瓔珞の音

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zoom RSS 恐るべし、帰省ラッシュ

<<   作成日時 : 2007/08/12 20:54   >>

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昨日思い立ってチケットをとったレ・ミゼ6回目(汗)。
世間様のお休みとは隔絶した仕事をしているので、失念していましたが、
帰省ラッシュ真っ只中でしたね・・・
今日の東京駅は、人もいつもより全然多かったし、
駅員さんがなんだか殺気立っていました。
まあね、発車ベルが鳴り響いてるのに、駆け込み乗車する人が沢山いて、
2分ぐらい発車が遅れてましたからねー。
暑いし、子供たちは柵なんて気にしないし・・・(というか、親がどうにかすべきでは・・・?)
どうぞ、頑張ってください。

でも、立秋を過ぎたせいか、陽射しはきつくても、
空の色や風には秋の気配が感じられるようになりましたね。
この時期の空の色って、実は一番好きだったりするのです。
春よりもクリアで、夏よりも淡くて、秋よりも深く、冬よりも明るい。
そんな印象。
「レ・ミゼラブル」は夜のイメージが強い舞台なので、
終って外に出たとき、この空が見えると、ちょっとほっとします。


「レ・ミゼラブル」
2007.8.12 マチネ 帝国劇場 2階B列48番

出演:今井清隆、石川禅、知念里奈、山崎直子、菊地美香、山崎育三郎、駒田一、
    阿知波悟美、原田優一、原田光、赤石玲子


今日は、なんだかいつもとは違うポイントで涙してしまいました。
注目してたのがアンジョルラスとマリウスだったからなのかもしれませんが、
ABCカフェのシーンで、何故か目が潤んでしまいました。

原田アンジョは、やっぱりとっても上品で優しくて可愛くて・・・
マリウスがコゼットのことを語るときの拗ねたような溜息。
一転して目を輝かせて革命を語る時の朗々とした声。
彼の声に導かれるように、熱気を帯びてくる学生たち。
その中で、一人革命への疑問を持ちながら、それでもアンジョに惹きつけられるグランデール。
エポニーヌの死の後、崩れ落ちるマリウスを支え、下から覗き込むようにして囁きかけるアンジョ。
グランデールの酒瓶を拒絶しながらも、彼の突きつける現実に僅かな迷いを見せる後ろ姿。
援護は来ないとみんなに告げる時の、あの低い声音。
その後の、高らかに自由を歌う時のまっすぐな視線。
マリウスが撃たれた時の、あの叫び。
そして、グランデールの肩を叩きながら、彼に向けられたあの笑顔・・・
観にいって、良かった・・・!

私個人の好みとしては、原田アンジョは優雅すぎる部分もあるのですが、
彼だからこそ醸しだせる未来への希望と、そして悲壮感があるように思います。
マリウスも似合うかなあ、とも思うけれど、
そういう意味では、やっぱり彼は「アンジョルラス」なんだなあ・・・


初回以来2ヶ月ぶりの山崎マリウス。
前回も思いましたが、彼にとってエポニーヌはほんとに「妹」なんですねー。
髪をくしゃっとしたり、感極まって抱きしめたりするのに、まったくためらいがない。
コゼットに対しても結構直球なんですけど、それでも恥じらいが感じられるのに、
エポニーヌに対しては、全くの素。
その分、知念エポの「片思い」がもの凄く切なくて、
「On My Own」の後に、彼の元に行く決心をするエポニーヌが、とてもとても辛かったです。
「恵みの雨」でのエポニーヌは、でも、とても幸せそうだった。
だからこそ、その後のマリウスの悲哀が半端じゃなかった。
その後の攻撃の時、銃を手にしたままなかなか動けないマリウス。
「妹」のように大切にしていた少女と、思いを通じ合わせた恋人の両方を、
たった1日で失ってしまった彼にとって、この革命はどんな意味があったのだろう。
自分の全てを革命に投じることができず、
そして一人生き残ってしまった彼にとって、
「幸せ」を手にすることは、たぶんもの凄い痛みを伴うものだったと思うのです。
山崎さんの深くまろやかな声が歌う「カフェ・ソング」は、そんな痛みに満ちていました。


