瓔珞の音

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zoom RSS 王道万歳!

<<   作成日時 : 2016/01/16 22:13   >>

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1月ももう後半になりましたが、早々にチケットの先行抽選に外れまくっている恭穂でございます(^^;)
人気とか客層とかキャパとかいろいろ要因はあるのですが、
それを勝ち抜けるチケット運が欲しい!と思ってしまうのはもう舞台ファンの業ですよねー(笑)。
今年もご縁のある舞台ない舞台様々だと思いますが、
ご縁ができたものに対しては、感覚全開で向き合えればいいな、と思います。
とりあえず、初詣まだなので、どこかのお社に行った時に、チケ運お願いしてくるかな(え)。


「花より男子 The Musical」

2016.1.9 マチネ シアタークリエ 3列一桁台

原作:神尾葉子
脚本・作詞:青木豪
演出:鈴木裕美
音楽:本間昭光
出演:松下優也、白洲迅、真剣佑、上山竜司、加藤梨里香、木村了、古畑奈和、玉置成実、生田智子、
    吉野圭吾、寺元健一郎、坂口涼太郎、岩橋大、木村晶子、石井亜早実、大泰司桃子、石丸椎菜


というわけで、今年の初観劇はこちらの2.5次元ミュージカルでした。
2.5次元と言われるものは去年もいくつか観ていたけど、少女漫画を題材にしたものは初めて。
しかも、めちゃくちゃ有名なこの漫画、原作もドラマも私は触れていないんですね。
吉野さんと上山くんが出るから、とチケット先行申し込んだら当たっちゃったから行ってみるか、
という感じで予習も全くなしの、ある意味失礼なスタンスでの観劇だったわけですが・・・

面白かった!!!

今年1本目がこれで良かった!と素直に思える楽しさの舞台でした。
なんというか、王道少女漫画のラブコメを2.5次元ミュージカルにした醍醐味を、とことん追求した感じ?
ミュージカルならではの力技とか、登場人物の造形とかが、この物語の雰囲気と、すぱっとマッチした感じ?
リアルに考えちゃうと「何事?!」って思っちゃう部分も、
ミュージカルの様式美というか、ミュージカルだから許せちゃうというか、
とにかく、王道ラブコメの2.5次元化って、こんなに楽しいんだ!と(笑)
登場人物の再現度がどうなのかとか、オリジナル要素がどのくらいあるのかとか、
そういうことは全然わからないのだけど、
舞台を観ながら笑ったり、驚いたり、つっこんだり、ときめいたり、ハラハラしたり・・・
次々湧き出てくるいろんな感情を、素直に受けとめて楽しめたように思います。

そんな風に楽しめた一番の理由は、やっぱりつくし役の梨里香ちゃんによるところが大きいかなー。
めっちゃ歌うまで可愛い上に、現役高校生の初々しさと、これまでも舞台で経験を積んできた安定感もあって、
嫌味のない等身大のヒロインが素晴らしい好感度だったと思います。

なんかもう素直にがんばれー!!って応援したくなっちゃう感じ。
それに加え、原作を知らない私がツッコミたいところを、
アウェーに放り込まれた彼女が悉く突っ込んでくれるので、思いっきり共感しちゃました(笑)。
歌声も力強くて、かっこいいところはかっこよく、繊細なところは繊細に、
そして、あの濃ーい面々の中で、仁王立ちで拳を握って懸命に立ち向かって決して負けないところが、
なんというか凄く素敵だなー、と思いました。
きっとこれから、キムとかエポとかでも彼女を見ることができるんじゃないかな。
それがとっても楽しみだったりします。

道明寺役の松下くん。
どこかで観たことあるなー、と思ってたら「PACO」の室町でしたね。
こういう、繊細だけど子どもで俺様な役、似合うな、彼(笑)。
道明寺はねー、最初ほんとにうざくって(え)。
つくしじゃないけど、姉スタンスで正座させて説教したくなっちゃう感じだったんですが、
観ているうちにどんどん可愛くなってきちゃったのはなぜなんだろう・・・?(笑)
素直すぎてねじくれちゃったけどどうやってもわかりやすい素直さとか、
なんというかこう構い倒したくなる潜在的な甘えたな弟キャラとか、
西門や美作の気持ちが凄いわかる!!と思ってしまいました。
台詞の声が低いのに、歌になると急に甘い感じになるギャップも、個人的には道明寺っぽかったかな?

