見えてない感じも(笑)。
声も、とても丁寧に誠実に歌っている感じがして、
バルジャンに出会いさえしなければ、警官の鑑のような人生を送ったんだろうなあ・・・と思いました。


坂本エポニーヌは、前回不完全燃焼な気がしたのですが、
今回はアクセル全開でした!
特に2幕。
「on my ownは、気持ちが迸るようにまっすぐに伸びて、
そして、「恵みの雨」は、透き通るように綺麗でした・・・新人マリウスには荷が重かったかなあ。。。
彼女のエポニーヌは、若くて一途、な印象でした。
折れそうなほど細い体で、精一杯虚勢を張りながら、
ただマリウスだけを見つめている、少女、という感じ。
守ってあげたくなっちゃいますね(笑)。


シルビア・グラブさんのファンティーヌは・・・以前も観たことあるかな?
この方は、歌い上げる声が、とっても迫力だと思います。
これまでみた3人のファンティーヌの中では、一番「母の優しさ」を感じました。
病床でコゼットの幻を見つめる時の表情と声が優しくてね。
「エピローグ」での、コゼットとすれ違うときに、すっと彼女を見るシーンも好きでした。


富田コゼットは初見だったのですが・・・
うーん、ちょっと調子が悪かったですか?
歌声が不安定で、別の意味でドキドキしちゃいました(笑)。
とっても可愛らしいコゼットだったんですけど・・・
なんというか、無意識にエゴイスティックなコゼットだな、と思いました。
まさに箱入り娘、な感じで。
まあ、あのパパに大事に大事に育てられちゃったらしょうがないか(え)。


小西マリウスも初見。
すらっと背の高いかっこいいマリウスですねー。
声も、優しくて素敵でした。
その声そのままの、優しい優しいマリウス。
とても未成熟なマリウス。
そして、ただ流されてしまう、マリウス。
このマリウスは、絶対エポニーヌの気持ちには気づいていなかったと思います!!
死にゆくエポニーヌへの感情も、純粋に同情だったように感じました。
ご一緒したななさんの旦那さんが、「(S○APの)ごろうちゃんみたい」とおっしゃいましたが、
ええ、激しく同意いたしました!!(笑)
でもって次の瞬間に思いましたよ。
泉見マリウスは、(歌の上手い)○居くんだ!!と・・・ごめんなさい!


原田アンジョも初見・・・うーん初見ばっかりですね(笑)。
すっごい育ちのいいアンジョですねー。
私は原作を読んでいないので、アンジョの生い立ちとか全然分からないのですが、
いい家に生まれて、大事に大事に育てられて、
大学に行って初めて世間の貧困と差別と理不尽さに触れて、打ちのめされて・・・
そして、自分の持つ全てを捨てて革命へ身を投じていく・・・そんな感じ。
歌声もまろやかで感情豊かでしたし、マリウスとの雰囲気もとげとげしくなくて和みました。
学生たちを導く強さもあるけれど、それは岸アンジョのように自ら引っ張っていく熱さとも、
東山アンジョのようにカリスマ的な求心力とも違って、
その人柄に惹かれて、いつの間にか周りに人が集まっている、という風に思いました。
私は初アンジョが岡さんだったせいか、
アンジョはマリウスよりも背が高い!というイメージが固定されていたので、
その点だけは、ちょっと違和感がありましたけどね(笑)。
あと、結婚式のシーンで、給仕役2人がじゃれあってたんですけど、あれは一体・・・?
何してるのか、凄く気になりました(笑)。
そしてカーテンコールでは、ガブローシュと仲良しで、微笑ましかったですv


安崎テナルディエも初見。
この親父だったら、哲学者でも納得かもなあ、と思いました。
瀬戸内さんとのタッグも強力でしたしねー。
宿屋のシーン、立ち上がろうとするバルジャンを、二人がかりでしたが、
力ずくで椅子に座らせてました(笑)。
というか、山口バルジャンのあの苦々しげな表情がなんとも(笑)。
最後の500フラン、テナルディエの頭にのっけてました。
このシーンは、これまでで一番遊びの部分が大きくて楽しめたかも。


