熟成具合

ぴんと張りつめた緊張感も好きだけど、
自然な余裕と遊びの感じられる安定感も心地いいなー。

そんなふうに感じた、2回目の彼らの宇宙。


UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2016
「Dr. Izzy」

2016.8.16 中野サンプラザ 1階6列40番台


というわけで、1ヶ月空けてのユニゾンツアー2回目に行ってきました!
・・・台風の脅威に負けずに(笑)。
あの台風の進路を見た瞬間、初めて彼らのライブに行った時の諸々を思い出したよね(^^;)
結果的に、あの時も今回も、そんなに被害は受けませんでした。
私の中では、彼らはやっぱり晴れバンドですv

で、2回目のライブは2回目の中野サンプラザ。
でもって、多分自分史上最前方の席!
スピーカーの目の前でちょっと耳が辛かったり、
斜め前の子がめちゃくちゃ背の高い子だったので、
田淵さんが動くと見えなくなっちゃいましたが(つまり6割方見えない・・・笑)、
その分斎藤さんと鈴木さんの細かな表情まで良く見えて新鮮でしたv

今回も思いっきりネタバレになりますので、これからご覧になる方、お気をつけくださいね!


《セットリスト》

♪ エアリアルエイリアン
♪ アトラクションがはじまる (they call it "NO. 6")
♪ 場違いハミングバード
♪ 23:25
♪ マジョリティ・リポート (darling, I love you)
♪ マイノリティ・リポート (darling, I love you)
♪ Miss. サンディ
♪ パンデミックサドンデス
♪ 8月、昼中の流れ星と飛行機雲
♪ 君はともだち
♪ 等身大の地球
♪ シャンデリア・ワルツ
♪ mix juiceのいうとおり
♪ BUSTER DICE MISERY
♪ オトノバ中間試験
♪ シュガーソングとビターステップ
♪ リニアブルーを聴きながら
♪ Cheap Cheap Endroll
♪ 徹頭徹尾夜な夜なドライブ

en.
♪ フライデイノベルズ
♪ 何かが変わりそう
♪ 桜のあと (all quartets lead to the?)



2回目だし、台風に負けて頭痛薬多めに投入した後だし、翌日当直だし、
今回はあんまり動かずにまったり聴くぞー!と始まる前は思ってたんですが・・・
彼らのライブでそれは無理な話でしたね(笑)。
最初は大人しくできたのですが、後半はいつもと同じかそれ以上に動いちゃってました。
新譜の曲が前回よりも体に馴染んでた、というのもあるかも。
自然に腕を振り上げちゃったり、声を出せたりって、やっぱりめちゃくちゃ楽しいし、気持ちがいいですねv
今回は、前回気になったところを再チェック!と思ってたんですが、
終わってみれば夢中になりすぎてて、全然チェックしてませんでした(笑)。
まあ、それもまたよしかと。

今回のツアーは、セットリストのマイナーチェンジがある、と聞いていたのですが、
この日は本編で曲順の入れ替え+アンコールの2曲目変更でした。
ちょっとした変化なのだけど、同じ曲でも場所が変わるとテンションや受ける印象が違うのが面白く。
でも、こういうマイナーチェンジだと、かえって間違えやすそうだなー、と思ったり・・・
いやでも彼らのスペックなら大丈夫か(笑)。

上記の通り、今回は斎藤さんと鈴木さんをじっくり見せていただいたのですが、
それぞれのスキルにもう感嘆するばかりでした。
ドラムの足の動きとか、これまであまり見たことなかったので、
鈴木さんの絶え間ない動きに、どういう筋肉してるんだろう・・・?と思いました(笑)。
でもって、スティック捌き、めちゃくちゃかっこいいですねー。
早すぎて残像が見えたりもするんですが、その残像すらかっこいい・・・!
途中、スタッフさんにいろいろ指示を出したり、凄く良く周りを見てるんだなあ、とも感じました。
めっちゃ笑顔で客席を何度も指したりもしていました。
「追試でございましょう?」でドヤ顔で指すのはドキッとしたし、
終盤、そのしぐさで客席がどんどん煽られるのに、鈴木さんの客席との距離感、いいなあvと思ったのでした。