花沢類役の白洲くんは、舞台で観るのは初めて。
あらすじを読んだときに、F4の中ではきっと花沢類が一番好みに違いない、と思っていたんですが、
登場シーンの頑ななまでに踊らないところとか、
道明寺につっかかつつくしを眺める笑顔に、まんまとちょこっとよろめいてしました(笑)。
このあざといまでの“本当は寂しい孤高の王子様”的な雰囲気に拍手をおくりたい!
パリから帰ってきた後の「きみ(つくし)を選べば良かった」(だったかな?)という台詞から、
ちゃんと、「でもそうすることはできないんだ」っていうやるせなさがちゃんと感じられて、
それでもつくしに縋らずにはいられないところが、本当にもう王道すぎてどうしようかと思いましたよ(笑)。
もともとはダンスがお上手な方なのかな?
終盤、つくしに告れ!って美作と西門が迫るシーンで、一緒に踊るってる時、
表情は花沢類の無表情さなのに、なんだか凄い楽しそうに見えちゃったのが微笑ましくv
そういえば、このシーンの後で美作が、
「類が踊ってた!F4全員で踊るのは初めてなんだぞ!しかも司もちゃっかり混ざってた!」とか言ってたけど、
これはルーチンなんだよね?
二人が入るのはアドリブで日によって入るかどうか違う、とかだったら楽しそうだなー。

というか、上山くんの美作と真剣佑くんの西門が、もう本当に楽しくて!
1幕で司に「恋をしよう!」って迫るシーンから始まって、
彼らが出てくると、なんだかもうそれだけでワクワクしちゃいましたv
でもって、道明寺の可愛がりっぷりと構いっぷりとツッコミっぷりに、もう大爆笑でしたよ。
上山くんの、あのなんでも面白がっちゃう感じの懐の深さって、結構素だったりするのかなー。
お化け屋敷に彼女なマダムを連れて行って、「見えない!」ってうろたえるマダムに、
「まず、サングラスを取ろう!」って何度も行ってるのが、何気にツボに入りました(笑)。
真剣佑くんは、多分初見なのだけど、なんか凄いかっこいい子ですね。
でもって、凄い身体能力が高そうな気がする。
がーっと迫力で迫る美作と、ちょこちょこ動き周りながら決めるときはスパッと決める西門。
その対比と連携と相乗効果なテンションの高さが、この舞台を更に楽しくしていたように思います。

同じように、この舞台を更に楽しくしてくれてたのが、つくしの良心の吉野さんと生田さん。
いやもうこの二人のテンションも素晴らしかった!!!
登場シーンで、いきなり吉野パパが有名ミュージカルナンバーなどの
替え歌を始めた時にはどうしようかと思ったよ。
確か♪歓喜の歌 、♪オペラ座の怪人 、♪メモリー 、♪One day more だったと思ったけど、まだあったかな?
なんかもう一人で大受けして大笑いしてたんだけど、隣にいた男のが無反応でちょっと気まずく(^^;)
そういえば、笑いの起きるところが私と同じ人たちと全く違う人たちがいたんだけど、
ミュージカルファンではない原作ファンの方とか役者さん個人のファンの方とかも多かったのかなー。
で、つくしパパとママ。
世知辛い世の中を上手くわたっていくために、娘を無理やり金持ち学校に入れて、
玉の輿に乗ることをなんのてらいもなく進めて応援するあたり、
下手すると凄く嫌な良心になっちゃうと思うんだけど、
それを愛嬌にまで昇華させ、あまつさえ夫婦の機微や幸せの形まで持っていっちゃったお二人、
ほんとにさすがだなー、と思いました。
吉野さん、この役だとあんまり踊らないかな、と思ったら、
まさに隙をみて!という感じで瞬発的に凄く踊ってて楽しかったv
お化け屋敷の渾身のゾンビと、(血をみての)「なんじゃこりゃー!」に爆笑しましたが、
前者はともかく後者は年代を選ぶ気がする・・・(笑)

