瓔珞の音

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<<   作成日時 : 2015/02/21 22:58   >>

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その時世界を形作るのは、
たった一人の自分。
たった一本のマイクスタンド。
たった一本のギター。
だからこその覚悟と孤独と高揚感―――そして、可能性。



The Word 3

2015.2.20 duo MUSIC EXCHANGE

出演:和田唱(from TRICERATOPS)、斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)、クボケンジ(from メレンゲ)


ライブハウスに頻回に(でもないか)行くようになって2年ほどになりますが、
今回初めて弾き語りライブというものに行ってきました。
目的はもちろんユニゾンの斎藤さん。
ユニゾンファンの方のブログを読ませていただいてから、
いつかソロで歌う彼を観てみたいなあ、と思っていたのですが、
今回やっとその夢が叶いましたv
いやー、普通だったら冬場の金曜日の夜なんて絶対無理なのですが、
今年は未だかつてないほど職場が落ち着いてることもあり、
チケット確保してから(笑)上司に打診したところ、あっさり時間給をいただけました。
うん。これはもうそういうタイミングだったんだよね!

というわけで、久々の渋谷のライブハウス。
同じ建物の2階のライブハウスには凄い前に行ったことがあった気がするんだけど、こちらは初めて。
入ってみたら、横長のフロアに等間隔で並ぶ4本のぶっとい柱にまずびっくり!
話には聞いていたけど、ここまでとは(笑)。
でもって、椅子が並んでいることにもびっくり。
そっか、弾き語りライブだと、こういう風に座って聞いたりできるんですね。
とりあえず、椅子は既に埋まっていたので、一部解放されてるという2階席へ。
こちらも椅子席は埋まっていたけど、その後ろのほぼ中央に陣取ったのですが・・・
いやー、視界良好でした!
上から俯瞰して見れるので、演奏する姿も、足元も凄く良く見えて面白かった。
スピーカーからも程よい距離で、耳にも優しかったしv
3時間立ちっぱなし+あまり動けない状況はちょっと足に来たけど(笑)、
最初から最後までステージを楽しませていただきました。

今回の3人、斎藤さん以外のお二人のライブは初めて。
且つ、メレンゲは名前は知ってるけど聴いたことはなく、
和田さんも1枚だけCDを聴いたことがある程度。
大丈夫かな、と例のごとく不安になっていたのですが、例のごとく全くの杞憂でございました(笑)。

自身も楽しみながらじっくりと聴かせてくれたクボさん。
技術と演出と抜群の歌声で聴かせつつ引き込んでくれた斎藤さん。
そして、圧倒的なパフォーマンスで、聴かせ、引き込み、フロア全体を巻き込んで楽しませてくれた和田さん。
三者三様の魅力と、ギターの音の多彩さを堪能いたしました。


トップバッターはメレンゲのクボさんと、サポートの松江潤さん。
二人ともアコギだったのかな?
松江さんは途中からエレキ使ってたけど。
ギターは全然わからなくって(^^;)
このお二人のパートは、私のもってた″弾き語り″のイメージそのままでした
なので、おかげさまでとっても安心してライブに入り込むことができたように思います。

クボさんは、ご自身、というかバンドの曲を歌われていたのかな。
ちょっと舌足らずな印象の、優しくまろやかな歌声で、聴いていてなんだかほんわかしました。
歌詞も、等身大というかとても素直で、情緒的な感じで、聴いていてふっと景色が浮かぶような感じ。
お二人のギターの音の重なり合いもとても気持ちよくv
個人的には2曲目の三拍子の曲が好きだったかな。

MCの時は、歌っている時よりも声が低い感じ。
でもって、最初の方は次の言葉が出てくるまで凄く長い間がありまして・・・
思わず、「がんばれ・・・!」と呟いちゃったよ(笑)。
今回ご一緒している和田さんにメールをしたら、
和田さんが携帯を変えたばかりだったらしく「どなたですか?」と返事が。
「ミスチルの櫻井です」と返したら、凄く焦った返事が帰ってきて、速攻「嘘です」と返したらしいです。
なんだか二人とも可愛いなv
斎藤さんとは、楽屋で喉のケアについてお話したのだとか。
斎藤さんが喉に蒸気を当てている、という話が出てきて、
思わず浦井くん(@ボンベイドリームス)を思い出したよ(笑)。
斎藤さんも美顔器のミストを使ってるのかな?
だからあんなにツヤツヤなのかしら(笑)。

