瓔珞の音

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<<   作成日時 : 2014/06/17 19:56   >>

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6月後半から7月にかけて、気になるバンドや好きなバンドのCDの発売予定が続いていて、
しかもライブの予定なんかも入れちゃってるので(たいていライブのあとはそのバンドのCDヘビロテするの)、
しばらく通勤時の音楽には事欠かないなあ、なんて思っていたら、
すっかり失念していたCDが今夜届くことになりました。
そうだよ、DLLのCD、6月発売だったじゃん!!
忘れてた分、嬉しさも二倍ですv
こういう時は、記憶力のなさに感謝ですな(笑)。

ただ、これが手元に届いちゃうと、きっと1週間はどっぷりその世界に浸っちゃうと思うので、
とりあえず届く前に書き損ねていた観劇記録をさらっと書いてしまおうと思います。
ちょっとやっつけな感じになっちゃいますが、ご容赦くださいねー。


朗読劇 「私の頭の中の消しゴム」

2014.6.8 ソワレ 天王洲銀河劇場 1階G列2一桁台

脚本・演出:岡本貴也
出演:田代万里生、沢城みゆき


4月にアッキー出演の朗読劇を観たときに、声優さんの魅力を再確認。
で、その直後にその勢いで先行に申し込んだら思いがけなく当たってしまったこの朗読劇。
直近の記憶で、ラウルとことはちゃんの消しゴムか・・・と、ちょっと戸惑いもあったのですが、
せっかくなので観に行ってきました。

この朗読劇は、4年前の初演の時に泉見さんと真綾さんのペアで観て、
その時は真綾さんの薫の凛とした美しさと、泉見さんの浩介の鮮やかな成長に、
期待以上の感動をもらったことを覚えています。

で、今回。
たぶん、基本的には脚本も演出も変わっていなくて、
(1回だけの観劇だったので、細かいところは覚えてないのですが・・・)
セットか役者さんの衣装の雰囲気もそのままなのだと思うのだけれど、
受けた印象が、記憶の中の物語と大きく違っていてびっくりしました!

なんというかね、すごい可愛いペアだなあ、と。
特に沢城さんの薫。
いい意味でも悪い意味でも等身大の女の子。
素直で、一生懸命で、愛情深くて、でも、臆病で、独りよがりで、幼い。
揺らぎをまとった澄んだ声が描き出すその姿は本当にリアルで・・・
真綾さんの薫とは違う、幼さのある純真な強さが、
突きつけられた現実を前にぽきんと折れてしまう瞬間の儚さ、なんとも痛々しかったです。

怖いよね、怖かったよね。
でも、頑張ったよね、踏ん張ったよね。
だからもう逃げ出してもいいんだよ。

そんなふうに、抱きしめてあげたくなるような薫だったように思います。

そんな薫に相対する田代くんの浩介も、やっぱり可愛らしいというか、
未完成な青臭さの魅力があったかな、と思います。
正直、彼の育ちの良さというかノーブルさが完全には消せてなくて、
それがちょっと"浩介"のイメージを曖昧にしてしまっていたようにも思うのですが、
でも、すごい頑張ってたと思う(上から目線ですみません!)。
というか、顔をくしゃくしゃにして演技する様子がなんとも微笑ましくv
歌わない田代くんもいい感じでしたよー(笑)。

初演で感じた「浩介の成長物語」という要素は今回はあまり感じなくて、
なので、お母さんとの諸々はあまり印象に残っていないのだけれど、
薫の病気に気づいてからのあがきが、
薫の在り方と相まって、とてもリアルに感じられました。

ターミナルケアについて学ぶとき、どんな本にも書かれている、
エリザベス・キューブラー・ロスさんが提唱した「死の受容のプロセス」というものがあります。

否認 → 怒り → 取引 → 抑うつ → 受容

という、五つの流れ。
これは、死だけではなく、重い病であったり、突然の喪失であったり、
自身以外の大切な相手がそういった状況になったときにもあてはめられたりもします。
田代くんの浩介は、まさにこの流れをだどっていたように思いました。
そして、その感情の発露が、非常に鮮やかだった。
舞台の終盤、客席のそこかしこからすすり泣きの声が聞こえました。
沢城さんのファンと思われる若い男の子が、
浩介の独白の時に前のめりになって真剣な表情で舞台に見入っている姿もあった。
それも納得な、お二人の熱演だったと思います。


そんなこんなで、今回も期待以上に楽しませていただきました。
演じる方でこんなに受ける印象が違うと、ほかのペアも観たくなっちゃいますねー。
アッキーもまた出てくれるといいのになあ。

あ、そうそう、沢城さんがとても素敵だったので、あとでちょっと検索してみたのですが、
「夏目友人帳」の笹田さんとか(あの話大好き!)、
「図書館戦争」の柴崎(なぜか呼び捨て/笑)とか、
「宇宙兄弟」のせりかさんとかもやってらっしゃったのですね。
笹田さん以外は観てないけど、物語の中でも好きなキャラなのでちょっと嬉しかったりv
でもって、有川さんの「シアター!」の千歳のモデルで、舞台版では千歳を演じていたとか?!
うーん、今更ではありますが、これはちょっとこの後も応援したくなっちゃいますね。

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