あと、何か所か田淵さんの動きとシンクロしてるっぽく見えるときがあった気がするのね。
田淵さんがちょっとかがみこむようにしてベースをかき鳴らしてる時に、
鈴木さんも同じ側にかがみこむようにして叩いてたり・・・
見間違いか思い込みだと思うのだけど、なんだか仲良しな感じで和みましたv

そういえば♪23:25 の終盤で、
斎藤さんと田淵さんが向き合って演奏して田淵さんが倒れる、という流れを何度か見てたので、
今回もあるかなー、と思ってわくわくしながら(笑)見てたらなくて、
あれ?と思ってたら、♪シャンデリア・ワルツ で似たようなことが始まって・・・
田淵さん、倒れるのではなく、斎藤さんの右足に抱き付いていました!
なにこのじゃれ合い!(笑)
抱き付くだけ抱き付いて、あっという間に下手に駆けていった田淵さんに、
残された斎藤さんが向けた苦笑がなんとも優しくて微笑ましかったですv
終演後、お会いしたユニゾンファンの方から、あのじゃれ合いは曲そのものではなくて、
曲の位置でなのかも、と教えていただいて、なるほど!と思いました。

MCでもそういう雰囲気があったかも。
というか、今回も斎藤さんのMCは冴えわたっておりました!
以前中野でやったときのMCで、1日目に言った内容に沿って、
その日のうちにウィキペディアが書き換えられてた、というのを引き合いに出して、ネットは怖いよねー、と。
MCで話したこととか、文字だけだとニュアンスが違っちゃったり、
間違ったことが尾ひれ背びれをつけて広がっちゃったりして、
3人についても、いろんなデマが広がっちゃってるんだとか。
鈴木さんに関しては、某専門学校でドラムを学んだとあるけれど、それは間違いで、「彼は独学です!」と。
野良犬ならぬ野良ドラマーを自負しているのでとても心外なのだとか(笑)。
で、立ち上がってアピールする鈴木さんv
野良ドラマーってかっこいいねー、というか、独学であの神業ですか?!
すごいなー。
田淵さんについては、ライブで興が乗るとやるハンドスプリング(って言うんですね!)。
バク転とか前転とか前宙とかはたまた三回半ひねり(だったかな?)をするとか言われてるけど、
「そんなことができてたら、彼は今ここにはいません! リオにいます!」と(時事ネタ!)。
でもって、あれは演出ではないとのことです(笑)。
で、斎藤さん自身に関しては・・・もう多すぎて!と。
MCやインタビューの時に、サービス精神で喜ばせようと思っていろんな嘘をつくのだそう。
大体のお客さんは、それを嘘だとわかってくれてると思うけど、
稀に心の綺麗な人はそれを全部本当だと思っちゃうみたい、と。
でも、「僕は、息をするように嘘をつきます!(ドヤ顔)」(笑)。
8割方嘘だそうです(^^;)
いやまあ夢ネタは大体創作だろうと思ってるけど、
卒業式の話とか、埼玉での諸々とかは信じてた・・・そんなに心は綺麗じゃないんだけどなー(笑)。
で、今日いくつか訂正したいことの一つ目。
「僕は家入レオの兄じゃありません」(そんな噂あったんだ?!)
二つ目、「僕の父はインテリヤクザじゃありません」(え?)。
三つ目「僕はライブ中にニップレスは付けていません!」(???)。
・・・の続きで「でも、今日は男性用ブラつけてます!」(えええ?)
で、客席が微妙な笑いとざわめきに満たされる中、田淵さんの生声の大笑いが響いておりました(笑)。
その田淵さんに向かって、ブラの脇を直す仕草をする斎藤さん・・・そのリアルな仕草は何ですか?!
その後、すっごくやりにくそうに「次の曲、行っていい?」と言っていた斎藤さんは自業自得だと思います(笑)。

