瓔珞の音

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zoom RSS 七色の虹

<<   作成日時 : 2009/10/07 22:33   >>

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普通の(?)お兄さんお姉さんが変身するとヒーローになっちゃう戦隊モノ。
子供の頃は見ていましたが、今は遠ざかってしまい・・・
職場で子供たちに教えてもらっても、覚えた端から新しいヒーローに代わってしまい、
おばさんはもう全然着いていけません・・・(汗)
最近は、ローカルヒーローもいるんですねー。
以前TVで東北の方のローカルヒーローの特集を見て、へ〜、と思っていたのですが、
つい最近、群馬にもいることを知りました!(遅すぎです)

その名も超速戦士G−FIVE!

なんかね、もう活動5周年らしいんですよ。
住宅展示場も、ショッピングモールの催事場もめったに行かないので、ぜんっぜん知りませんでした。
先日、このG−FIVEが職場に来てくれまして(笑)。
その日、私はお休みでいなかったのですが、その宣伝で初めてその存在を知りました。

メンバーは上毛三山にちなんだ3人と温泉かなにかをモチーフにした2人。

地元では、運動会の時にチーム名を山の名前にすることが多いんですね。
ハチマキの色とかもそれに合わせるんです。
ちなみに私が通っていた中学は、赤城が赤、榛名が青、妙義が緑、白根が白、武尊が橙、浅間が桃色でした。
なので、凄く納得してしまって、妙に懐かしかったです。
あ、やっぱりアカギレッドなんだ!って(笑)。
それぞれちゃんとテーマとか決めポーズとかあって、悪役もいて、更にはテーマソングまであるんですよ!
ご当地ものって、今はほんとにいろいろありますが、
ローカルヒーローって、ある意味その究極のものだなあ、と思っちゃった。


そんなローカルヒーローの先駆け(だって20年前だよ?/笑)、
虹セブン(とあえて言いたい)の、笑いと涙とかっこよさ満載の舞台を観てきました!



第9回 水木英昭プロデュース公演
「虹色唱歌 〜眠れぬ夜のオールドメロディー〜」

2009.9.23 マチネ 紀伊國屋ホール O列10番台

出演:宮本大誠、曾我泰久、山本崇史、白土直子、椎名鯛造、横関咲栄、大橋光、ひとし、松田沙希、
    阿部未来、高木茂治、佐藤浩之、原育美、相沢一成、水木英昭、入絵加奈子、土居裕子


舞台は廃校が決まった虹川高校。
温泉が出て、街が栄えたおかげで大久保竹蔵が創立した虹川高校は、
その温泉が枯れて、街が寂れるとともに生徒数も減り、廃校となってしまったのです。
校舎には、今は亡き竹蔵の縁者である三人姉妹と、竹蔵の娘の潔子夫婦が住んでいます。
そしてある休日。
その高校の教室で、潔子の双子の姉である清子の七回忌の法要が始まろうとしていました。
集まったのは、清子と同じく虹川高校の一期生だった同級生たち(とその弟)。
当時、温泉隊虹ファイブとして温泉街のマスコット的存在だった彼ら。
二十数年ぶりに顔を合わせ、過去を懐かしむ彼ら。
けれど、その会話は何か白々しく、それぞれの思惑が絡んでいて・・・
その様子を見ていた清子の幽霊が、次々と彼らに取り付いて暴露される、
あの頃の夢、恋、プライド、影、傷、そして願い。
校舎の片隅に置き去りにされていた、初代校長の想いが彼らに届いた時、
七色の虹の輝きが甦り―――

って、自分で書いててちょっと笑ってしまいましたが、たぶんこういう話だったのではないかと・・・

とにかく、まさにG−FIVEを前にしたような、
懐かしさと、気恥ずかしさと、わくわくする気持ちに溢れた、
なんとも独特な雰囲気の素敵な舞台でしたv
水木さんの舞台をみるのは初めてだったのですが、
あの、コントのようなベタな笑いと、ぬる〜い雰囲気が非常に私好みで、
一瞬DVD予約しそうになっちゃいましたよ(笑)。


まず、笑いで一気に舞台に引き込んでくれたのが三姉妹!
猪突猛進で自分に正直な入絵さんの長女・竹代。
姉に負けないヴァイタリティと好奇心満載な次女・松代は白土さん。
そして、姉二人に突っ込まれながらも、実は一番のツッコミ?!と思ってしまった横関さんの梅代。
なんともテンポのいい絶妙のコンビネーションで、大いに笑わせていただきましたv
もう、入絵さんが体当たりでね〜。
私の中では、入絵さんてって未だキムのイメージが強いのですが、
ええもう一気に破壊されつくされましたよ(え)。
この三人で綺麗なハーモニーを聴かせてくださるシーンもあって、
ほんとに見ごたえあり!な三姉妹でした。


目的その1だった土居裕子さんも、双子の姉妹を見事に演じ分けてらっしゃいましたv
おしとやかだけど芯の強い妹・潔子と、
ゴーイングマイウェイで唯我独尊な感じだけど、とても優しい姉・清子。
ある理由で二人は離れて暮らしていて、潔子は清子を理解できないまま死に別れてしまったのですが、
その二人が分かり合える瞬間は、ちょっとうるうるしてしまいました。
あ、もちろんそのシーンは清子が他の人にとりついてたんですけどね。
また、清子に取り付かれた人たちが、めちゃくちゃはじけた演技なんですよ!
とりつかれる瞬間の倒れっぷり(後ろから肩を叩かれるととりつかれちゃうの)も思い切り良くてね〜。
そして、彼女(彼)らが演じることで、何故か清子のイメージが凄くクリアになった気がします。
それにしても、土居さんの歌が少なかったのがちょっと残念。
でも虹オレンジはめちゃくちゃキュートでした!


そんな清子に一番想いを残していた近藤源三役、曾我泰久さん。
「ザ・グッバイ」って、名前は覚えてるんですが、曲が思いうかばず・・・(すみません)
大人しくって、人が良くって、同級生の中で一番夢をしっかりかなえたかのように見えた近藤。
でも、実はまだまだ夢の途中で、もがき続けていた近藤。
クライマックスでは、清子への想いを弾き語りで歌い上げたのですが、
いやー、ほんとにいい声でした!
その歌を聴く清子の横顔もとても綺麗で切なくてね〜。
いいシーンでした。
それにしても、柳事務所(同級生の柳兄弟がやってる芸能事務所ね)で、
近藤をデビューさせればいいのに、と思ったのは私だけかな?(笑)


高校時代清子と付き合っていた、という虹レッドな高林誠役は宮本大誠さん。
ちょっと(かなり?)詰めが甘くて、二枚目になりきれないのが魅力な感じでした(笑)。
でも、結局高林が一番堅実に生きてるんだよね。
大切なものをきちんと守って、自分のやるべきことを真っ直ぐに見つめている。
前半でイケメンなところを全面に出す(でも詰めが甘い)流れだったのですが、
後半のほうがかっこいいなあ、と思いました。


その誠の従兄弟で、昔清子に惚れていた高林朝雄役は相沢一成さん。
アメリカ帰りで、英語交じりの日本語を喋って、
清子の死を知らないのをいいことに、柳兄弟に上手くのせられて虹ファイブを再結成させようとする朝雄。
その影にあった、高校時代の彼への言葉のいじめ。
正直、朝雄への仕打ちというか、物語の中の彼の扱いが、ちょっと観ていて辛かったです。
というか、校長先生の配慮、絶対わかりにくすぎだから!!
自分から前へ進もうとして欲しい、という気持ちはわかるけど、
直接的に伝えなきゃいけない言葉だってあると思うんですよね。
もちろん、その当時にはその言葉は彼には届かなかったかもしれないけど、
でも、もしかしたら届いて、その後の二十数年間、彼の中に刻まれ続けた疵は浅くなったんじゃないかな、って。
物語の中では、彼は自分のマイナスの想いを吐き出したまま教室を出て行ってしまって、
で、そのまま清子の法要になってしまったので、
ええ?朝雄放置?!とちょっと哀しくなってしまいました。
だって法要がめちゃくちゃ楽しそうなんだもの・・・
まあ、最後の最後で彼と、悪役になるはずだった大久保勇一(佐藤浩之)を加えて、
虹ファイブが虹セブンになってポーズを決めて終わったわけなのですが、それもちょっと唐突だったかなあ、と・・・
実際に彼らが分かり合えたわけではなくて、
あの7人のヒーローの歌と決めポーズは、校長が描いた夢なのかなあ、とか思ってしまいました。


さて、目的その2だったのが、寿司屋役の椎名鯛造くん。
去年見た舞台で、実は一番気になったのが彼だったんですよねー。
で、今回の舞台を観て最初に思ったのが、

この子、こんなに大きかったんだ!

でした・・・って、ごめんなさい!!
いえ、悟空の時って、小さくて可愛いイメージだったので、
小柄な女性陣と並んだのをみて、思っていた以上に大人な感じでちょっとびっくりしてしまったのです。
やはりあの悟空の可憐さ(おい)は演技だったんでしょうか・・・?
って、二十歳過ぎの青年に可憐はないか(笑)。
で、今回の寿司屋は、なんとも感情豊かな元気一杯の寿司屋でした。
芸達者な面々の中では、ちょっと一本調子に台詞が聞こえちゃったり、
力が入りすぎてるように感じるところもあったけれど、
それでもいい声で、且つ目を惹く存在感だな、と思いました。
前の舞台では歌声の記憶がなかったので(おい)、
今回の舞台は楽しみにしてたのですが、ソロで歌うシーンはなくてちょっと残念でした。


というかこの舞台、歌える人が結構そろってるっぽいのに、
歌そのものが少なくて、それがちょっと残念だったなあ・・・
まあ、ミュージカルじゃないんだから仕方ないか。


そのほかの役者さんたちも、個性的でとても見ごたえがありましたv
幽霊の三婆と可愛らしかったし、もと演劇部のイケメン坊主もいい声してたし・・・
観終わった後は、かなり満足感一杯でした。
学会帰りに長岡からもう1回新宿まで見に行っちゃおうか、一瞬本気で悩みましたよ(笑)。
まあ、その翌日が耐久観劇だったので諦めましたが。
アットホームで懐かしい雰囲気が凄く気に入ったので、
また次の舞台もタイミングが合えば見に行きたいなあ、と思います。

うーん・・・DVDやっぱり買おうかなあ・・・

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
群馬にもそんなヒーローがいたとは知りませんでした(爆)
私の通った小学校は 赤城ー赤 榛名ー青か緑 妙義ー黄 浅間ー白 
の4つでした。懐かしい〜〜。
kumigon
2009/10/07 23:17
kumigonさん、こんばんは!
やっぱり運動会はそういう組み分けでしたか。
懐かしいですよね〜。
G−FIVE、けっこういろんなところに出没してるみたいですよ。
どこかで遭遇できるかもですねv
恭穂
2009/10/09 21:02

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