ハイクオリティなカオス

あっっついですね!!

いやもうほんとに先週からの暑さにはもう毎日どうしようかと思います。
基本エアコン苦手なのですが、そんなことは言ってられない!
というか、エアコンの気温設定って、どうして30℃までしかないんだろう・・・
30℃設定でも結構寒くないですか?

そんなこんなで暑さに負けそうな日々ですが、今月は7月分も観劇が目白押しなので、
とりあえず、サクッと観劇記録を。


「グーテンバーグ! ザ・ミュージカル! 2019」

2019.8.3 マチネ 新宿角座 J列一桁台

上演台本・演出:板垣恭一
音楽監督;桑原まこ
出演:新納慎也、原田優一、戸井勝海(ゲスト)


以前から気になっていたこの演目、今回はご縁をいただいて観ることができました。
グーテンバーグという人のことは、歴史で習った・・・はずなんですが記憶になく(^^;)
某本好きシリーズでの知識しかないので、それで予習して行ったのですが・・・

いやー、楽しかった!
めっちゃ笑ったし、びっくりしたし、どうしようかと思ったし、
ほんとに楽しい時間だったのですが、
これってどういうスタンスで観ればいいのか、最後までわかりませんでした(笑)。

物語の主人公は、新納さん演じる沖縄出身の日系人俳優ダグなんとかデ・ニーロと、
原田さん演じるハワイ出身の日系三世な俳優バドなんとかハラダの二人。
この二人が作った何作目かのミュージカルを、
プロデューサーや投資家を集めた場を設けて披露する、という物語・・・?
彼らが作ったグーテンバーグが主人公のミュージカル、
その全登場人物を二人が名前の書かれた帽子をかぶって演じ分けるミュージカルパートと、
ダグとバドがこのミュージカルを作る裏話と、
素っぽい新納さんと原田くんのコントっぽい会話と、
三重構造的な感じなのですが、その境界が何とも曖昧でして。
どこまでが台本でどこまでがアドリブなのか全然わからないし、
というか、これ全部台本通りだったら凄い作りこんであるし、
8割がたアドリブだったら凄い瞬発力だし、
なんというかとにかく凄い二人だな!!と思ました。
実力と才能のある大人が真面目に本気で遊ぶと、
こんなにハイクオリティなカオス空間ができるんだなと、
改めて実感いたしました。
いやもう役者さん凄い!

ミュージカル部分については、帽子をかぶって役を示すだけではなくて、
お二人がたくさんの役を演技力と歌声と顔芸で演じ分けるのに目を見張り、
歌うまなお二人が歌う一つ一つの楽曲の確かさに引き込まれ、
引き込まれたと思ったらいきなりぶち込まれる笑い要素に愕然とし・・・(笑)
いやでも悪役修道士から幼女からネズミまで演じ分ける原田くんにはほんとに感嘆したし、
イケメングーテンバーグから情けない見習い修道士からヒロインまで、
しっかり演じ分けながらも新納さん以外の何者でもない新納さんはやっぱり新納さんだし、
狭い舞台を目一杯使っての二人ミュージカルはとても楽しかったです。
途中の全員出てくるとことか、カーテンコールとか、
帽子を駆使しながらもそれぞれの役でちゃんと歌ってハモって挨拶して・・・
うん。
実際にこのミュージカル、観てみたくなりました。

ダグとバドと思われるシーンでは、台詞なのに二人の声の高低のハモりが完璧で、
そこにめちゃくちゃ感動してしまいました。
二人がどういう役者さんで、どうしてミュージカルを作ろうと思ったのか、
これまでどんな苦労をしてきたのかもちゃんと伝えてくれて、
めっちゃ情報過多だな!と思いました(笑)。
挟まれる時事ネタは私的には結構アウトギリギリな感じだったのですが、
これって日替わりとかなのかなー。
いや、あの替え歌は台本通りだよね、きっと。

で、その境界の曖昧な新納さんと原田さんのシーンと思われる部分では、
原田さんのダイエットネタに終始しておりました。
ウエストサイズストーリーって!(笑)。
今年初めから15キロ落ちたとかほんとに凄い!
同僚に、やっぱり半年から2年周期で20㎏くらい体重が上下する人がいるんですが、
原田さんもそういうタイプなのかなー。
とりあえず、健康には気をつけていただきたいなあ、と思います。
あと、他のミュージカルネタとか、役者さんネタとか、くすっと笑える部分もあり。
うん、アッキー・藤岡くん・原田くん・ソニンちゃんが同期って、
確かにめっちゃ濃いわ!(笑)

最後の最後に登場するブロードウェイのプロデューサー役は戸井勝海さん。
この役はゲストで日替わりとかなのかな?
最初後ろ姿では誰だかわからなかったのですが、
声を聞いて戸井さんだ!と。
めっちゃかっこよかったですv
それにしても、ご本人もおっしゃってましたが、
あの状況でぱっと出てきて説得力のある台詞を言うのって、凄い大変そうだなあ。


そんな感じで、とても楽しいミュージカルでした。
たまにはこういうわっと笑えるミュージカルもいいなあ。
お二人の渾身体当たりで隙があればすかさず笑いを取りに来る姿勢には頭が下がります。
ほんと油断ならない(笑)。
そんな中、最初から最後までクールに上質なピアノを弾き続けた桑原さんに、
個人的には思いっきり拍手を贈りたいです!

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