瓔珞の音

アクセスカウンタ

zoom RSS 教訓

<<   作成日時 : 2009/12/03 22:32   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

インフルエンザの大波に負けて、しばしブログから離れていた恭穂です。
大波、といっても私が罹っていたわけではなくて、
仕事に追われていたのと、予防接種のだるさに負けていただけですが・・・
とりあえず、うちの地域は新型のピークを越えてきたようですが(でもまだまだ沢山!)、
ぽつぽつとB型の気配も出てきているようです。
みなさんもお気をつけて!

新型インフルエンザ、軽い人は全然軽いし、そういう方が断然多いのですが、
報道もされているように、肺への親和性が高いようです。
軽い咳から始まって、熱が出たその日に一気に肺炎や呼吸困難になることも少なくなく・・・
肺炎や呼吸障害に対しては、早めの治療が功を奏すようですので、
熱+酷い咳や息苦しさがある場合は、早めの受診をお薦めします。

あとは、小学生くらいだと、高熱のときにちょっと変な行動をしたり(床の小さなごみを拾うとか)、
訳のわからないことを言ったりする子も多いみたい。
間の意識がしっかりしていれば、基本的には問題ないことが多いようですが、
そういう行動の間もずっとぼんやりしていて反応が悪いとか、
短くてもけいれんがある場合も、やっぱり早めに受診した方がいいかなあ・・・
まあ、けいれんに関しては、インフルエンザはもともと熱性けいれんを起こしやすくて、
小学生くらいのお子さんでも起こすこともあるんですけどね。

いろんな報道が錯綜していますが、
まずは予防(手洗い、うがい、人ごみに出ない)、というのが基本なのは同じです。
人ごみに出ない、というのは、自分を守るという意味もありますが、
周りに広めない、という意味もあります。
熱があって、且つインフルエンザと診断されているなら、熱が引いてせめて二日は家にいてくださいね。
どうしても出なくてはならないときは、必ずマスクを!!
これ、基本的な常識だと思います。


さて、プチ情報はこの辺で。
タイトルの意味はこの前振りではなくて、
この後さらっと書こうと思っている観劇記録のことだったり(笑)。



歌舞伎座さよなら公演 吉例顔見世大歌舞伎
「仮名手本忠臣蔵」
昼の部:大序、三段目、四段目、道行旅路の花聟    
  2009.11.23  3階9列30番台
夜の部:五段目、六段目、七段目、十一段目       
  2009.11.23  1階20列10番台


初めて「仮名手本忠臣蔵」を見たのは、昨年の平成中村座でした。
私が見たCプログラムは、加古川本蔵を中心に添えたプログラムで、大満足!
観劇後、このプログラムでは見ることの叶わなかった、
塩冶判官の切腹と、お軽勘平の物語をいつか観てみたいなあ、と思ったのでした。

で、今回その念願が叶い、この二つの物語を見ることができました。
が!
実は、観劇の前二日がめちゃくちゃ忙しくて疲労が蓄積していた私。
昼夜とも途中で意識が途切れました(涙)。
舞台はとても見ごたえのあるもので、イヤホンガイドも面白かったんですが、
お芝居を見る!という私の意志に本能が勝ったというか・・・

昼夜観劇するときは、寝不足も疲労も大敵ですね。
当たり前のことなのですが、今回の教訓がこれでした。

そんな夢うつつな観劇(笑)でしたが、たぶん要所要所は楽しめた・・・と思います。

昼の部で印象に残ったのは、富十郎さんの高師直!
がっつり悪役なのですが、とーっても愛嬌があって可愛らしいのv
勘三郎さんの塩冶判官が悲劇のヒロインのような柔らかさがあったので、
師直が塩冶判官を苛め抜くシーンは見ていて辛いのですが、
それでも、私はなんだか師直を憎めなかったんですよね〜。
思わず生写真買っちゃいましたv(笑)

四段目では、仁左衛門さん演じる石堂右馬之丞と塩冶判官のやり取り、というか、
石堂右馬之丞が塩冶判官に向ける想いにちょっとうるうるしてしまいました。
目線だけで、塩冶判官への同情であったり、
彼が納得のいく最期を遂げるための気配りであったりが感じられて・・・
で、石堂右馬之丞が退場した途端に意識が途切れました。
由良之介さん、ごめんなさい!(え)


道行旅路の花聟から、夜の部の五、六段目に続く、
菊五郎さんの勘平と時蔵さんのお軽の物語でも、
お二人の間に流れる雰囲気にうっとりしてしまいましたv
舞踊での時蔵さんのちょっとした仕草にときめいてみたり、
菊五郎さんの男っぷりにくらくらしてみたり(笑)。
このときが二人の幸せのピークだったんだろうなあ・・・

なので、六段目での二人の別れと、その後の勘平の絶望や苦悩は、
涙せずにはいられませんでした。
もちろん東蔵さん演じるおかやと勘平のやりとりも・・・
一人残されたおかやのことを思うと、胸が痛くなります(涙)。

あ、「芸づくし忠臣蔵」を読んで以来楽しみだった五段目の猪!
出てきたとたん、おおお!と思いました。
想像していたより可愛くてvv


七段目の福助さんのお軽は、時蔵さんとは違ったあでやかさがありますね〜。
幸四郎さん演じる寺岡平右衛門との兄妹対決(笑)も楽しかったですv
・・・もちろん、物語の実情は楽しいどころではなくて。
由良之介は勘平の代わりにお軽に功を立てさせたけれど、
この後お軽はどうしたのでしょうか・・・母の元に帰ったのかな? そうだといいな。

そして、仁左衛門さんの由良之介!!
いやー、めちゃくちゃかっこよかったですv
お酒に溺れる振りをしているときの柔らかい物腰から、一瞬で鋭さを増す眼光!
まさに策士な感じでした。
で、情けがあるように見えて、実はめちゃくちゃ冷酷。
主の仇をうつためには、味方すらも欺く強さがあったように思います。
七段目にそういう風に感じてしまったせいなのでしょうか。
十一段目の最後、去っていく由良之介は、仇をうった晴れがましさよりも、
何故か空虚さのようなものを感じてしまいました。


うーん、曖昧で断片的な記憶なので、やっぱり変な観劇記録になっちゃいましたね(汗)。
また次にこの演目を見る機会があるならば、今度は体調万全で臨みたいと思います。
その時は、新しい歌舞伎座かな?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私もよく経験あります(笑)
遠征の時なんか特に
頭使う演目をマチソワの夜に持ってきた時や、
飛行機降りてすぐのマチネ公演が危険でした。

ほんと、観劇前はちゃんと体調整えて睡眠とりたいですよね。
せっかく行く以上はちゃんと受け止めて
いろんなものを感じ取って帰りたいですもの。
みずたましまうま
2009/12/07 23:50
みずたましまうまさんもご経験がありますか。
ほんとに、いつも万全の体制で観劇したいですが、
社会人ではなかなかそれは難しいですよね〜(涙)。
でも、いろいろなものを受け取りたいのは私も一緒です。
とりあえず、睡眠は新幹線の中で!(笑)
恭穂
2009/12/09 22:05

コメントする help

ニックネーム
本 文
教訓 瓔珞の音/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる