瓔珞の音

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zoom RSS また、会えたね

<<   作成日時 : 2012/01/09 12:51   >>

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今年最初の三連休。
寒いけど良いお天気でしたね。
みなさまは、どうお過ごしでしたか?
私は初日に観劇をし、そこでテンションマックスになってしまった後遺症で(え)、
昨日今日とちょっとへろへろになりながらお仕事をしていました。
今日は午前中だけだったので、ちょっと助かったかな。
いや、でも大袈裟でなく、そのくらい、観る側の私も気力と体力を使った観劇でした。
だって、1公演で、他のミュージカルの3公演分くらい拍手や手拍子をしたもの!
感情のふり幅も凄く大きかったし・・・疲れたけど、でも、ほんとに大満足のミュージカルでしたv




「ラ・カージュ・オ・フォール〜籠の中の道化たち」

2012.1.7 ソワレ(初日) 日生劇場 1階H列30番台

出演:鹿賀丈史、市村正親、原田優一、愛原実花、香寿たつき、今井清隆、森公美子、真島茂樹、新納慎也、
    大塚雅夫、石丸貴志、美濃良、 香取新一、水野栄治、富山忠、附田政信、佐々木誠、杉山有大、白石拓也、
    花井京乃助、林アキラ、日比野啓一、園山晴子、  他


ファイナルと銘打った3年前の公演では、大阪の大千秋楽まで追いかけて見事に燃え尽きた私。
(帰りの新幹線でインフルエンザをもらって、2日後から寝込んだので、文字通り燃え尽きました/笑)
今回の公演の情報を目にしたとき、またザザに会えるという喜びと同時に、
ファイナルじゃなかったの?!という戸惑いもありました。
あまりにも完全燃焼してしまったので、ザザたちに再会したときに、
自分がどんな風にこの舞台を受け止められるのか、なんだかちょっと不安だったんですね。

そんな気持ちで臨んだ初日。

指揮の塩田さんの手が上がり、オーバーチュアが流れ出した途端、
そんな不安や戸惑いは一瞬で霧散してしまいました。
そして、私の中に湧き上がったのは、涙が出るほどの嬉しさ。
ザザに、ジョルジュに、ジャン・ミッシェルに、カジェルたちに・・・愛すべきこの世界に生きる人たちに、
また会うことができる嬉しさ、幸せに、体中が満たされる気がしました。
その気持ちは、終幕までずっと続いていて―――
自分がどれだけこのミュージカルを愛しているのか、
どれだけザザたちに会いたかったのか、
再確認したような気がします。


そんな風な気持ちでお芝居に入り込んでいたので、
もう観てから2日も経つのに、思い出しただけで、まだ気持ちが昂ぶってしまいます。
これはもう、またあの世界に触れるまでは落ち着くことはないだろう、ということで、
今回は、役者さんのことを少しだけ書いておこうと思います。



まずは市村さんのザザ。
もう、ほんとに愛しくて愛しくて仕方がなかったです。
あのキュートさも、うっとうしさも、優しさも、強さも、愛情も・・・
生で市村さんのファントムを観ていない私にとって、
市村さんの一番のはまり役って、ザザなんだと思います。

この日は個人的にちょっとサプライズがあって、
実は1幕は少し気持ちが他に向いてしまったりもあったのですが、
♪ありのままの私 では、、ザザ=アルバンの感情に揺さぶられました。
なんだか、自分とアルバンが二人きりで対峙しているような、そんな感覚。
1幕が終わった後も、ちょっと呆然としてしまいました。

鹿賀さんのジョルジュとの息の合い方も素晴らしく!
まさに阿吽の呼吸というか、ツーといえばカーというか(笑)。
どこまでが台本でどこからがアドリブなのかわからないくらい、
ぽんぽんとテンポ良く進む二人の夫婦漫才に、大笑いさせていただきましたv
思わずつっこみを入れたくなるようなところもあって・・・
実際小声でちょっとつっこみいれちゃったところもありました(笑)。
初日だったからなのか、前回とはちょっと演出が変わったのか、
若干やりすぎかなあ、と思ってしまう部分もありましたが、そのへんは好みの問題かな。
物語の根本を損なう程ではなかったですしね。


鹿賀さんのジョルジュは、やっぱりかっこよさと胡散臭さのバランスが絶妙!
下品になるすれすれのラインを巧みに駆け抜ける感じがさすがですv


思った以上にツボだったのが、原田くんのジャン・ミッシェル。
なんというか、すごい真面目で男っぽいジャン・ミッシェルだったの。
いえ、山崎くんのジャン・ミッシェルが不真面目で男らしくないというわけではなくて(え)、
この夫婦と、カジェルたちに囲まれて育った苦悩というか反発というか、
そういうものが感じられるジャン・ミッシェルだったのね。
父の愛情に都合よく甘える自分や、カジェルたちとの日常に馴染む自分への嫌悪、
自分は違う道を歩む、という頑なさ、
そんな自分に対する罪悪感・・・そんなマイナスの感情も感じられました。
「僕が誰よりもハンサムで」という歌詞にも、喜びだけではなく、戸惑いや照れがあったような。
ほんとはそうじゃないんだけど、そう感じさせてくれるアンヌがほんとに必要なんだ、という感じ。
山崎くんの天真爛漫なジャン・ミッシェルとは好対照で、面白かったです。
2幕後半の♪見てごらん や、最後にジョルジュと微笑みあうところでも、
なんだか、凄い"成長"が感じられました。
初日のためか、ちょっと固さが感じられた部分もあったので、
これから原田くんのジャン・ミッシェルがどんな風に進化していくのか、とっても楽しみですv


愛原さんのアンヌも、すごく地に足が着いた感じの、素敵なお嬢さんでした。
全てがわかっても、ジャン・ミッシェルとの未来を選ぶことも納得。
でも、くるくる回るのはとても滑らかで軽やかで美しかったですv


カジェルさんたちのショーも、ほんとに見ごたえあり!でした。
キャストは殆ど前回と一緒なので、なんだか懐かしい気持ちになってみたり。
初演から出演されてる方たちもいらっしゃるんですよね・・・
20年以上、この身体能力と美脚を保っているなんて、ほんとに凄い!!!
カンカンのシーンとか、凄く疲れた感じの演技をされていたりもしてましたが、
これって結構素なんじゃないかなあ、と思ってみたり・・・
真正面に立ったカジェルさんが、肩で大きく息をしているのを見て、
思わず「頑張って!」と小さく呟いてしまいました(笑)。
ほんとに怪我などには気をつけてほしいです。

で、今回も見事に大塚さんのメルセデスにときめきました。
2幕最初の男らしいシーン(笑)でも、大塚さんに目が釘付けです(笑)。
いやもう普通にファンだわ、私・・・
新納くんのシャンタルも、相変わらず素敵な歌声と細やかな演技でした。
ほんとに、彼の足の長さと綺麗さって尋常じゃないと思う・・・!
個人的には、♪ありのままの私 を歌うザザを見つめる横顔に、ちょっとどきっとしました。
その後ザザに根こそぎ気持ちを持っていかれちゃったので、あまり良く見れなかったのですが、
今度上手側で観劇するときには、ザザを見つめるカジェルさんたちの表情もよく見てみようと思います。


他にもいろいろ思ったことはあったのですが、まだちょっともやもやしている部分もあるので、
今回はここで強制終了。
このミュージカルが、今回で本当のファイナルなのか、
市村さんがザザを演じられる限り続けられるのかわかりませんが、
一日一日が、その日限りのショー。
まさに、今、この時の彼らの生きる姿を、私もしっかり目に焼き付けていようと思います。

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