織部役の木村くんや、浅井役の玉置さんは、さすがに制服姿は無理があるのでは・・・と最初思ったのですが、
こちらも観ているうちにどんどん違和感がなくなってしまって、びっくり!
というか、違和感すらも舞台の一部になっていた、というか。
織部くんは、最初っから「こいつ怪しい」感がバリバリだったんですが、
途中でつくしと一緒にお菓子の魅力を語り合うところの素直な笑顔とか、
しっかり伏線を拾ってくる細やかさとか、さすが年の功!と(え)。
つくしに出会って変わっていく人たちの中で、
もしかしたら彼だけが過去に囚われて頑なに変わることを拒んでいたのかもしれないけど、
それでも、変わっていくことを止められない彼のこれからが、なんだかとっても気になりました。
玉置さんの浅井さんをリーダーとした3人娘は、なんというかめちゃくちゃキャラが濃くて、
つっこむべきなのか笑って流すべきなのか引いちゃっていいのか、かなり悩みました(笑)。
というか、あのいじめのシーンは、デフォルメされてるとはいえ、あんまり気分は良くないなー。
裕福なお家のお嬢様たちがやるとは思えない下品さというか低劣さというか・・・(^^;)
つくしがF4に目をつけられるきっかけになった女の子も、その後一緒にいじめに加わってて、
最初はすごく罪悪感のある顔をしていたのに、その後見事に周りに同化しちゃってたんだよね。
つくしがF4の特別になっちゃったことへの嫉妬がそうさせたのか、
単純にフェードアウトしただけで、ほんとはつくしと仲直りしてたのかな・・・?
まあ、きっとそういう演出で、だからこそF4の本当のお坊ちゃま感とか、
静の特別感とかが出てたのかもしれないけど。

静役の古畑さん。
某アイドルグループのお一人、ということですが、
「DNA-SHARAKU」に出ていた田野さんと同じく、歌詞の聞き取りやすい綺麗な声でした。
静という役自体が、結構不可解な作りだったのだけど、
その捉えどころのない雰囲気が結構あっていたかなー。
結局のところ、彼女が類を本心ではどう思っていたのか、ちょっと気になります。
原作読むかなー。でも37冊は厳しいなー(笑)。

アンサンブルなみなさんは、歌もダンスも役替わりも、とにかく大活躍でございました!
寺元くん、下手寄りで歌ってくれた時に、前方席だったこともあって、
マイクを超えてしっかり歌声が聞こえて嬉しかったなー。
でもって、彼にキメ顔で指さされたときが、実は一番ときめいたのでした(笑)。
そういえば、坂口くんのビジュアルとか、キレッキレな動きとかが、
「ちはやふる」のヒョロくんみたいだなー、と思っていたのですが、
終演後確認したら、リアルに映画版のヒョロくんでした。
しかも、真剣佑くんが新だった!!
チャラい新・・・?と思って公式サイト行ってみたら予告動画があって、
見てみたらちゃんとチャラくない新でほっとしました(笑)。
というか、予告動画で泣いたよ私は・・・原田先生、かっこよすぎる!(そこか)


そんなこんなで、非常に幸先の良い観劇始めでございました。
チケ運のなさは、出逢える舞台運(ってあるかな?)でチャラにできそうかな?
いやでもやっぱりチケ運も欲しいです!(笑)

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