その後の3曲目は確か♪彼女に似合う服 という曲。
揺れる男心な歌? 素直になれない感じがなんとも切なく。
でもって4曲目の♪ボタン の前に曲の説明。
ボタンというのはバスの降車ボタンのことで、クボさんはこれを押すのがとても苦手なのだとか。
誰か押してくれないかなー、といつも思うらしいです。
で、松江くんは?と振られた松江さん。
「僕は押すの好きです。誰かに先に押されると「ちっ」ってなる」的なことを。
で、クボさん。
「そっかー。そういう人にはこの曲は響かないかもしれません」って(笑)。
いやでも、曲はばっちり息が合ってて、曲もとても素敵でした。
というか、私もボタンを押すの苦手なので、だから響いたのかも(笑)。

歌い終わった後、満面の笑みでクボさんが「新しいエフェクター買ったんで、面白いことをしようと思います」と、
エレキに持ち替えた松江さんの足元におもむろにしゃがみ込みまして。
ギターの音とか、ボディーを叩く音とかを録音して繰り返し流す、ルーパーという機材らしいのですが、
松江さんが弾くのを、クボさんが指で押しながら録音して「これでいい?」と松江さんを見上げたり・・・
2階席だったので、それが全部見えたのですが、なんだか二人、
新しいおもちゃを前にした子供みたいでとっても微笑ましくv
そうして始まった曲は、音数が増えたこともあって、
これまでとはガラッと雰囲気が変わっていて面白かったです。
で、最後は未発表の暗い曲(笑)を、と。
なるほど、確かにこれまでの光の当たる場所のような曲とは雰囲気が違っていたけれど、
私は結構こういう曲好きだなー、と思いました。
うん、どの曲も割と好きなタイプだった気がします。
バンド形式になるとまた雰囲気が変わるのかな。
機会があったら聞いてみようと思います。

でもって、サポートギターの松江さん。
凄く細っこくって、髪の毛もちょっと長めな感じだったので、喋りだすまで女の子だと思ってました・・・
うーん、私の性別の判断基準ってどこか間違ってるんだろうか(^^;)
ちょこっと調べてみたら、凄い経歴の人なんですね!
ギターの技術は全然わからないのですが、聴いていて気持ちのいい演奏だなあ、と思いました。
でもって、喋りだすとクール!
可愛かっこいい感じ?
この方も、機会があればまた聴いてみたいな、と思いました。


で、暗転したステージの上で、セッティングの変更。
弾き語りだからあっという間だねー、とお友達と話しながらみていたら、
暗闇の中に松江さんをしのぐ細っこさのシルエットが!
足ものと機材のセッティングをしてたみたい。
それにしても、ほんとに細いなー、斎藤さん。
この日は黒いぴったりしたパンツに、黒っぽい色のジャケットとネクタイ、だったかな。
髪の毛がストレートに戻ってて、なんだかちょっと若返ってました(笑)。

ライトが当たってから、ちょっと発声練習(?)しつつ前に出てきて、自己紹介。
で、「不朽の名曲をやります」と言って始まったのが、MISIAの♪Everything !
弾き語りだと、こういう曲を歌うんですねー。
シンプルなギターの音と歌声だけだと、息継ぎや声にならない息遣いみたいなもののニュアンスも拾えるので、
すっと音に集中できるような気がしました。
でもって、音の高さや声の鋭さを、マイクへの向かい方でうまくコントロールしてるのも見えたりして。
これって、歌う人には普通のことなのかもですが、
そういうのを全部計算して歌ってる斎藤さんってすごいなあー、と思ってみたり。
2曲目はボサノバ風の♪オリオンをなぞる 。
バンドの時とはテンポも歌い方も違っていて、また別の景色が見えたような気がしました。

