瓔珞の音

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zoom RSS 全力投球体当たり七変化

<<   作成日時 : 2017/06/24 22:00   >>

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夏至も超えて夏らしい天気が続くようになりました。
梅雨はどこ?!という感じではありますが、これからしばらく雨模様なのかな?
先々週、久々に大阪に出張して、帰り際に藤森神社の紫陽花苑に行ってきました。
雨が少なくて、まだ咲き始めという感じでしたが、
陽の光の中で空に向かって咲く紫陽花も、
木陰で少し俯くようにしっとりと佇む紫陽花も、
葉影から顔をのぞかせる小さな子どものような紫陽花も、
どれもとても綺麗でした。
雨の中だったら、きっとまた違う風情を見せてくれたんだろうなあ。
でも、どんなシチュエーションでも、きっとその花の本質は変わらない。

それは、きっと役者さんも一緒なんだろうな。


CLUB SEVEN ―ZERO―

2017.6.17 ソワレ シアタークリエ 16列20番台

脚本・構成・演出・振付:玉野和紀
出演:玉野和紀、吉野圭吾、東山義久、西村直人、原田優一、蘭乃はな、香寿たつき


というわけで、無理やりつなげましたが(笑)、観てきました、C7!
といっても、それこそ出張帰りの紫陽花苑の後だったので、もう1週間前。
出張後仕事がちょっと忙しかったり、読書にのめりこんじゃったりして、記録することができませんでした。
というか、めっちゃ面白かった!、めっちゃ楽しかった!って大満足しちゃったので、
記録するモチベーションまで昇華されちゃったのも大きいかも(笑)。
まあ、それもいいわけなのですが(^^;)

そんな感じでちょっと記憶が怪しいので、今回はさらっと。

C7は7thからかかさず観ているわけなのですが、
私の中ではC7って大人組が全力で若者組に無茶ぶりして、
それに若者組が全力で喰らいついていく!というイメージでした。
でも、今回、初心に帰る(?)ということらしく、言ってみれば大人組だけのC7だったようで。
どんな感じになるのかなあ、と例のごとく前情報全くなしで観に行ったのですが・・・

うん、いい年をした、めちゃくちゃハイスペックな大人たちが、
一見くだらないことに全力で取り組むと、
とんでもなくハイクオリティなエンターテイメントになるんだなあ、と思いました。
でもって、長身二人の仲良しっぷりは素なのか演出なのかで凄い悩んだ(笑)。

今回私はAバージョンだけの観劇だったのですが、
これ、内容の違うBバージョンがあるんですよね・・・
歌もダンスも無茶ぶりも1.5倍・・・
仕掛けた人も凄いけど、受けて立った人たちも素晴らしい!
・・・仕掛けた人もある意味自分で受けて立ってますが(笑)。


始まりは、やっぱりかっこいいですねー。
出てきた瞬間、逆光の中でも立ち姿だけで誰だかわかるって、凄い個性だなあ、と思う。
もちろん、ダンスが始まると更にそれぞれの個性が際立ちますね。
東山さんを拝見するのは凄い久しぶりなんですが、
あの、一瞬も止まっていないというか、体のどこかしらが動いている感じとか、
立ち姿の背中の曲線の綺麗さとか、やっぱり目を引かれるなあ、と思いました。
最初、髪の毛縛っておこうよ!って思ったのだけど、
踊りながら髪の毛ばさっとかき上げる仕草に、思わずときめいてしまいました・・・確信犯か!(笑)
吉野さんは、記憶にあるのとちょっと雰囲気が違ってた気がします。
なんだろう・・・すごい安定感が増したというか、骨太になった印象。
玉野さんは、もうタップシューズを履いて出てきた瞬間にテンション上がりましたv
この方、本当に楽しそうに踊るので、なんだか観ていてにこにこしてしまいます(*^_^*)
西村さんは逆に観ているとなんだかほっとするのはなぜなんだろう・・・?
トリッキーなことはしないけど、真摯さが感じられるからなのかも。
原田くんは、これまでもC7系で観てるはずなのに、あんまりダンスのイメージがなくて(え)。
踊ってる姿に、うわあ、踊ってる!!と思ってしまいましたごめんなさい。