菊地コゼットは、今日もめちゃくちゃ可愛かったです。
傷ついたマリウスを励ますシーンは、本当に一生懸命だったし、
エピローグは、彼女の「パパ!」という第一声で泣けてしまいました。
そこから終わりまでの彼女の嘆きは、本当に深くて。
マリウスが嘆く彼女を抱きしめるのが、とても自然でした。
というか、泉見さんとの時より、ラブラブ度が増してるように思ったのは私だけでしょうか?(え)
文句なしにお似合いな二人だと思いました。


初見の阿知波テナルディエ夫人。
・・・なんというか、とってもまっとうな夫人でした。
いえ、あの夫婦に「まっとう」というのは似合わない気もするんですけど、
ああ、こういうおばさんいそうだなあ・・・と思ってしまった(笑)。
駒田さんとの掛け合いも、普通に夫婦喧嘩な感じで、
こういうテナ夫妻もあるんだなあ、と思いました。
結婚式のシーンでは、給仕に見られているのが分かっていながら、
しっかりスプーンを隠し、あまつさえそれを給仕に見せ付ける始末(笑)。
給仕の人(原田くんかな?)、思いっきり悔しがってました。
で、その後スプーンを落とすわけですが、
今日は、テナ夫妻、そのスプーンの上で踊ってました!!
拾えないじゃん!!
給仕の人、本気で困ってましたよ。
仕方なく、スカート捲り上げて拾ってましたけど(笑)。
その後、給仕の彼は「えーん」って感じで子供みたいな仕草で泣いていて、
同僚に慰めてもらってました。頭をいい子いい子してもらってたよ!(笑)
で、そのまま促されて踊って退場・・・楽しませていただきましたv(え)


今井バルジャンは、今日も最強でした(笑)。
怪力であることが、こんなに納得できるバルジャンって凄いと思います。
でも、声は優しいんですよねー。
司教様から赦しを得る前の悪っぷりがまた!
小さな宿屋の主人、今日はちょっと声が震えてた気がします(笑)。
あの勢いであの凄みだと、それは怖いと思いますよ。


石川ジャベールは、大迫力!
石川ジャベールは、本当に「正義」の人なんですねー。
まっとうに生きている人たちには、きちんと優しくて、
でも、その反面、ほんの少しの罪も見逃すことが出来ない固さを持っている。
そういう生き方は、かなり辛いと思うのです。
自殺のシーンの葛藤と恐怖、そしてそれをしのぐ自我は、さすがだと思いました。
素の石川さんはおちゃめ(そう)な方なので、
あれはまるまる演技なのでしょうねー。
そういえば、今日のカーテンコールの最後に、
今井さんと一緒に振り向いて投げキッス(たぶん)をしてくれました。
お二人とも可愛らしかったですv
が、後ろの席にいた小学校低学年ぐらいの女の子が
「男の人なのにきもちわるい〜」とつぶやいていました・・・えーと・・・(笑)


ガブローシュの原田くんは・・・もしかして初見?
とっても安定感のあるガブローシュで、見ごたえがありました。
バリケードに来たジャベールを見てから正体を暴くまでも、
細かく演技していて、おお!役者だ!と思いました(笑)。
声も良く響いてましたしねー。
鞄が届かなかったのは、惜しかった!
もうちょっと高ければ、柵を越えてたのに・・・柵に当たって落ちちゃったのよ。
あれだけの演技をしながら投げるのって、大変なんでしょうねー。
私が見たうちでは、届いたのは半分でした。
このシーンは、毎回いろんな意味で手に力が入ります(笑)。


今日の司教様な港さん。
うーん、ほんとにいい声ですねー。
バルジャンの背けられた顔を、有無を言わさず上げさせる力強さもナイス!
司教様の歌と、フイイの「来い!相手になるぞ!」の響きがいいと、
とっても得した気分になります(笑)。


今日のキャストの方は、全体的に素直で健全なイメージがありました。
というか、アンジョとマリウスの組み合わせがそういう感じだったんだと思う(笑)。
で、勢いにのって、16日のソワレもとっちゃいました(えへ)v
正真正銘My楽になるはずです。
ええ、今度こそ絶対!(爆)
とりあえず、終電覚悟でファン感謝デーイベントも見てきます。
橋本さんと泉見さんのトーク、見逃せないですよねー。
翌日仕事だけど・・・まあ、なんとかなるでしょう。
もう少ししたら、現世に戻ってくると思うので、
お友達なみなさん、呆れずにもうしばらく温かい目で見守っててくださいねー(切実)。

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