で、その後にMC。
こういう弾き語りライブは、バンドの活動にちょっと余裕ができる年始にやることが多くて、
今回も声を掛けてもらって、他のお二人を知って、二つ返事でOKしたのだとか。
で、その余裕のある年始に、小学校の同級生と同窓新年会をしたそうです。
みんないろんな意味で大人になってて(笑)、近況とか話してる時に、
「斎藤はなにやってるの?」と当然聞かれ、「バンドやって歌ってる」と言ったら、
「俺知ってる! Mステ観た!」と一人が言った途端に、
女の子たちが色めき立ったらしく・・・(それはそうだよねー。でも結構知らないものなんだ?)
当然のことながら「歌って!」ということになり、しかもそのお店にはカラオケがあり(笑)。
自分たちの世代だと、ミスチルとスピッツとラルクとGLAYあたりだろうから、
「だいだいは歌えるよ」と答えたところ、リクエストが三代目JSB!
「そっかー、みんな大人になったんだなー」と斎藤さん.
大人の基準、そこなんだ(笑)。
知ってるけど(こういう人だよね、と振りの真似を一瞬してました)、さすがにこれは歌えないと言ったら、
次のリクエストがEXILEで、これもサビぐらいは歌えるけど・・・と。
ここまで聴いたところで、これは斎藤さん練習したな、と思ってたら、
「結局その日は歌えなかったんだけど・・・練習してきました!」と。
やっぱり!
負けず嫌いの勉強家だねー、斎藤さん(笑)。
で、歌い始めたのがEXILEの♪Ti Amo 。
実は私も、サビぐらいは知ってるけどEXLEファミリーは全く食指が動いておらず(笑)。
この曲も初めて聞いたのですが、なるほど、こういう曲なのか、と(^^;)
ユニゾンの曲とは全然雰囲気が違うので、というか、田淵さんなら絶対に書かなそうな歌詞なので(え)、
それを(ノリノリで)歌う斎藤さんが、なんだかとっても新鮮でした(笑)。
で、歌い終わった後。
「EXILE、めっちゃ聴きました。喰わず嫌いは良くないよね」と斎藤さん。
同窓会に出て、同級生たちが子供ができたり車を買ったりどんどん大人になっていて、
実はちょっと落ち込んだりもしたらしく(言葉は違うかも)。
大人はやっぱりしっとりEXILEを歌えないとね、的なことをおっしゃってました(笑)。
「でも、EXILEと僕ら、結構共通点がありまして・・・」
なになに?と思っていたら、
「ライブ中の運動量。あっち(下手)の方で凄い動いてるやつがいるんで」
それはもしかしなくても某ベーシストくんですか? って、ダンス並の運動量?(笑)
「あと、女の子からの声援も。ベースは黄色い声援たくさんもらってるからねー」と。
いやいや、黄色い声援は斎藤さんあてだと思いますよー。
田淵さんにはむしろ野太い声援が多い気がします(笑)。

そういえば、オリオン以降、斎藤さん、ルーパーをフル活用!
クボさんの新しいおもちゃなあれです(笑)。
器用に足で操作しながら音をサンプリングする姿を見て、
そうだよね、きっと普通こう使うんだよね、と思ってしまいました(^^;)
でもって、3〜5種類くらいのループを、歌いながら減らしたり増やしたり止めたり始めたりで、
実際に弾いているギターの音と併せて非常に効果的に使っていて、
その使いこなしっぷりに感嘆いたしました。
器用だなあ、斎藤さん!

4曲目は、「バンドの曲を」ということで、またルーパー駆使。
前の曲だったかもですが「時間かかるからお喋りしてて」と気遣いな斎藤さん(笑)。
でも、音をサンプリングするのが見ていてとても面白かったので、
そのままじっくり眺めてしまいました。
で、この音とリズムって、どの曲?と思っていたら(ある意味究極のイントロクイズ/笑)・・・
蒙昧来たよ!!
弾き語りでこの曲やっちゃうんだ?!
弾き語り初心者な私のイメージを打ち砕く選曲に本気でびっくりしちゃった。
でもって、その演奏にもびっくり!
ループを使っているというのもあるけど、隙間なく音が詰め込まれている感じで、
斎藤さんの歌声も凄く勢いがあって、ギターソロの部分もバンドの時並の激しさで、
思いっきりテンション上がりました!
照明も凝ってたなー。
それまでも、いろんな色を使ってて綺麗な照明だなーと思っていたのですが、
この曲では赤を基調に、最後のサビの部分に合わせて、ステージ奥からの強いライトが客席を照らしてました。
たぶん、私だけじゃなくて会場の熱気も上がってた気がする。
小さくリズムをとるだけじゃ飽き足らない気持になったし、
終わってからの拍手の盛り上がりがこれまでで一番だった気がします。

で、歌い終わって、タオルで汗を拭ってから、
「汗の量もEXILEに負けてません」
安定のトークスキル、さすがです(笑)。
「弾き語りだから、しっとりと(だったかな)行こうと思ってたんだけど、
 歌いだしたら止まらないよねー」と斎藤さん。
うん、この曲だと更に止まらないと思うよ?(笑)
普段はバンドでひずんだ音をガーンと鳴らすのが好きなのだけれど、
時々こういう風に一人で弾き語りをすると、リセットされるような気がする、とも言ってたかな。
で、「この後出てくる、おばけみたいな和田さんもいるし」
おばけって何ですか???と私の中に生まれた疑問はスルーで次の曲へ。

5曲目はカバー曲で♪I’m Yours 。
ループのサンプリングが終わった後、ギターを置く斎藤さん。
マイクスタンドに手を添えて歌いだしました!
ループのリズムと歌声だけだったのですが、全然単調にはならなくて、
蒙昧とは真逆の方向のドラマティックさがあって、もうめちゃくちゃかっこよかったですv
途中からはマイクをスタンドから外して歌ってたけど、
こういう風に歌う斎藤さんって、もしかしてとってもレア?
両サイドからの暖かな白い照明の輪の中に、細長いDaddy Long Legsみたいな影が伸びてて、
それもなんだかとても印象的だったな。

その姿を見ながら、ふと″孤高″という言葉が思い浮かびました。
ギター(ケーブルついてたけど、これもアコギ?)を細やかに爪弾きながら、
広いステージの上で一人歌う斎藤さんは、
当然のことながら、バンドで歌っている時とは雰囲気が違っていました。
自分の中の何かを力を籠めて絞り出しているような懸命さと、
同時に、自分のペースで場を支配していく自由さのようなものも感じられた。
ユニゾンで歌うのが自由じゃないとかではもちろん全然なくて。
3人だからこそ得られる自由さは絶対にあると思う。
でも、″ユニゾンの斎藤宏介″とはやっぱり違ってた。
それは、一人でその場を背負う責任とか、覚悟とか、孤独さとか、そういうものもあるのかもしれないけれど、
それを楽しむ余裕や、一人だからこその高揚感や挑戦も感じられて、
そういう斎藤さんを見ることができたのが、なんだかとっても嬉しかったのでしたv

そして最後、「自分の曲を歌います」と言って始まったスカースデイル 。
ジャンジャンとかき鳴らすというよりも、本当に爪弾く、という感じのギターの音色と、
一つ一つの言葉を噛みしめるような斎藤さんの歌声、
そして、まるで森の中にいるような綺麗に澄んだ緑の照明に、なんだかとっても癒されました。
「バンドの曲」ではなく、「自分の曲」と言った斎藤さん。
もしかしたらそれはあまり深い意味はないのかもしれないけれど、
メロディも、歌詞も、音も、歌も、
この時のこの曲は隅々まで、斎藤宏介という存在から生まれ出たものだということが、
深く深く私の中にも染み渡っていったような気がしました。

そんなこんなで、もうこの時点で大満足だった私。
翌日日直ということもあって、あんまり遅くなるようなら途中で抜けようかな、とちょっと思っていたのですが、
斎藤さんのいうおばけはやっぱり見なくては!と思い(笑)、ちょっと疲れ始めた足は無視することに決定。
で、その選択は大正解だったのでした!

