逃げない、ということ

録画したままずっと見る機会を逃していた、
阿修羅像の輸送を担った方についての「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。
最初は、画面に映る興福寺とか唐招提寺とか新薬師寺とかを見て、
また奈良に行きたいなあ、なんてのんびり思ってたのですが、
番組が進むにつれて、息をのんで見つめてしまいました。
そして、阿修羅像の最初の輸送を終えたあとの海老名さんの笑顔に、思わず涙。

常にある、恐怖。
その恐怖から逃げない勇気。
その勇気を支える信頼。

どんな仕事でも「恐怖」を忘れてはいけないと思う。
もちろん、私の仕事も。
いつだって、多かれ少なかれ「恐怖」は在る。
それは、時には信じられないくらい私を追い詰めるけど、
でも、怖くなくなってしまったら、駄目だとも思う。

湧き上がる恐怖と真っ直ぐに向き合うこと。
そのための努力を惜しまないこと。
その努力があるからこそ、生まれてくるちから。
前へ進んでいくための、ちから―――

なんだか、とても元気をもらいました。


ほんとは、今日は演enでの洋さんのインタビューのことを書こうと思ってたんですが・・・
全然繋がらないですが、でも書く!(笑)

このインタビューを読んで、なんだかほっとしてしまいました。
もちろん、すぐには舞台には戻ってこないのかなあ、という寂しさはありましたが、
”自分の演技”を真っ直ぐに見つめて、
苦手な部分と真っ直ぐに向き合って、
俳優である自分を高めることに決して手を緩めない―――
そんな洋さんの姿が見えたような気がしたのです。

刹那の張り詰めた演技と、ゆるめた演技でのリアルな存在感。
それは、舞台、映像、とくっきり分けられるものではなくて、
きっとそのどちらからも求められるものなのだと思う。
だから、両方の演技を手に入れて、深みの在る”誰か”を演じる洋さんを、
舞台でも映像でも、きっとずっと見ていくことができるはず。

―――それって、ファンとして、すごく幸せなことですよね?

確固たる居場所を得ていたはずの演劇の場から、
未知の世界であるはずの映像の場へと踏み出し、進んでいる洋さん。
もしかしたら、いや、きっと、そこには「恐怖」があったはず。
でも、逃げないんだよね。
前を向いて進んでいくんだよね。
役者で在るために。
だから、プロフェッショナルな役者・高橋洋に心からのエールを!
(あ、繋がった!/笑)

まずは、「幼獣マメシバ」の映画!
オフィシャルサイトのフォトギャラリーでの、
一郎くんをだっこした洋さんにちょっとくらくらしながら(笑)、
映画館へいける月末を心待ちにしていようと思いますv

そうそう、サントラCDの「君のポシェットに入りたい」を歌ってたのは、べーちゃんではありませんでした。
が、歌ってる方の歌い方が、なんだか道元のときの洋さんを髣髴とさせるの・・・(え)
これはもしや、映画では洋さんが歌うのだろうか・・・?
がんばれ、洋さん!(笑)

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この記事へのコメント

みずたましまうま
2009年06月15日 00:30
>どんな仕事でも「恐怖」を忘れてはいけないと思う。
>湧き上がる恐怖と真っ直ぐに向き合うこと。
>そのための努力を惜しまないこと。
>その努力があるからこそ、生まれてくるちから。
>前へ進んでいくための、ちから―――

本当に仰る通りですね。
できないことが、見逃してしまうことが怖いから
もっと自分のレベルを上げなきゃ、実力つけなきゃって思います。
私も、恭穂さんの日記から元気をいただいたようです。
素敵な言葉をありがとうございました。
恭穂
2009年06月17日 20:13
みずたましまうまさん、こんばんは!
この番組を見ていて、自分に言い聞かせるみたいに、
思ったことを書いたのですが、
みずたましまうまさんの心に少しでも響いたなら、
とても嬉しいです。
仕事をしているといろんなことがありますが、
お互い頑張っていきましょうね!
もちろん、適度なリフレッシュもしつつ(笑)。

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