実はこっそり・・・

すっかりブログを放置してしまいました・・・
お仕事が忙しかったわけではなく、久々に読書に集中したり、
録画してあった映画やドラマを見たりで、まったり過ごしておりました。
でもって、昨日今日と、実はこっそり観劇な週末だったり(え)。
といっても、今回は泊まらずに、日帰りで三軒茶屋に通ってました。

観たのは、「眠れぬ雪獅子」の前楽と東京千秋楽。
いやー、泣いた!
TSのミュージカルはひたすら泣かされることが多いのですが、
今回は、舞台そのものの力と、私の精神状態の相互作用で、
今日は久々に頭が痛くなるまで泣いてしまいました。

ほんとに個人的なことなのですが・・・(愚痴になると思うので、スルーしてくださいねー)
昨日は仕事関係のある研究会に出てからの観劇だったんですね。
で、その研究会でもの凄く打ちのめされちゃったんです。
私自身、モチベーションを持って、出来るだけのことをやってきたつもりだったけれど、
それが全然自己満足の領域を出ていなかったんだ、ということに気付き、
さらに、この仕事をするには、私には覚悟も熱意も愛情も足りないんだ、ということを突きつけられたように感じられて。
熱く語る周りの人たちは、本当に自分の情熱の全てを傾けてて、
一方で私は、そんな状況に自分を置いたら、自分が壊れることを知っている。
でも、そのことすら言い訳のように感じられて、
そんな自分が凄く冷たい人間のように思えてしまって。
私はこの仕事に携わる資格がないんじゃないかと、
ほんとにめちゃくちゃ凹んでたんですね。

でも、このミュージカルを観て、なんだか救われた気持ちになりました。
後日観劇記録で熱く語ろうとは思うのですが、
この物語のキーワードの一つに、「生きようとする強烈な希望」という言葉があります。
で、その言葉を全うし、そしてその希望を護ろうとして闘う者たちの踊る姿が、
もうとにかく愛しくて、そしてその笑顔が眩しくて・・・溢れる涙を止めることができなかった。
そして、そんな風に感じる自分の気持ちは、決して嘘じゃない、ということが、
理屈でなくわかった気がしたんです。

私の仕事は、まさに"生きようとする命"に寄り添うことで、
その強烈な希望―――生きたい、生きて欲しいという言葉にならない想いにいつも直面していて、
そして、その命が本当に愛しかった。
だからこそ、自分の中途半端さが許せなかった。
何もかもが足りない自分と直面したことが、私を打ちのめした。
でも。
私の中にある"生きようとする命"を愛する気持ちは絶対に本当で。
その気持ちは誰に劣るものでも、誰と競うものでもなくて。
そして、私は既に一歩を踏み出していて。
その一歩は、たとえそれがどんなに小さくても、確実に未来へ向かう道に繋がっていて―――

弱い自分、足りない自分を認めて受け入れて、
そしてその上で尚、次の一歩、ううん、半歩でもいい、ただ顔を上げるだけでもいい、
未来に向かって踏み出すだけの力をもらったように思いました。

この気持ちはほんとに個人的なもので、
別の時にこのミュージカルを観たら、全然別のものを感じていたかもしれないし、
演出家さんやキャストの意図とは全然違うものかもしれない。
でも、他の何時でもなくこの時に、このミュージカルに出会えたことを、
ただただ感謝しています。

「眠れぬ雪獅子」、東京公演は終わってしまいましたが、
福井と兵庫で公演があるようです。
そちらにお住まいの方でもしこの辺境ブログに迷い込まれた方がいらっしゃいましたら、
是非この命の力が溢れるミュージカルを体験して欲しいな、と思います。


でもって今日は、観劇前に久々にみずたましまうまさんとお会いしました。
別々の舞台を観劇予定だったので、お昼を兼ねて2時間ぐらいご一緒して、
ミュージカルのことなどたくさんお話しました。
すっごく楽しかったし、みずたましまうまさんの優しい雰囲気にとっても癒されましたv
みずたましまうまさんとは、興味を持つ舞台がかなり重なっているのでお話していて本当に楽しいし、
且つ、私一人では出会うことのない舞台を教えていただけるので、すごい刺激になります。
2時間じゃ全然足りない!!
でも、たぶん一晩お話してても、足りないー!!って叫びそうな気がします(笑)。
みずたましまうまさん、今日は本当にありがとうございました。
次の機会を心待ちにしておりますねーvv

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この記事へのコメント

LaLaLa
2011年10月31日 20:48
恭穂ちゃん今日も一日、お疲れさまでした。
恭穂
2011年11月01日 21:17
LaLaLaちゃん、ありがとー(涙)。
頑張りました!
明日からもまた頑張ります!
みずたましまうま
2011年11月13日 20:50
先日はありがとうございました^^
私も、一晩中でも話し足りないような気がします(笑)
12月もたくさんお話しできたら嬉しいです。

たとえそれが他の人には響くものでなかったとしても、
作者や演じ手の意図を超えたものであったとしても
自分にとってはかけがえのないものに思える。
そんな物語に出会ったこと、私も経験があります。
支えてくれたり、人生を方向づけてくれたり、励ましてくれたり、背中を押してくれたり…


このタイミングで出会うべくして出会った、そんな物語だったんですね。
恭穂
2011年11月14日 21:17
みずたましまうまさん、こんばんは!
ほんとに話したりないですよねー。
いつもお別れしてから、あの話もすればよかった!って思うんです(笑)。
次にお会いしたときも、たくさんお話したいですねv

舞台にしろ本にしろ、人それぞれに受け取り方は違うし、
同じ人でもそのときのコンディションで違いますよね。
このミュージカル、私の中ではまだ混沌とした部分もありますし、
もっと安定した精神状態でしたら、
また感じることも違うのかなあ、とも思うので、
是非再演して欲しいです!

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