女性陣お二人も、それぞれにお綺麗でかっこよく、
でも時々ふっと相似形のように見える瞬間があって、面白かったです。
「We R Who We R」は思わず見惚れちゃいました。
あの衣裳、めっちゃ可愛いですよねv
バックダンサー(?)な3人もお似合いでしたv
緑色の方がとんでもない美脚で、
これは吉野さんに違いない!(個人的に美脚N0.1は未だ吉野さん)と思ったんですが、
次の「ミュージカル家族」ですぐに出てきてたから違うのかなー。
客席にちょっかいかける風なのも、吉野さんっぽかったんだけど、ちょっと自信ない(>_<)

で、その「ミュージカル家族」・・・何事?!と思いましたよ。
あの名前後半で音程下げるニアミスかんとか、
獲物な彼が言い募る美味しくない理由にちょっと本気を感じたり(あんな小学生いやだ・・・)、
切り替えの早さに唖然としたり・・・あ、これはC7はいつもか(笑)。
アナ雪バージョンも観たくなりましたv

「全力家族」はね・・・あれは、香寿さんだったんでしょうか・・・?
私の中の香寿さんって、ジャクリーヌと男爵夫人だったので、
なんというかもうどうしたらいいのやら(混乱中)。
今回、一番意外性があったのが香寿さんだった気がするなあ。
でも、この家族、お隣さんだったらうるさそうだけど楽しそうだなあ(え)。

「ご長寿クイズ」は、肉食系なトメさんに圧倒されて終わった気がします・・・
うん、初志貫徹というか幸せになってねというか(笑)。
簪をとって髪の毛ばさっとなるのもだけど、簪で纏めなおす仕草がめっちゃ手馴れてるのにびっくり。
女子力高いなー(え)。
でもって、ドレミの歌を高らかに歌い上げる原田くん(役名忘れた)に、
西村さん(役名以下略)が「歌上手いなー、役者さんかい?(だったかな?)」って話しかけるのに、
「ガブローシュだ!」と叫んで、机に足をかけて、
♪ごきーげんいかーがです・・・って歌いだす原田くんに拍手喝采でしたv
というか、原田くんの無駄に惜しみない美声と体当たりな瞬発力に、
今回は何度も何度も何度も何度も笑わせていただきました!
なんというか、こういう人だったんですね・・・(え)

「蚊の家族」は、それこそ無駄にリアルな蚊の生態とネーミングと無情さと落ちに、
笑いつつも呆然としてしまいました・・・
いやまああれはあれで思いっきりハッピーエンド(チクリさん的に)なのかな。
かゆ美ちゃん、強く生きて―!と思ったけど、50音メドレーでちゃんと回収されてました。
ほんとに無情だわ(笑)。

玉子さんとニャンコさんは、もうほんとに手放しで楽しくてv
あのお二人のテンポ、いいなあ。
というか、ほんとにお友達になりたいお二人ですv

「監督シリーズ」は、なるほど若者がいないとこういう風になるのか、と(笑)。
たぶん、これって毎回日替わりというかその場のアドリブ?なのかな、と思うのですが、
この日の刑事側への無茶ぶりは、「歌舞伎風の説得」。
ナンバ歩きな吉野さん(これ、好きですよね?)、鏡前の女形な原田くん(色っぽかったですv)、
しなだれるように座る姿が場違いに様になってる蘭乃さんの基礎力、どれも素晴らしくv
で、犯人側へは「狂言で要求を」。
言われた瞬間、止まるリュウジさんな東山さんとタツコさんな香寿さん。
流れる微妙な雰囲気に、思わず「知らない・・・? 能と狂言の」と思わず助け舟を出す監督。
で、「やったるわ!」と受けて立つ男前な姉弟なんですが・・・結果的に最高でした!
全然知らなくないじゃん!!(笑)。
タツコ姉さんの口上も素晴らしかったし、
脱いだ靴を手にしてバンバン床を叩いて、どんどんテンポも音も増して行ったと思ったら、
最後に靴を頭に乗せて烏帽子に見立てたリュウジさんに、もう脱帽いたしました。
いやもう本気で拍手喝采しちゃったよね。
なんというか、ほんとに役者さんって凄い!
その後の、刑事二人+犯人(実は元刑事とかいう裏設定あるんですか?)によるPV撮影は、
めっちゃかっこよかったけど、正直何のドラマかわからないと思います(え)。
しかしこれからあの曲聴くたびに、「タラちゃ~ん」って歌詞が浮かぶんだろうな(^^;)

