テリトリーの内側

彼らにとって、初めての街。
初めてのホール。
初めての演奏。

それが、とても楽しい時間だった嬉しい。
キラキラした思い出になってくれていたら嬉しい。

私のテリトリーに彼らがいるのがとても不思議で、とても幸せな夜。
そんなことを思いました。


UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2016
「Dr. Izzy」

2016.11.26  桐生市民文化会館 シルクホール 1階9列20番台


ユニゾンの、今回の長い長いツアー。
群馬県はリストに入っていなくて、ちょっと寂しいなあ、なんて思いつつ、
去年は3回も来てくれたしね!と自分をこっそり(でもないか(^^;))慰めていたわけですが、
そこに飛び込んできたのが追加公演の情報。

群馬がある!
・・・って、桐生?!

めっちゃ地元過ぎてで、ちょっと目を疑いました(笑)。
次の瞬間、桐生にユニゾンが来る!って思いっきりテンション上がって、
更に次の瞬間、ホール、埋まるのか?って心配になったりしたのですが、
(いやだって、ホール結構大きいし、高崎に比べたら交通の便いまいちだし・・・
 因みに、両毛線は「りょうもうせん」と読みます。←ラジオ聴いてます)
そんな心配は当然のごとく全くの杞憂でした(笑)。
当日、立ち見も出てたよ!!

というわけで、セットリスト!


♪ エアリアルエイリアン
♪ アトラクションがはじまる (they call it "NO. 6")
♪ 場違いハミングバード
♪ リニアブルーを聴きながら
♪ マジョリティ・リポート (darling, I love you)
♪ マイノリティ・リポート (darling, I love you)
♪ Miss. サンディ
♪ パンデミックサドンデス
♪ 8月、昼中の流れ星と飛行機雲
♪ 君はともだち
♪ 等身大の地球
♪ 天国と地獄
♪ mix juiceのいうとおり
♪ BUSTER DICE MISERY
♪ オトノバ中間試験
♪ シュガーソングとビターステップ
♪ シャンデリア・ワルツ
♪ Cheap Cheap Endroll
♪ 徹頭徹尾夜な夜なドライブ

en.
♪ (新曲!)
♪ フライデイノベルズ
♪ 桜のあと (all quartets lead to the?)


とりあえず、今回もめちゃくちゃ楽しませていただきました!
いつも同じこと書いてるけど、本当にそうなんだから仕方ない(笑)。
でも、自分の生活圏で彼らのライブを観るのって、
日常と非日常の境目がなんだか凄く曖昧になる感じでちょっと不思議な気持ちになりました。
いつもは、彼らに会いに行く、っていう感覚なので。
アンコール前のMCで斎藤さんが、
「それぞれの土地に行って、そこに住んでいる人たちに直接届けていきたい」的なことを言っていたのだけど、
なんというか、今回は本当に、彼らが会いに来てくれた、というふうに感じられました。
うん、それって、凄く贅沢で、凄く幸せな感覚だと思う。

ユニゾンのツアーに複数回行けるときって、途中で1回ユニゾン断ち(笑)をするのですが、
今回も1ヶ月ちょっとユニゾンを聴かない期間があって。
そのせいなのかな。
ライブが始まった瞬間に、自分の中から溢れだすように気持ちが高揚して行って、
最初から最後まで、凄く自然に身体を動かしていたように思います。
その結果、実はいろいろ記憶が曖昧で(笑)。
ので、今回は(も?)レポにはならなそうなので、思いついたところだけ記録しておこうと思います。

舞台のセットはこれまでのホールライブと同じ。
ちょこっと照明の使い方は違ってたかな。
あ、でも席が初めてセンターだったので、そう感じただけかも。
というか、どセンターだったんですよ! 
つまり、鈴木さんの真正面・・・いやもうひたすら見つめちゃったよね。
鈴木さん、ちょっと髪が短くなった?
某危機一髪な玩具みたいな髭もあったりして、ちょっとワイルドになってました(笑)。
途中ではおってたシャツを脱いだんだけど、
鈴木さんって、腕が長いなあ、と改めて思ってみたり。
その長い腕で、もの凄く激しく、でも同時に凄く冷静に繊細に演奏してる印象でした。
立ち上がってシンバル叩いたり、スティックをくるくる回したり、
スティックで客席を指したり(視線もらった!・・・気がする/笑)、
本当に絶え間なく動いていて・・・そのスタミナ、分けてほしい(笑)。
ドラムソロは、もう前のめりに見入ってしまいました。
白い光の中で、ひときわ高く投げたスティックをキャッチして、
その後スティックを交差するように手を合わせるのが、何だか祈ってるみたいに見えました。
その後大きく手を広げて、また交叉して、というのを2回くらい繰り返したのだけど・・・
うん、尊いものを見せてもらった気がします(真顔)。