何か、曲と関係ないことばっかり書いてるな(^^;)
もちろん、演奏もめちゃくちゃ濃密で楽しかったですよーv
♪エアリアルエイリアン での始まりはやっぱりとってもかっこよかったし(そしてやっぱり宇宙船っぽい)、
♪アトラクションがはじまる は、あんまり楽しすぎてチェックしようとしていたことを、
二曲目にしてあっさり忘れてました(笑)。
あの3秒の表現、すっごい好きv
マジョリティは、ドラムとベースだけの前奏に、遅れてマイクの前に立った斎藤さんが、
すっと右手を上げてタイミングを合わせる感じで手を握った仕草がとんでもなくかっこよくて、
ちょっとどうしようかと思いました(笑)。
そして、青い珊瑚礁で青い照明が当たってるのにちょっと笑ってしまった・・・
他にも個人的に爆笑したポイントがあったんだけど、どこだったかな・・・?

マイノリティはね、もともととても好きな曲なのですが、
この日はサビの部分の言葉が凄く鋭い輪郭で気持ちに届いてくる感じがして、
なぜか泣けてしまいました。
ユニゾンの曲は、何度も聞いた曲でも、こんな風に不意に気持ちに切り込んでくるから油断がならない。
でも、だからこそ心惹かれるんだろうなー。
♪パンデミックサドンデス もそんな感じだったかも。
というか、この曲の照明の流れも好き。
今日通勤時に新譜を聴いてたんだけど、この曲を聴きながら、
ポイントポイントの情景が思い浮かんでちょっとびっくりしました。

そうそう、前回とっても印象的だった演奏終了後に3人がちょっと佇んだのは♪君はともだち でした。
この曲の時は、3人ともほんとに優しい顔をしてるなー、と思ってみたり。

♪mix juiceのいうとおり は、あの微妙な雰囲気を薙ぎ払うパワーが凄い!
でもって、この曲の照明もほんと大好きv(語彙がないなあ・・・(^^;))
スキャットの時のイズミカワさんの声の重なり、八王子の時よりも自然に聞こえたのは、
席の関係なのか音響が少し変わったのか・・・?
このくらいの重なりの方が個人的には心地いいかも。
でもって、田淵さんのケンケンパにめちゃくちゃびっくりした!
・・・可愛すぎるv
私の席からだと後ろ姿だったのだけど、どんな顔してやってるのかなー(笑)。

ドラムソロから♪BUSTER DICE MISERY の流れもほんとにかっこいい!
タイトルコールはやっぱりルーチンなのかな?
でもって、前奏の部分で田淵さんと鈴木さんが何か言ってるように思ったのだけど、
それもまたかっこよかったv・・・何を言ってるのかわからなかったけど(^^;) カウントダウン?

オトノバは、もうとにかく自然に体が動くよね。
今回は、ちゃんと合いの手(?)入れられて嬉しかった!
気持ち的にはどんどん加速していく感じの曲なのだけど、
その勢いのまま破綻せずにトップギアに入る感がとんでもない煽りだなー、と(笑)。
そういえば、次のアルバムでは鈴木さんの名前が歌詞に入る曲があるのかなー。
で、間髪入れずにシュガビタ。
スタッフさんが鈴木さんにここでヘッドフォンつけてあげるの初めて見ました。
というか、スタッフさん、毎回大活躍! お疲れさまですv

確かリニアブルーだったと思うのだけど、水玉の照明がホールの天井に当たるのが凄く綺麗だった。
今回のツアーの照明にとっても注目してるんですが、
あのぶら下がってるセットに万華鏡みたいな照明が当たったり、田淵さんの影が映るのも好きv
この日は、ホールの下手壁にドラムセットの影が映る曲もあったなあ。
ホールによって照明設備も違うでしょうから、毎回変化があるのでしょうね。
小さめのライブハウスではどんなふうになるのか凄い気になるのだけど、
今回はライブハウスにはご縁がなかったので・・・行かれる方のレポに期待しておりますv