「ANOTHER DAY OF SUN」では再び女性陣の美しさとかっこよさを堪能。
で、「桜の季節」に思わず初々しさを感じてしまって、ちょっと自分を疑いました(笑)。

2幕の観にミュージカルは、時代的には1900年代前半? GGと同じ時期でしょうか?
玉野さんがこの物語に託したものを、私はちゃんと受け止めてはいないのかなあ、と思いますが、
とにかく西村さん演じる支配人さんが切なくてちょっと泣けました。
メアリーを亡くした後、残された人たちはどんなふうに生きていったのかなあ。
ロバートとウィリアムとか、凄い仲良くなりそうだと思ったのはあのお二人だからなのか(笑)。
そういえば、ロバートとマーガレットが踊るシーンで、
去年の紅白のひろみごーとたおちゃんを思い出したのは私だけだろうか・・・

その後の自己紹介のお題は、「この仕事をしていなかったらやりたかったこと、小さい頃鳴りたかったもの」。
前に観た時もこのお題だった気がするなー、と思ったら、東山さん、その時と同じ答えでした(当然です)。
ちょっと記憶が定かではないけど順不同で。
原田くんは確か「サラリーマン」。会社の入口でカードでピッとするのに憧れてるんだとか。
いつかドラマとかでそういう役が来るといいね。
西村さんは「ハワイの現地添乗員」。ハワイ好きだもんねー、と玉野さん。
「じゃあ、打ち上げにハワイ行きましょう!」という原田くん、ちょっと目が真剣でした?(笑)。
蘭乃さんは、オタク気質なので、「漫画家」。
中学の時に宝塚を見てから、ずーんと「沼に嵌って」(この表現を蘭乃さんから聞くとは・・・)、
授業中ノートの端っこにジェンヌさんたちの絵を描いてるような子だったんだそう。
みんなの似顔絵を描いてロビーに貼って、的な無茶ぶりされてたけど、実現したのかな?
東山さんは、この仕事をしていなかったら、「サラリーマン」。
こんな見かけだけど四大出てるし堅実なので的なことを言って、
舞台上と客席の反応に憮然としてました(笑)。
小さい頃なりたかったのはタクシーの運転手。目的地まで運ぶ、というのが憧れだった、と。
香寿さんは「ジャーナリスト」。旅が好きなので、世界中どこでも行っちゃうし、と。
「マサイ族とジャンプしたりしてる」って縦に飛んでたけど、それがなんだか可愛かったですv
吉野さんは、いましたいのは「焼き芋屋さん」。
いい声で呼び込みをしてらっしゃいましたv(クオリティについて突っ込まれてましたが(^^;))
小さい頃なりたかったのは「自転車屋さん」。自転車しか友達がいなかったから、と(え)。
倒れている自転車を見ると、話しながらなおしてたらしいです。
で、そんな話をしている吉野さんに東山さんが、「圭吾さんって、友達いたんですか?」と爆弾発言。
「いやだって変わってるから」と更に真顔で投下(笑)。
「ともだち?」と東山さんを指さす吉野さんに、「いや、それは光栄ですけど・・・」という東山さん。
吉野さん「ベストフレンド?」東山さん「ベストフレーンド?」・・・うん、仲良きことは美し哉。

で、今回は昭和チョイスという50音メドレー。
始めます、という雰囲気になったところでなぜか空白。
玉野さんたちの目が下手で原田くんと何か話している東山さんに。
あ、という顔で口笛を吹き始める東山さん・・・この温い感じがC7だなあ(笑)。
でもまあ、温く始まっても怒涛なのが50音メドレー。
もう最初から最後まで大笑いしていたわけなんですが、笑いすぎと時間たちすぎで記憶がないので、
印象に残ってるのを順不同で幾つか。