ドラムソロからの♪BUSTER DICE MISERY は、やっぱりとんでもなくかっこいいですね!
最初に何か言っているの、鈴木さん→田淵さん→斎藤さん→3人、という感じだった気がします。
何言ってるのか凄い気になるけど、ちゃんと聞き取れなくて悔しいなあ。
でもって、この曲の斎藤さんの声が、記憶よりも可愛い感じに聞こえたのが、なんだか凄く新鮮でした。

斎藤さんは、相変わらず細っこくって、でも、あの安定感は何なんだろう、って思う。
斎藤さんも良く見えたのだけれど、表情の印象が不思議とあまりないのね。
歌い始める前のちょっとした仕草とか、
(マジョリティの前奏はひたすら見つめてしまいましたv 今回はすっと歌いだした感じ。)
逆光の中で歌う輪郭とか、長く伸びる声の鮮やかさとか、
ギターソロの時の、歌ってる時とは違う雰囲気とか、そういうのはふっと思い浮かぶんだけど。
あ、あとMCの時のドヤ顔も!(笑)

今回もMCは短いものと長いものが1回ずつ。
最初のMCで言っていたのだけど、高崎以外の群馬でのライブは初めてなのだとか。
とても素敵なホールで、僕たちも嬉しくてテンション上がってます的なことを言ってくれて、
こちらこそ嬉しいです、と心の中でお返事しました(笑)。
でも、このホール、ほんとに音響いいので、彼らが気持ちよく演奏できたのなら何よりですv

長めのMCの第一声。
「みんな、子どものころ上毛かるたやった?」
って、まさかの上毛かるたネタですか?!
「今日、一つだけ覚えてきました。桐生は日本の機どころ!」
この瞬間、斎藤さん、群馬県民というか桐生(周辺)市民の心をがっちりつかんだよね(笑)。
「これを言えば、みんな味方になるって言われたので」と盛り上がる客席に、してやったり、な顔v
うん、そのアドバイスをした人は正しい!(笑)

 *上毛かるたって、群馬県の名所を詠んだかるたで、小学校で、少なくとも公立校はみんな覚えます。
  地区大会とか、県大会とかあって、めっちゃ盛り上がるのね。
  何というか、もう刷り込まれている感じなの。
  私も、未だに全部言える、多分(笑)。
  あ、今FCのラジオ聴いてるんだけど、なるほど、ソースはここか!

その後は、ツアーの話。
ユニゾン史上最長の48本のライブも残すところ10本くらい。
このくらいになると、慣れも出てきて・・・と斎藤さん。
桐生の前日は長野でライブだったそうなのですが、
ライブ後1回東京に帰って、今日桐生に来てライブだと思っていたのだそう。
そしたら、この日は泊まりだということを長野のライブの前に知ったらしく。
「もちろんライブの準備はしっかりしていて、今日も万全の状態で演奏してるんだけど・・・」
このあたりで、客席はなんとなく落ちを察していたわけですが、
そんな客席をものともせず、「替えのパンツがなくて」と告白する斎藤さん(笑)。
うん、まあ、そうなるよね(笑)。
もちろん、替えを買おうとしてホテル近くのコンビニに行ったのだけど、売っておらず。
「昨日、凄く寒かったじゃない? 2件目を探すのが面倒になっちゃって」
これはホテルで洗濯だ!ということにしたそう。
「なので、昨夜は桐生でとても開放的な夜を過ごしました。桐生の空気を汚しちゃってごめんね」
いえいえ、風邪ひかなくてよかったですねー(笑)。
そしてまた、ガラッと空気を入れ替える♪mix juiceのいうとおり の凄さを思い知る(笑)。
そうそう、このMCで、以前のTV番組での田淵さんのエピソードを思い出したファンは多かったに違いない(笑)。
少なくとも私は思い出した!
ので、この時の田淵さんの表情が見えなかったのがちょっと残念だったり(笑)。

というか、この日は、斜め前の背の高い子に隠れて、田淵さんがほとんど見えなかったのね。
前回もそうだったし、今回のツアーはとことん田淵さんとご縁がないんだなー。
時々見える姿が、場違いで思いっきり足を上げてる姿だったり、
上手まで走り回ってる姿だったりなので(ほんとに良くコーラス間に合うなー)、
なんというか、残像ばっかり記憶に残っているという(笑)。
でも、その分田淵さんのコーラスの声が、シンプルに届いてきた気もしました。
♪君はともだち の田淵さんと鈴木さんのコーラスとか、ほんとに凄く優しい気持になるなあ、と思ったり。
後半になると、ちょこっと前の子の位置がずれて田淵さんがそれなりに見えるようになったのですが・・・
シュガビタのあの手招きの可愛さは反則だと思う!!
一瞬だったのに、見事に撃ち抜かれました(笑)。
その後、上手側に走ってきた時も、田淵さん、すっごい良い笑顔で!
なんだかもうそれだけでちょっと感極まりそうになりました(笑)。

