瓔珞の音

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<<   作成日時 : 2014/01/15 22:38   >>

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新年早々ブログ放置ですみません・・・
お正月からこっち、すっかり読書モードに入っておりまして。
PCを立ち上げない日も多くなってしまいました。
今年最初の三連休の後半二日で読みきったのが、
宮部みゆきさんの「誰か」「名もなき毒」「ペテロの葬列」の三部作(かな?)。
えーと、トータル1700ページくらい?(笑)
ここまで一気に読んだのは、やっぱり宮部さんの「ソロモンの偽証」以来です。
宮部作品、危険!
でも、一気に読んだことで、杉村三郎という人物の変わっていく部分と変わらない部分が、
鮮やかに浮かび上がってくるような感じでした。
どの作品も読んでいてとてもきつい部分もあるし、どうしてこうなっちゃうのかな?いうやるせなさも残るのだけど、
それでもページを繰る手が止められないのは、やっぱり物語の力なんだろうなあ。
そして、「ロード・オブ・ザ・リング」の映画を見直したくなりました(笑)。

で、そんな風に読書に沈みつつ、こっそり今年の初観劇にも行ってきました。



「クリエ・ミュージカル・コレクション」


2014.1.11 ソワレ シアタークリエ 2列一桁台

出演:石井一孝、上原理生、岡田浩暉、涼風真世、瀬奈じゅん、知念里奈、中川晃教、山口祐一郎
    安部三博、伊藤潤一郎、河合篤子、佐伯理沙、真記子、松澤重雄、松谷嵐、吉田理恵


というわけで、今年の最初の劇場はシアタークリエ、演目はミュージカルのコンサートでした。
昨年の〆がアッキーで、今年の初めもアッキーだわvと思って劇場に行き、
それも正解ではあったのですが、ちょっと外れだったかな。
というのも、このコンサート、まさに「山口さんお帰りなさい!!」なコンサートだったのでした。
それはそれでとても嬉しくv
ちょっと記憶が曖昧で曲順を覚えていないので、思いつくところから感想を書いていこうと思います。

どうも日替わりらしいオープニングトーク、この日は石井さんでした。
白いハンカチーフを振りながら、「三銃士」のあつい思い出を語ってくれた石井さん。
熱い舞台と客席、厚い衣裳、そして文字通り暑さと戦う三銃士たち(笑)。
そんな彼らを見守ってくれたのは枢機卿な山口さんでした!
ジーンズ姿で「三銃士」から♪我を信じよ! を熱唱。
いやー、のっけから客席を煽る煽る!
久々に拝見した山口さんは、ちょっとほっそりされたかなあ、という印象でしたが、
あの力のある歌声はやっぱり素晴らしくv
客席降りもあったりして、山口さんの大ファンというわけではない私もめちゃくちゃ嬉しくて、
内心「お帰りなさい!」と叫んじゃったくらいなので、
山口さんの復帰を待ちわびていたファンの方々は本当に嬉しかっただろうなあ、と思いました。
ほんとにお帰りなさい、山口さん。
そして、私はこの曲を聴きながらこっそりエアギターを弾く隻眼な隊長さんが思い浮んじゃいましたv(笑)。

2曲目は確か石井さん。
マイクスタンドを振り回してトゥモモから♪Autobiography をやっぱり熱唱!
歌詞のさわりだけ聞いちゃうと、ジャックってどうしようもないやつだよなあ、と思っちゃいますが、
それでも憎めないところが石井さんならではかしら?
トゥモモからはもう一曲♪Look What We Made を石井さんと上原くんが歌ってくれました。
あれ、これは2幕だったかな?
時を隔てた二人が、同じ宝物について歌う歌・・・
このミュージカル、1回きりしか観れなかったのが凄く残念だったんですよね。
いろんな伏線を見落としてた気がして。
ので、また是非再演して欲しいです!