・♪夜空のムコウ で舞台に寝転がんで最前列の方と握手をする吉野さんと引きずって舞台奥に連れてく東山さん。
・♪ありがとう のアリ、思わず数えてしまいました。
・めちゃくちゃ美声な浦ちゃんの♪海の声 はもっと聞いていたかった。
・と思ってたら、後半にもう一回登場してましたね。亀さん、頑張れ!
・原田くんのクマがめっちゃ可愛かったv
・ピンクレディ率高し。お二人の振りの違いはリアルタイムで知っているか知っていないかの差かな?(え)
・ジャ○ーズ率も相変わらず高し。あのフライングはいろんな意味で反則だと思います(笑)。
・♪仮面舞踏会 はめっちゃかっこよかった。
・というか、この人たち、一歩間違えればアイドルしててもおかしくないよね、と思った(真顔)。
・でも、どんなにかっこよくても、絶対なにかぶち込んでくると身構えてしまう自分が悲しい(笑)。
・♪天使のウインク、歌ってる香寿さん(だったかな?)もめっちゃ可愛かったけど、後ろでわちゃわちゃしてる天使二人も可愛かったv そして、未だ歌詞をちゃんと覚えてた自分にびっくり(笑)。
・PERFECT HUMANとPPAPは絶対入れてくるだろうと思ってたけど、あまりの似合いっぷりにちょっと動揺。
・乱入するめっちゃ身体能力の高い東山ふなっしー、素晴らしい。
・「自転車しかお友達いないみたいだから、仲良くしてあげて?」という蘭乃さんの容赦なさ。
・野生動物を呼ぶみたいに口笛で吉野ピコ太郎を呼ぶふなっしー、グッジョブ!
・その後の仲良しっぷりはまあこれからもお幸せに、という感じでしょうか?(え)
・ぬらりひょんとぬりかべのインパクトの凄さときたら!
・その後のニャンコさん(だったかな?)とぬらりひょんのデートは蘭乃さんのコンサート。美しく歌い上げる蘭乃さんを全力で笑わせにかかる二人と、全力で耐えきった蘭乃さん、お疲れ様でした(笑)。
・アタックNo.1とエースを狙え、両方でボールくんだった玉野さん、お疲れ様でした。うん、本当にお疲れさまでした(大切だから2回言う)。
・「そろそろコーチも身を固めたら?」に「募集中だ!」と答える東山コーチ。うん、頑張れ。
・それにしても、チアリーダーのときの東山さん、めっちゃ笑顔で、あざといくらいポニーテールが可愛くて、動きがとんでもなく女の子だったんですが・・・ダンサーさんってほんと凄い(呆然)。
・そういえば星野源率も高かった? 逃げ恥ダンス、はにゅう選手に負けず劣らずハイクオリティでございましたv
・原田くんの渾身の♪星屑のステージ にちょっと泣けた(実は大好き)。
・朝ドラ主題歌の二曲も聞きごたえあり。というか普通に感動しました。いい曲だ。
・8頭身なおさるさん(セバスチャンでしたっけ?)は、見事な手品を仕込んできてました。さすがv それにしても、あの何かがやってくる感は、毎回素晴らしいと思います。
・客席降りは、通路側ではなかったので心穏やかに観てたのだけど、近くで見る蘭乃さんの美しさはとんでもなかったです。吉野さんの二の腕も素晴らしかった!(そこ?)

で、最後の♪Seasons of Love は、今回もとても美しく。
私が最初にC7を観たのは震災の年の7thで。
目一杯笑って、笑って、笑って、最後の最後にこの曲を聴いたときに、なんというか凄く浄化された気がしたのね。
それ以来、この曲を聴くためだけでも、チケットを取ろう、と思ってしまう自分がいます。
もちろん、めっちゃ楽しいし、役者さんのいろんな面が見えるのも、底力を感じられるのも嬉しいから、
この曲だけが理由ではないけど。
でも、やっぱりC7というと、この曲、なんだな、私的には。

今回の公演は、C7としては一つの区切りっぽいことがプログラムに書かれていました。
この後、C7が続いて行くのか、続いて行くとしたらどんなふうに変わっていくのか、わかりません。
でも、あの感情を全て解放してくれるようなステージの最後に、この曲を聴かせてくれる―――
そのカタルシスを感じさせてもらえるのならば、私はやっぱりこの空間に足を向けるんだろうな、と思う。
そして、次の機会があることを、静かに心待ちにしていようと思います。

とりあえず、C7史上最高の平均年齢だったというZERO(笑)。
みなさん怪我なく全公演を終えられたこと、本当に素晴らしいと思います。
お疲れ様でした。
素敵な時間を、ありがとうございましたv
いつかまた玉子さんやニャンコさんやボールくんやセバスチャンにお会いできるのを、楽しみにしております!

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