♪Cheep Cheep Endroll あたりは、もう我を忘れてる感じでした(笑)。
そういえば、田淵さんがベースを投げた後、やっぱり演奏が途切れたのですが、
ツアーも1/3を過ぎて観客も情報が行きわたったのか、
止まった直後から3人の名前を呼ぶ声がかかってました(笑)。
初日のあのハラハラ感は薄れてたけど、
これに対して彼らがどう対応してくるのかにちょっと期待しようかな(え)。
そして、夜な夜なでの追い打ちは今回も容赦なく(笑)。
そういえば、この曲の最後の方、田淵さんがマイクスタンドを持ち上げて、角度変えて、
座りこんでマイクを見上げるような感じでコーラスしてた気がする・・・
下手の動きがあんまり見えなかったのが残念!

で、アンコール前のMC。
白い牛さんのツアーTに着替えた斎藤さん、やっぱり細いなー。
イヤモニをつけながら「ゆっくり準備していいですか? しばしご歓談ください」と。
ちょっとして、鈴木さんが刻み始めたリズムに、客席の拍手が重なったところで、
「前におんなじ感じになって、貴雄とお客さんに煽られて、
 フリースタイルラップをやることになって、ゲロ滑りしたことが(笑)・・・やんないよ!」と。
客席が「えー」と言いつつも諦めた雰囲気になりかけたところで、数回ドラムを鳴らす鈴木さん。
もちろん便乗する客席の拍手に苦笑する斎藤さん。
いやもうその話を振った時点で、この流れになることはわかってたよね?(笑)
で、やってくれました、ラップ!
「俺は男の中の男! 中野サンプラザ!」的なこと言ってたかな・・・って韻、踏んでる?!
最後ちょっとぐだっとした感じになったけど、客席は大喜びでしたv
「以前やったときに、その話がSKY-HIの○○くんに伝わったらしくて、
 『斎藤さん、ラップ始めたんですか?今度一緒にやりましょう!』って言われちゃったんだよねー」と。
で、田淵さんの方をちょっと見て、「こうご期待!」と。
これは新曲にラップが来る流れですか?!と思っていたら、
おもむろに斎藤さんに近づいて、エフェクターボードを踏む田淵さん(笑)。
「俺の戦闘機に触るなー!(だったかな?)」と威嚇する斎藤さんが可愛らしくv
で、「俺、歌えるかなー」と言いながら、
ラジオ体操の動きをしてマイクに向かった斎藤さん・・・うん自業自(以下略)。

そんなことを言いながらも、もちろんアンコールも素晴らしくv
というか、今回2曲目が♪何かが変わりそう になったことで、見事に泣かされましたよ。
なにこのピンポイントな(私的)泣かせ曲の連続!(笑)
でも、涙が溢れながらも、きっちり笑顔にしてくれる曲でもあるんだよね。

で、今回もすんなり曲自体は終わって、でもそのあと結構長めに田淵さんが客席に向き合ってた気がします。
鈴木さんはスティックを1本持って歩いてきて、投げるモーションをしたあと、
最前列の方に手渡してました。
うん、あれを投げるのは危険だ(笑)。


そんなこんなで、今回もとっても楽しませていただきましたv
今回の3人の雰囲気、なんとなく前回よりも柔らかかった気がする。
演奏中も、MCの時も、遊びというか余裕の部分が多い感じ?
前回は初日だったこともあって、実は結構3人とも緊張してたのかなー、と思ってみたり。
1ヶ月ツアーを回ってきて、こなれてきた部分とか、余裕ができてきたのかもしれないですね。
初日のあの隙のない感じも良かったし、今回の仲良し3人組な感じも微笑ましくv
ツアーはまだまだ続くし、幸運なことに私もまた見せていただく予定。
その時には、また、今日とも違った彼らを見せてくれるかな?
そういう熟成への期待と、彼らの芯の部分は変わらないという安心感。
その両方を兼ね備えたかられが、やっぱり大好きだと再確認したのでした(笑)。

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