暗転の中、出てきた和田さん(内心で「おばけが来たぞー」と呟いたのは内緒(笑))。
いやもうほんとに凄かった!!
ギターとアンプだけで、ループとかは使っていなかったと思うのですが、
音の厚みというか多彩さが半端ない!
最初の曲(♪Cheek to Cheek)から、一気に引き込まれました。
英語の歌詞なので、歌詞の意味とか良くわからなかったのだけれど、
晴れやかに歌い、軽やかに動く表情豊かな和田さんが、
一気にフロア中をご自分のペースに巻き込んだ感じでした。
2曲目はバンドの曲なのかな?
フロアの(たぶん)ファンの方たちの声援がたくさん飛んでいて、
Love & Peaceという歌詞のコール&レスポンスが起きていました。
この曲、ピンクの照明が凄い可愛かった記憶がある。

2曲終わったところでMC。
クボくんと斎藤くんはほんとに声が綺麗で、と話し出す和田さん。
地声と裏声の中間のここのところ(かざした手で身振り)を二人とも出すんだけど、自分は・・・と、
裏声バージョンと地声バージョンと中間バージョンで「こんばんは」とご挨拶(笑)。
中間の音は今は出せてないけど、ライブが終わるまでに出せるようになってるかも、と。

で、クボさんのメールの話は事実とのこと。
この文章の書き方は誰かなー、と思いながらお返事したのだとか。
「あと2回ぐらいそのままやり取りしてたら、本気で信じちゃってたよね。
 すぐにばらしてくれたクボくん、優しいねー」と。
いやいや、和田さんもお優しいと思いますよー。
斎藤さんは、自分を飲みに誘ってくれる貴重な後輩なんだとか。
「最近誘ってくれないけど。待ってるよ!」と(笑)。
なんだかその笑顔が非常に可愛らしくv
誘ってやってね、斎藤さん(^^;)

家で一人でギターを弾いてる時に、女性の歌う曲を弾くことが結構あるのだとか。
この後だったか(違ったかも)、おもむろに音を取り出して、何を歌うのかと思ったら、
裏声で♪Everythingのサビ!
からの、まさかの♪Let It Go !! しかも結構熱唱!(笑)
でもって、最後のフレーズだけ日本語で・・・爆笑しましたよ、ほんと(*^^*)
いやこれ、全曲聴いてみたかったです。
アンコールとかで三人で歌ってくれたらよかったのに!(無理です/笑)
というか、前2人のMCや選曲を見事に回収して余裕で更に広げてるとこが凄い!

で、次の曲は「Grease」というミュージカルからの♪Hopelessly Devoted To You 。
日本語だと「恋するって悲しい」って言ってたかな?
この曲は、恋人とすれ違ってしまった女の子が歌う曲なのだけれど、
英語の歌詞だと日本語みたいに男女の区別がないので、三人称を変える形で歌うえば大丈夫!と。
実際そういう風に歌われてる曲も多くあるのだとか。
というこで、歌詞の一説を女の子バージョンと男性(というか和田唱)バージョンで訳して、
台詞みたいに言ってくれました。
それがまた声音も変えててお見事!
実際の歌の時も、その歌詞の部分を聴いて、なるほどねー、と思いました。

4曲目はご自身の曲だったのかな?
私は知らない曲だったのですが、フロアのみなさんからは歓声が上がってました。
でもって、めちゃくちゃ楽しい曲だった!
音響にもよるのかもしれないけど、ギターの音がほんと自由奔放で、
いろんな音色がワーッとフロアを満たして揺さぶる感じで、
ほんとにこれ一人で演奏しているの?!って思った。
途中、長めのコール&レスポンスもあって、
客席の下手、上手、二階席までちゃんと「声を聴かせて―」って声をかけて、
その楽しそうな笑顔に引っ張られるようにして、自然にクラップして声が出た自分にびっくり!
途中「斎藤くん!」とか「メレンゲ クーボ!」とか「渋谷!」とか「ホテル街!」とかも挟み込んでて、
楽しいやら戸惑うやら(笑)。
でも、そういう煽りに全然嫌味がないというか、凄く自然にフロア全体を巻き込んできた気がする。
その時はもう楽しくて仕方なかったのだけど、改めて考えると凄いことだなー、と思いました。
演奏や歌声も含めて、なんだかこの瞬間、ステージが実際の距離よりもぐっと近くなった気がしました。

5曲目はまた映画からだったかな?
映画「アルフィー」から♪Alfie 。
60年代の映画で(和田さんはインテリなので映画からの選曲らしいです/笑)、
7股位かけてるような凄いプレイボーイのアルフィーに、
一人の女の子が愛について語り掛ける歌なのだそうです。
で、「また女性の歌だ!」と和田さん(笑)。
自分の中に女性っぽいところがあるのかな、今年の発見かも的なことを言ってました(え)。
この曲も、女性が恋人に語り掛けるのと、男性が友人を諭すのと、2バージョン歌詞を開設してくれました。
こだわるなー(笑)。
個人的には、英語というだけでなく、あんまりそういうのは気にならないかな。
女性スタンスの曲を歌うバンドも多いし(bknbもだしラッコさんもだし、アッキーもだ!)、
最近聴きこんでる井上くんのディズニー曲のCDでは、
がっつり日本語で♪Let It Go も♪Someday My Prince Will Come も歌ってるし。
さすがにこの曲、プリンスをプリンセスにはできないよねー(笑)。
まあ、井上くんはある意味役として歌っていて、
和田さんはあくまで和田唱として歌っている、ということなのかな。
その辺、つっこんで考えてみたら面白そうですが、
とりあえず、この日はひたすら和田さんの演奏と歌声を楽しませていただいた感じでした。
解説してくださった歌詞のところでは、むしろ女性の台詞が思い浮かんじゃいました。すみません(笑)。

で、最後の曲は、たぶんバンドの曲だったのではないかと。
流れるようなリズムが気持ちいい、明るい雰囲気の曲だった気がします。
これも当たり前かもですが、ご自身の曲とカバー曲では、全然歌声の印象が違いますね。
というか、CDで聴いた声ともまた違う感じでした。
1本のギターとは思えない演奏も、めちゃくちゃ多彩な歌声も、素直に楽しませてくれるトークスキルも、
フロア中を巻き込むパフォーマンスも本当に圧倒的で、
斎藤さんがおばけって言ったのに妙に納得してしまったのでした。
うん、これはほんとにおばけレベルだ!(笑)

この時点でちょっと時間切れだったので、アンコール待ちの間に入口近くに移動。
アンコールは3人出てくるかなー、と思ったら和田さん一人。
「僕に任せてくれますか」的なことをおっしゃってて、もちろん!と思いました。
クボさんも斎藤さんもとっても良かったけど、座長的な貫録はやっぱり和田さんだよね。
「僕のライブに初めて来た人、手をあげて!」ってフロアに呼びかけて、
「ちゃんと見えてるよ、斎藤くんのファンでしょ?」とか、「来てくれてありがとう」とか、いろいろ言ってました。
いえいえこちらこそ、素敵なライブを見せていただきましたv
で、「普段は一人でシンガーソングライターをやってるんですが、
時々バンドもやってまして」的は話をしてました。・・・って、本業どっち?(笑)
今度ツアーもあるっておっしゃってたかな。
うーん、ちょっと聞いてみたいかも。
ということで、アンコールはバンドの曲。
これも曲名はわからないけど、とっても優しいメロディと歌詞だなあ、と思いました。
途中ちょっと雰囲気がガラッと変わる部分もあって、それも面白かった。
位置を移動しちゃったから、人垣に遮られて、
和田さんのお顔が半分くらいしか見えなかったのがちょっと残念だったかなー。
でも、目を閉じてじっくりと聴きたい雰囲気の曲だったので、それも良かったのかも。
この曲のおかげで、なんだかとっても優しい気持ちで会場を後にすることができました。


そんなこんなで、最初から最後まで思いっきり楽しめたライブでした。
私は、ユニゾンの斎藤さんの、凛とした揺るぎない強さがほんとに綺麗でかっこいいと思うのだけれど、
ソロで歌う斎藤さんは、バンドで歌う彼とは違う揺らぎがあってとても興味深かった。
初めてのクボさんも和田さんもほんとに素敵でしたし、
こういう弾き語りのライブ、またあったら是非行きたいな。
とはいえ、そうそう有給はもらえないので、今度はぜひ休日にお願いいたします!

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