で、その流れで、♪シャンデリア・ワルツ で久々に大泣きしてしまった・・・
周りの人たちがもの凄く楽しそうに動いているのに、私一人、一瞬立ちすくむみたいに動くことができなくて。
個人的なことなのだけど、この日、一つのさよならをしてきた後で。
だからかな、サビの部分の歌詞が、本当に直接的な意味で響いてきました。
この日の記憶は、きっと彼らの音楽と共に、ずっと私の中に刻まれるんだと思う。
とはいえ、動けなかったのはほんのわずかな時間で、後半は私も手を振り上げてましたが。
・・・泣きながらだったけどね(^^;)
そうそう、今回のツアー、斎藤さんと田淵さんが向き合って弾く瞬間があるのだけど、
この日は♪シャンデリア・ワルツ の最後の方でした。
でも、あんまりいちゃいちゃはしてなかった気がする(笑)。

その後は、エンドロール→夜な夜なという畳みかけるような勢いに、またしても我を忘れました(^^;)
エンドロールの某所では、田淵さん、袖に捌けていくパターンでした(笑)。
そういえば、この日の客席、結構大人しかったかな?
暗転の時に名前を呼ぶ声も少なかったし、エンドロールの時もしーんとして、固唾をのむ感じだったし。
でも、アンコールをねだる拍手は絶え間なく続いてて、それもちょっと心地よかったかな。

アンコールでの斎藤さんの第一声は、確か「今日は帰るよね?」だった気が(笑)。
「パンツ、1枚しかないからねー」と。
で、ツアー中にも新曲を作っています、と。
「それも何曲もできてて。そうなると、次のツアーがやりたくなります」
という斎藤さんに、ほんとに彼らはライブが好きなんだなあ、と微笑ましくなったりv
新曲のことやツアーのことは、ダイバーシティに行ったお友達から聞いていたので、
楽しみにしてるよー!と内心思っていたのですが・・・
「今日はその中から1曲やってみようと思います」と。

えええええ???

一瞬の間の後、客席どよめいたよね!
いや、私も耳を疑いましたが。
でも、「今やれば、間違っても誰も気づかないし」の言葉に、あ、ほんとなんだ、と(笑)。

そして始まった新曲、個人的に凄く好きな感じでした。
緩急自在というか、とても印象的で雄弁な間がある曲だった気がします。
最初は一生懸命歌詞を聴きとろうとしたのだけど、耳的にさすがにちょっと厳しくて、
でもって、もう自然に身体が動いちゃうような力のある曲だったので、
途中で聞き取りは放棄しました(笑)。
でも、耳に残る言葉はいろいろあった気がする。
緑の照明が綺麗だなあ、と思っていたら、サビの歌詞が「midnight jungle」でした(笑)。
これは何回も繰り返してくれたので、さすがに覚えたよ(笑)。
これがタイトルなのかなー。違う気もするなー。
うん、次の新譜も楽しみにしてる!

そうそう、この日も照明はとっても綺麗でした。
基本的にはこれまでと同じ照明なのだと思うけど、正面から見て印象に残ったのが、
♪8月、昼中の流れ星と飛行機雲 の青。
藍に近いような深い青と淡い空色、そしてまた深い青へと徐々に変わっていくのが、
あの曲の透明感とリンクしていて素敵でした。
あと、♪天国と地獄 の「fresh tomato」の時に赤い照明の上の方だけ緑色だったのは、
まさかトマトをイメージしてる、とかじゃないよね・・・?(笑)
♪mix juiceのいうとおり の虹色は、やっぱり凄く気持ちが沸き立つ。
それから、アンコール2曲目の♪フライデイノベルズ の黄色が、向日葵みたいに明るくて、暖かくて、
ああ、いいなあ、ってしみじみ思ってしまいました。
アンコール最後の♪桜のあと の桜色の照明もほんとに大好き。

この日も、とってもあっさりと、でもめちゃくちゃ楽しそうに彼らの音は最後の音を奏でました。
言葉ではなく、表情と仕草で何かを伝えようとする田淵さん。
満足そうに客席を見まわす斎藤さん。
途中で脱いだシャツを、バサッと肩に掛ける鈴木さん。
3人とも、とても満足そうに見えたのは、私自身が満足しちゃってたからかな。
後ろの席の男の子が、「ダブルアンコールないかなー」って言ってたけど、
うん、もし、あそこで拍手が続いてたら、新曲に続いてそんなサプライズもあったかもしれないね。
そんなふうに感じてしまうくらい、なんだかちょっと特別な感じがしました。
・・・まあ、だいたい私の思い込みなんですが(^^;)
素直でおとなしい客席は、終演のアナウンスに素直に帰り支度してたしね(笑)。

でも、本当に、彼らにとっても素敵な思い出になる夜だったなら嬉しい。
そして、シルクホールの音の良さを気に行って、また桐生に来てくれたら嬉しいなあ!(本音/笑)

残り10本の内の1本ももう終わったのかな。
インフルエンザも流行ってきてるけど、千秋楽まで彼らもスタッフさんも、
体調を崩すことなく、怪我なく、元気に、楽しく、走り抜けることができますように。

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