ガブローシュは横田くん。
鞄、今日は届いてよかったねー(涙)。
彼は、最後のシーンの最後の声が、悲鳴みたいで、すごくすごく辛いです。
カーテンコールで舞台を走り抜ける元気な姿が救いかなあ・・・


初見初見で、とっても楽しめた舞台でした。
ご一緒したるーくさん、ななさんご夫妻も楽しんでいただけたようでなによりv
そのあと連れて行っていただいたイタリア料理のお店も、とっても美味しかったです!
ちょうどサッカーの試合をスクリーンに映していて、
私たちの席は映像が見えないところだったんですけど、
見ている人たちのリアクションで試合の流れが分かりました(笑)。
一緒になって拍手したりして、なんだかとっても楽しかったですv
勝利のお祝いで振舞われたシャンパンは、私には飲みきれなかったけど、
とっても美味しく感じました。
おしゃべりするには騒がしかったけど、たまにはこういうのもいいですね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
原田アンジョのビジュアルについてひとことしたかったのに紛れてしまいました。「ベルばら」に出てくるサン・ジュストか、「オルフェウスの窓」のユリウスみたいって思ってしまったんです。漫画に出てくる美形の少年って感じのアンジョ。その美しいお顔で正義を熱く語ったら絶対に同世代の男の中でもカリスマになりそうっていうイメージなんです。これ、自分のとこに書こうとしてまだ書いてないんですけど(^^ゞグランテールが男どうしで惚れこんでいるのも一番無理がないと思えるアンジョです!
すみません、思わず耽美的にぶちあげてしまいました(^^ゞ
「レミゼ」、しっかりハマリたい時期はホントしっかりとハマってくださいませ〜(^O^)/
ぴかちゅう
2007/07/23 23:41
ぴかちゅうさん、こんばんは!
「ベルばら」のサン・ジェストに「オルフェウスの窓」のユリウスですか!! おおお!まさにそんな感じですね。個人的には、一番可愛いアンジョだなあ、と思いました。まっすぐに一生懸命で、力になりたい、手助けしたい、一緒に戦いたい、と思わせるようなアンジョ。弱々しいとかではなくて、人の父性本能(笑)を引き出すタイプだなあ、と思いました。グランテールをはじめ、学生たちの関係も、詳しく見ると面白いのでしょうね。
原田アンジョでもう1つびっくりしたのは、昔ガブローシュをやってらっしゃった、ということ。今期のガブローシュの中から、次のアンジョやマリウスが出てくるのかなあ、と思うと、わくわくしますね!
恭穂@管理人
2007/07/24 21:26
恭穂さん、こんばんは。別所バルジャンへの再会決定、おめでとうございます!
でも残りの別バル登板日で、私が唯一行かない予定が8/3なんですよ。8/10お休み取ったので、さすがに二週連続では休めない…。一緒の観劇日だったらお会いできたのに、すごーく残念です。
でも恭穂さんの感想を楽しみに待ってます。
花梨
2007/07/25 01:46
花梨さん!
そうですか・・・3日は花梨さんいらっしゃらないんですね。でも、10日は別所さんの楽ですものね。私もその日同僚が夏休みでなかったら、そちらにしたかもしれません。同じ感動を味わえないのはとっても残念ですが、花梨さんの分までめいっぱい集中して観てきますね! 10日の花梨さんのレポも、楽しみにしておりますv
恭穂@管理人
2007/07/25 21:09
ぐ、ぐらぐら。
ぐらぐらしています。
みみみみ三日ですか。
もーしーかーしーたらー、お会いできるかも知れませんねーv(;)
新妻エポニーヌ聴きたいですし…!!
…あわわわわ。
るーく
2007/07/25 22:39
るーくさん!
先ほどメールいたしましたが、ぐらぐらして下さってありがとうございます! 囁き続けたかいがありました(笑)。一緒に新妻エポを堪能できるといいですねーv
恭穂@管理人
2007/07/26 21:28

コメントする help

ニックネーム
本 文
8月3日は帝劇で・・・ 瓔珞の音/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる