瓔珞の音

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zoom RSS 祈りの歌

<<   作成日時 : 2015/03/09 22:14   >>

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仕事も遊びも怒涛だった2月を無事に乗り越えたと思ったら、3月になって体調を崩しました(-_-)
といっても、風邪を引いたとか花粉症とかではなくて・・・
何かなー、と思っていたのですが、やっと思いつきました!
あれですよ、あれ。

更年期!(^^;)

確信があるわけではないのですが、これかなー、と思ったら、
それならどうしようもないなー、とちょっと気が楽になりました(笑)。
だって、こればっかりはもううまく付き合っていくしかないですものねー。

とりあえず、ちょっとPCに長時間向かうのは控えようと思っているのですが、
時間と共に記憶も薄れちゃう感じなので、観劇記録だけちょこっとしておこうと思います。


MUSICAL COLLECTION U in THEATRE CREATION

2015.3.7 マチネ シアタークリエ 17列10番台

出演:大塚千弘、涼風真世、保坂知寿、今拓哉、田代万里生、中川晃教、吉野圭吾、山口祐一郎、
    逢坂優、朝隈濯朗、寺元健一郎、福永悠二、天野朋子、今込楓、佐伯理沙、原宏美


というわけで、体調が万全でない状態での観劇となりました。
せっかくの豪華なコンサートだったのに、残念―(>_<)
でも、体調不良を一瞬忘れてしまうくらい、素敵なコンサートでございましたv
さすがに曲順まではきっちり覚えることができなかったので、
印象に残った曲など、思いつくまま書いてみようと思います。

この日の冒頭のMCは田代くん。
この前のGSといい、今年はちょっと田代くんづいてるのかなー、なんて(笑)。
「シェルブールの雨傘」のメロディに乗って、
ルグランさんがこの曲を創ったのが、今の自分と同い年の時だったこと、
3年前、ルグランさんが来日公演をした時、どうしても本人にお会いしたくて、
楽屋口にいた金髪の女性を捕まえて、自分は「マルグリット」の日本初演で主役を演じたのだと、
スマホに映したチラシの写真を見せながら一生懸命伝えたところ、
その女性が、「あなたは私たちの息子よ!」的なことを言って、中に連れて行ってくれたこと。
その女性が、まさかのルグランさんの奥様だったこと。
ルグランさんはとても驚いていたけれど、暖かく迎えてくれて、
でも、母国語の違う二人は言葉でのコミュニケーションには限界があって、
最終的にルグランさんと肩を組んでシェルブールの曲を歌ったこと・・・
などなどを話してくれました。

これは、田代くん、シェルブール再演の時はギィ役狙ってるなー、と思っていたら、
本編でしっかり大塚千弘ちゃんと♪港の見える広場 を歌ってくれました(笑)。
いやー、二人とも凄く綺麗な歌声でしたv
うん、これは本役でもできそう!・・・かな?
ちーちゃんのジュヌヴィエーヴは、一人で子供を育てていけそうな強さも感じられましたが(笑)。
でもって、歌う二人はすれ違うようなステージングだったのですが、
アンサンブルさんお二人が、二人の化身のようにとても情熱的なダンス(バレエ?)を見せてくれて、
それが本当に素敵でしたv

ちーちゃんは、今回本当にいろんな色を見せてくれたな、と思います。
ジュヌヴィエーヴも素敵だったし、
♪連れてきて の健康的な色気も魅力的だったし、
♪光よ照らして は、一気に夜露に濡れる森の中に連れて行かれたような気がしたし・・・
もちろん、サラ役は鉄板ですよねー。
今回も、1幕ラストがTdVで、♪舞踏の間 だったのですが、
田代くんのアルフが見事に吉野ヘルに噛みつかれてて、
それまでの抵抗が嘘のようにラブラブな二人になっちゃうのですが、
(アルフが腕を組んでいいよ、という仕草をしたときの、ヘルベルトの乙女な仕草が可愛らしくv)
ふと振り向いたサラが、その二人を見た瞬間の複雑な表情と、
間髪おかずに歌い上げた「見たこともない世界〜」に爆笑いたしました。
そして、捌けるとき、伯爵を手招きするサラの見事な色気に、
この城に君臨するのはサラに違いない!と思ってしまいました(笑)。