上原くんは「ルドルフ ザ・ラスト・キス」から♪明日への階段 も歌ってくれました。
うーん、この曲って単独で聴くと、なんだか凄く違う意味合いに聞こえてくるなあ。
というか、上原くんのルドルフって影がなくて自信に満ち溢れている感じなので、
なんだか選挙演説みたいに聞こえちゃいました・・・って、ある意味正しいのか(笑)。

「42nd Street」からは涼風さんが♪42nd Street を。
このミュージカルは観たことがないのですが、
涼風さんのぱっと場の雰囲気を変えるドラマティックな雰囲気に溜息ついちゃいました。
オープニングに出てきたときのドレス姿もめちゃくちゃ綺麗だったのですが、
(でもって、瀬奈さんはかっこよくって、知念ちゃんは可愛かったv)
こういうスタイリッシュでセクシーな衣裳もお似合いv

瀬奈さんの1曲目は「エリザベート」から♪キッチュ 。
出てこられた瞬間、びっくりしちゃいました!
でもかっこよかったv
客席をぐるーっと回ってエリザベートの肖像画的な写真を配ってらっしゃったけど、
あれはもしかしてご自身のエリザベート姿だったのかしら?

知念ちゃんの1曲目は「ダンス・オブ・ヴァンパイア」から♪愛のデュエット 。
知念ちゃんのサラの、あの聡明で不安に揺れながら、
でもだからこそ強い意志を持って堕ちていくことを選ぶ在り方がとても好きだったので、
また観ることができて嬉しかったな。
でもって、山口さんのクロロック伯爵はやっぱり素晴らしい!
サラを前に葛藤する姿がなんだかちょっと可愛いなあ、と思ったら、
歌い終わった後目を開けた知念ちゃんと目を合わせて苦笑いするのが更に可愛らしかったです。
山口さんを可愛いと評する日が来るとは・・・!(笑)

アッキーの1曲目は多分「SHIROH」から♪まるちり 。
いやー、久々に聴くとやっぱりいろいろ揺り動かされますね。
「SHIROH」、また再演して欲しいな、という気持ちももちろんあるのですが、
今のアッキーが創る「シロー」は、あの時の「シロー」とはまた違うものになるんだろうな、と思う。
純粋で無垢で真っ直ぐで、だからこそ破滅に向かう―――そういう説得力以外のものを見せてくれる気がする。
そういう「シロー」が見たいなあ・・・!
あ、この曲、アンサンブルさんのソロもありました。
それぞれの役の声とか雰囲気とかをたぶん少し意識されてましたよね?
でもって、この曲改めて聴くとベースラインがめちゃくちゃかっこいいですね!

というか、ちょうど私の席の真正面がベースの方でして。
エレキベース2本とウッドベースをかわるがわる使いこなして大活躍でした!
いやもうめちゃくちゃかっこよかったv
第一ヴァイオリンの女性の方の凄く楽しそうに弾く様子も素敵だったなあ。
そういえば♪我を信じよ! のときはトランペットのソロもありましたね。
オケのほうももっと見ることができればよかったなあ・・・

アッキーは「三銃士」のポルトスもやってました!
アトスが岡田さん、アラミスは当然石井さん、でもってダルタニャンが上原くん。
アッキーのポルトスってなんだかとっても意外でびっくり。
で、このメンバーでの♪一人は皆のために は、本役の方たちとはまた違った雰囲気で面白かったです。
4人の声がそれぞれちゃんと空間を貫いている感じ。
というか、やっぱりこの曲素敵ですよねv

その後、岡田さんのアトスはそのままで、瀬奈さんミレディの♪あの夏はどこに 。
♪キッチュの時とは全然違うしっとりとした雰囲気が素敵でした。
でもって、ミレディ張りの黒いレザーな衣裳がかっこよかったですv

雰囲気が違うといえば、「M!」の♪星から降る金 の涼風さんも♪42nd Street とは全然違ってました!
涼風さんの、凄味のあるヴァルトシュテッテン男爵夫人大好きv
今年の上演の時もまた出てくれると嬉しいな。

でもって、この曲からは怒涛の涙ポイントに。

上原くんの♪I'll Cover You (「RENT」)は、単独で聴くと幸せな恋の歌に聞こえて、
でも、やっぱり脳内でわーっと前後の情景が思い浮びました。

岡田さんの♪カフェ・ソング(「レ・ミゼラブル」)はねー・・・
もう、出てきた瞬間からマリウスで、それこそさっと空気が変わったような気がしました。
そして、号泣・・・
決して激しい歌い方ではないのだけれど、マリウスの感情がビシバシと伝わってくる感じ。
岡田さんのマリウス、実は私見たことがなくて。
いろんな方からその素晴らしさを聞いて、ご縁がなかったことがとても残念だったのですが、
1曲だけでもここで聴くことができてほんとに幸せでしたv
でも、1曲聴くと、全部聴きたくなっちゃうよね?(笑)。

「イーストウウィックの魔女たち」から♪少女の頃 は女性陣三人で。
それぞれの雰囲気や魅力の違いがとても鮮やかで素敵でしたv
このミュージカルは観たことがないので、どういう場面で歌われる曲か分からなかったけど、
でも、とてもいい曲だなあ、と思いました。

なーんてしみじみしていたら、目の前を大騒ぎしながら走り抜ける二人が!(この日は2列目だったんです)
白い口髭をつけたアブロンシウス教授な石井さんの顔芸(え)にびっくりして、
アッキーがアルフレートなことに、彼らが舞台に上がるまで気付きませんでした(笑)。
プログラムに♪Act1 フィナーレ とあったので、もしやとは思っていましたが、
そのまままさかのフィナーレ全シーン上演!(笑)
伯爵はもちろん山口さん!
出てきたとき、白い巻き毛でできタジン鍋の蓋みたいなかつらを被っていて、何事?と思いました(笑)。
もしや石井さんが被り忘れたのかしら?と思っていたら、
伯爵がその帽子を教授にかぶせて、やっぱりねー、と一人納得していたところ、
ふと目に入った伯爵にこうもりの羽みたいな耳(?)が!!
いやもう爆笑しちゃいましたよ・・・
というか、この曲(シーン?)はもう最初から最後まで爆笑でした。
ヘルベルトな上原くんはマイクを持つ手の小指が立ってるし、
伯爵からスポンジを受け取ったアルフレートは、伯爵の迫り具合に笑い落ちしそうになってるし、
そして、クコールはまさかの岡田さんだし!
いやもうまさにこのコレクション限りの夢の配役ですね(笑)。
あ、でも石井さんの教授は有りな気がする!

というわけで、これで1幕が終了。
これだけでもかなり盛りだくさんな内容で、ちょっとくらくらしていたんですが、2幕も怒涛でした!
これこそ曲順はまったく覚えてないので、思いつくままに。

2幕の幕が上がるとともに聞こえてきた前奏は「M!」の♪僕こそ音楽 。
歌うのはもちろんアッキー!
この曲を歌うヴォルフガングはとてもアンバランスな印象。
子どものままでありたい自分と、大人になって飛び立っていきたい自分。
天与の才に溢れた自分と、その才が導く未来に漠然とした不安を抱く自分。
そういうたくさんの自分・・・ヴォルフガングが、危ういバランスの上に立っている、そんな印象。
うん。やっぱりアッキーのヴォルフガングは私には特別だなあ。
でも、なんだかこの時は凄く心穏やかに、アッキーが歌うこの曲を聴ける幸せを感じていました。
そして、そういう風に聞くことができるようになった自分に、ちょっとほっとしたり(笑)。

「エニシング・ゴーズ」からは2曲。
瀬奈さんと上原くんの♪ユー・アー・ザ・トップ と瀬奈さんの♪エニシング・ゴーズ だったかな。
このミュージカルは観ていないので、どういう状況か全然分からなかったのだけれど、
でも、歌詞が面白かったです。

「エリザベート」からは山口さんと瀬奈さんの♪私が踊る時 と、涼風さんと岡田さんの♪夜のボート 。
ものすごく久々に聴いて、でもって、涼風さんのエリザベートが凄く好きだったのを思い出しました。
♪夜のボート では、エリザベートと皇帝陛下の間に流れる感情が余りに切なくて、
切り取った1曲なのにちょっと涙しそうになりました。
涼風エリザのどこか別の世界を見ているような虚ろな目。
岡田フランツの、そんなエリザベートの背を見つめる視線の切実さ。
良かったなあ・・・
瀬奈さんのエリザベートは見損ねたんですよねー。
凄く凛としてかっこよかったので、再演されるときキャスティングされていたら、是非観にいきたいです。

「キャンディード」からは♪キャンディードの嘆き を石井さんが。
・・・ごめんなさい、アッキーをちょっと期待しちゃってたので、少し残念に思っちゃいました。
でも、石井さんのキャンディードも似合ってただろうなあ・・・
というか、いつか是非井上くんも入れたキャンディーズを見てみたいです!(笑)

「ジキル&ハイド」からも2曲。
知念ちゃんと涼風さんの♪その目に は、それぞれの声が交じり合わないのに重なっていてとても綺麗でした。
実は知念ちゃんを初めて舞台で観たのがエマだったので、凄く懐かしかった。
今の知念ちゃんがやるエマも見てみたいなあ、なんて思ってみたり。
そして♪時が来た はアッキー!
大好きな曲なのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
でもって、アッキーが歌うと、切り取った1曲なのだけれど、この曲だけで成立しているというか、
ミュージカルのストーリーを知っていても知らなくても、その先の世界を見せてくれたように感じたのは、
決して贔屓目ではないと思うのですが・・・どうかしら?

ドラロマからは知念ちゃんの♪Cinema Italiano 。
サラやエマとはこれまた全然違う雰囲気!
椅子を使っての演出、やっぱりかっこいいよねv

「ブラッド・ブラザーズ」からは岡田さんの♪言わない気持ち 。
これも観ていないのですが、分からないなりに背景を感じさせもらったように思います。
一昨年の年末にやっぱりクリエのコンサートで聞いた曲も良かったので、
これも再演されたら観にいきたいな。

「ルドルフ ザ・ラスト・キス」からももう1曲。
♪二人を信じて を知念ちゃんが歌ってくれました。
舞台ではステファニーをやってたんですよね。
実はこのとき思いっきりステファニーに気持ちが寄り添っちゃって、
というかそのくらい知念ちゃんのステファニーが良かったので、ほんとにきつかったのを思い出しました。
ので、今回マリーのこの曲をとても優しく強く深くうたう知念ちゃんを見て、
良かったねー、と思ってしまったり(笑)。

「ローマの休日」からは山口さんの♪虹 。
これも観ていないのだけれど、聴いていて映画のいろんなシーンがばーっと思い浮びました。
ほんと、ちょっとびっくりするくらい鮮やかに。


そして、全員での♪Seasons of Love 。
これまた大好きな曲!
でもって、ソロの部分をアッキーが歌ってくれて、ほんとにめちゃくちゃ嬉しかった!
凄い幸せな気持ちの中で幕が降りて、ああ、これで終わっちゃうんだなあ・・・と思っていたら、
幕の向こうはカーテンコール・・・ではなく、黒い衣裳の山口さんが!
♪抑えがたい欲望 を歌ってくださいました。
そして、そのまま♪Act2 フィナーレ へ。
やっぱりこの曲を聴くとテンション上がりますねv(笑)
さすがにもう振りは覚えてなかったですが、凄い楽しかったです。
客席降りもあって、私は通路から3席目くらいだったのですが、
通路に立ったアッキーが視線をくれて目があったような気がして、思いっきり笑顔になっちゃいましたv


ごちゃ混ぜの怒涛で豪華な選曲で、
元のミュージカルを知らないとちょっとわからないこともあったり、
(TdV観てない方は結構きつかったんじゃないかなあ・・・)
この曲ならあっちが良かったなあ、とか、このキャストはこの人が良かったなあ、とか、
多分観る人毎にいろいろ思うことのある舞台だったと思うのですが、
でも、役者さんやそれぞれの曲の思いがけない一面を見ることができたり、
何より、こういう何でもあり!でとにかく笑顔で終わることができる、というのは、
やっぱり凄く幸せな舞台だったんだなあ、と改めて思ってみたり。

うん、今年の最初に相応しい、とてもいいステージでしたv

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