この日の教授は今さんだったのですが、アルフと離れちゃってからは、
どんな動きをしてたか見損ねちゃったのが残念!
ヴァンパイアたちに巻き込まれるようにして捌けてったのは見た気がするのですが・・・

そんな今さんは、見事な♪星よ を聴かせてくださいました。
♪ロクサーヌの優しい歌声にも聞き惚れたし、
それから、涼風さんとの♪すべてはあなたに も素敵だったなあ・・・!
「M.A.」は、前半に観たきりだったので、今さんのフェルゼンは観てないんですよねー。
なので、ここで観れて、めちゃくちゃ嬉しかったですv
なんて大人で静かな熱情のあるフェルゼンなのかしら!!
涼風さんの、少女のような、人形のような、危うさのあるマリーとの温度差が絶妙な感じで、
これは舞台での二人を見てみたかったなあ、と思いました。

涼風さんは、♪100万本のキャンドル も歌ってらっしゃいましたね。
涼風さんのマルグリットは、旗を持って革命を率いていっちゃいそうな強さがあって、
そのかっこよさに、それはそれでありかも・・・?と思ってしまいました(笑)。

涼風さんといえば、♪レベッカ も外せないですよねー。
実は、涼風さんのダンヴァーズ夫人は観ていないのですが、
レベッカとの関係性の闇を、これでもか!と感じさせる業の深そうな在り方は、
涼風さんならではだなあ、と思ってみたり。
ちーちゃんと山口さんの♪こんな夜こそ も、吉野さんの♪もちつもたれつ も凄く良かったので、
これもまたぜひ再演して欲しいなあ、と思います。
それにしても、ウィッグで別人のようになってしまう涼風さん・・・凄すぎる!!(笑)

女性陣はあと保坂さんだったのですが、
保坂さんは、たぶん私が見ていないミュージカルの曲ばかりだったので、
(あれ? 「三銃士」をアッキーと歌ったのも保坂さんでしたっけ?
 二人が手を振り合ってるのが、なんだか凄く微笑ましくv)
ちょっと記憶が曖昧・・・(^^;)
♪吹け、ガブリエル がめちゃくちゃかっこよかった記憶はあります!
あと、「パイレート・クイーン」の曲も山口さんとのデュエットが素敵だったなあv
そういえば、「パイレート・クイーン」のこの曲か別の曲で、
山口さんが、たぶん髪を後ろで縛っている感じの髪型だったのですが、
入れ違いで出てきた女性3人が「ロン毛!」「超ロン毛!」って盛り上がってて、
涼風さんがしみじみと「ロン毛好きv」って言ってたのが、なんだか凄く印象に残っています(笑)。

で、そんな七変化な女性3人による♪究極の男 は、ほんとに楽しかったですv
歌ってる3人も、めちゃくちゃ楽しんでたような気がする・・・
というか、この辺りから、涼風さんが降り切れてきたような気が(え)。

男性陣でのこの曲に当たる♪罪を着せろ も凄い楽しかった!
吉野さん、今さん、田代くん、アッキーで、かわるがわる歌っていくのですが、
それぞれの悪党っぷりがそれぞれに個性的で、あちこち見ていたくてちょっと混乱しました(笑)。
吉野さんは、悪も人生のスパイス的に楽しんでる感じだし、
今さんはもう隅から隅まで悪人な感じだし、
田代くんは邪気がない分始末が悪い感じだし、
アッキーは実は黒幕的な意味深さが感じられたし(え)。
この曲、ミュージカルで観た時も楽しくて印象的だったのですが、
こうやって単独でも面白いですね。

そういえば、この曲で、4人の影が後ろに大きく映し出される照明が、
悪役感を増していて(え)いいなあ、と思っていたのですが、
この後ろに映る影は、アッキーの♪影を逃れて でも、めちゃくちゃ効果的に使われてました。
というか、去年のクリコレと先月のGSの流れだと、アッキーはこの曲かな、と予想はしていたものの、
実際に聴いてみると、やっぱりいろんな思いが揺り動かされて、ちょっと冷静ではいられませんでした。
自分自身の大きな影に飲み込まれるような立ち位置で歌うアッキー。
その視線の先に、一心不乱に羽ペンを動かすアマデの姿が見えたような気がして、
ちょっと鳥肌がたってしまいました。

アッキーヴォルフの記憶は、まだ私の中に強く残っていて、
アッキーの歌を聴くたびに、鮮やかに思い出されるのだけれど、
この日聴いた♪影を逃れて は、記憶の中のものとはちょっと違っているようにも思いました。
どこが、とはうまく言えないし、歌うアッキーが進化していっているのだから、それが当然なのだけど、
こんな風にして、″あの時のアッキーヴォルフ″が″今のアッキーが歌うヴォルフ″に上書きされて、
だんだんと遠くなっていってしまうのかなあ、なんて、思ってしまいました。
それはちょっと寂しいことだけれど、でも、幸せなことなのかもしれないなあ・・・

アッキーヴォルフの空間の支配力はやっぱりすごくて、
暗転したあともしばらく拍手が鳴りやみませんでした。
これは次に出てくる人、やりにくいだろうなー、と思ったのですが・・・
上手階段に当たったスポットライトの中に、吉野さんが浮かび上がった途端、
ガラッと雰囲気が変わりました!
いや、さすがだよ吉野さん!! というか、この並びにした山田さんがさすがなのか(笑)。
確か、この時の曲が♪Young and Healthy だったと思うのですが、
歌詞の「どうにかしてよ!」に合わせて、吉野さんが指揮の西野さんに迫っていって、
西野さんが「僕?!」って感じに自分を指さしてから、
「いやいやいや」という風に両手を振ってだんだん姿勢が低くなって、ついには座りこんじゃって、
その頭上で吉野さんが指揮をする、という図式に大笑いしちゃいました。
凄い気持よく、アッキーヴォルフの残した闇を振り払ったよねー。
この曲、確か涼風さんとのデュエットだったのですが(この曲にこの二人の配役も素晴らしい・・・!)、
歌い終わった後涼風さんが「あなたが好きです!」って行きなり告白して、
一瞬動揺したのか吉野さんが「んっ」って感じに一拍遅れて「僕も好きです!」と言ったのですが、
その一拍を涼風さんが見事に捉えて、「今の″んっ”って何ですか? 私のことが嫌いなのねー」と
泣きながら退場していきました・・・
残された吉野さん、呆然と(という風に)その後ろ姿を見送った後、
「何のコーナーだ・・・」と呟いて去っていかれました(笑)。
なんというか、吉野さんの場の支配の仕方って、アッキーとは全然違うやり方で、
でも、もの凄く秀逸だなあ、と思います。
最初の方で♪女神よ今夜は淑女でいて を歌った時も、
帽子の使い方がとにかく鮮やかで目を奪われました。
一つ一つの仕草や表情、指先の動き、帽子の影から見える口角の上げ方・・・
そういう全部が、人に見せること、人を魅せることをちゃんと意識してる隙のなさに感嘆いたしました。
いやまあ、そうでないときもあるけどね(笑)。

順不同で書いていきましたが、フィナーレの♪Good-Bye はまさにフィナーレ的な華やかさ!
そういえば、田代くんとアッキーが出てきたとき、田代くんが躓いたのか転んじゃって、
一瞬アッキーの足に縋りつくみたいになっちゃって、
二人で笑いながら階段を降りてきたのが微笑ましかったですv
女性陣の黒と青と赤の衣裳も本当に鮮やかでv
そういえば、この時だけちーちゃん、ストレートのロングのウィッグだったかな。
それもまたお似合いでした(*^^*)
さすがに注意力散漫で、アンサンブルさんの見分けまではできなかったなあ・・・
寺元くんが出てたことも、今さっきプログラム見てて気づいたし(^^;)
それでも、山口さんがいないことには気づいていたのですが(え)、
一度降りた幕がもう一度上がり、
中央のスタンドマイクの前に、白いシャツで立つ山口さんが歌い始めた♪彼を帰しては、
″祈り″という言葉が自然に思い浮かぶような敬虔さに溢れた静けさがあって、
思わず目を閉じてじっくりと聞き入ってしまいました。
閉じた瞼の裏に、彼の前で眠るマリウスの姿が、砦の学生たちの姿が浮かび、
そしてなぜか、4年前、繰り返しTVで見た光景が思い浮かびました。

あの日から、もうすぐ4年。
数日前から、TVでも新聞でも、震災に関するニュースを目にするようになっていたから、
こんな風に思い浮かんだのだと思うし、
そういう意図で、この曲が最後に選ばれたわけではないとはわかっています。
でも、祈りそのものであるようなこの曲を、今この時に聴くことができたのは、
私にとってとても意味のあることだった―――そう、思いました。

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