彼らの日常(1月24日追記しました!)

時に、語り合い。
時に、笑い合い。
時に、何かを懐かしみ。
時に、誰かへ想いをはせ。
時に、未来のために物語を語る。

それはたぶん、彼らの日常の一コマ。


刀剣乱舞「歌合乱舞狂乱 2019」

2020.1.5 さいたまスーパーアリーナ 200レベル 5列160番台

出演:北園涼、崎山つばさ、大平峻也、鳥越裕貴、有澤樟太郎、阪本奨悟、高橋健介、
   伊万里有、荒木宏文、spi、横田龍儀、牧島輝、田村心、丘山晴己、仲田博喜、
   岡宮来夢、田中涼星、田村升吾、鷲尾昇、大野瑞生、二葉要、二葉勇、
   岩崎大輔、大野涼太、笹原英作、西岡寛修、鴻巣正季、杉山諒二、河野健太、
   平山唯斗、村中一輝、sho-ta.、廣瀬友和、村山雅貴、山口敬太、服部悠、
   佐藤一輝、佐藤誠一 +α


というわけで、今年の初観劇は、
初のアリーナ公演、初の刀ミュのライブ、初の着物での観劇、
と、初物尽くしとなりましたv
いやー、まさか初のアリーナ公演がユニゾンでもアッキーでもなく刀ミュになるとは、
自分でも驚きだけど納得です(笑)。
今回はお友達と着物で行こうね!と約束をしまして、
実家の押し入れの茶箱の中から発掘した、祖母か曾祖母の着物を着てみました。
いや、着物の写真を見た別のお友達が、三日月さんっぽい!と言ってたので。
確かに、濃い青の地に朱色と蒲公英色の縞(しかも金糸銀糸の縁取り入り)とか、
まさに三日月さんだなあ、と。
残念ながら、今回の公演には三日月さんはいなかったので、
鶴丸さんの簪を挿して、光る棒もちゃんと持って(笑)、個人的には万全の装備!
帯も半幅の吉弥結びにしたし、後ろの席の人にもご迷惑はかけなかったはず。
あまり着崩れもせず、美味しいものも食べられたので、
今後も機会があったら着物でお出掛けしたいなあ、と思いました。

で、初めてのさいたまスーパーアリーナは、駅からも近いし、入退場もスムーズだったし、
アリーナではなかったので椅子も比較的座りやすくて、段差も高くて見やすかったし、
個人的には大満足でした。
アリーナ後方だったので、エリアとしては前方席だったけど、
もちろんステージはとても遠くて、さすがに遠視の私でも役者さんの顔までは見えず(^^;)
でも、アリーナ後方に作られた小さなステージは近くてとても良く見えたし、
大きなスクリーンにライブ映像が映されていたし、
というか、そこに映る映像美術とライブ映像の組み合わせが素晴らしかったし、
広い空間を縦横無尽に彩るレーザーライト(というのかな?)もめちゃくちゃ綺麗だったし、
舞台上の炎の演出は、遠くだから安心して観れたし(笑)、
個人的には大満足なお席でございましたv

で、肝心の内容の感想なのですが・・・
刀ミュの本丸の審神者さん(の声の人)に、
今日観たことはSNSには載せないで、とお願いされてしまったので、
ここから先は千穐楽が終わったらアップしようと思います(笑)。
キャストスタッフのみなさんが、千穐楽まで怪我なく元気に物語を紡いでいけますように。
これも一つの願掛けかな?


***以下、1月24日追記です***

・・・というわけで、千穐楽おめでとうございます!(笑)
以下、観劇直後に書いた記録です。
昨日の配信は当直で見れなかったので、いろいろ記憶違いもあるかもですがご容赦ください!
さて、そしたらこれから再ライブ配信を見て、TLに流れてくる皆さんの考察を読ませていただきますかv



今回の舞台はこれまで上演されてきた真剣乱舞祭の次のステージ、という感じなのでしょうか。
これまでの歌やダンスがメインでそこにお芝居がある、という形(だったと思う)とは逆に、
お芝居がメインでそれを歌で締めくくる、という感じだったので、
個人的にはちょっと安心して観ることができました。
もちろん、ライブパートではちゃんと立ち上がって光る棒も振りましたよ!
やっと色も変えられるようになったし(笑)。

大まかな流れとしては、新刀剣男士を鍛刀するための儀式、という感じでしょうか。
全員が白い衣裳を着て、鶴丸さん(岡宮来夢)を中心に儀式めいた舞いを舞うところから始まりました。
鶴丸さんは全身真っ白で、
そのほかは前へ垂らされた腰帯(かな?)の色が青と赤の二色あったのですが、
遠目だったのと、動きが素早すぎて、どちらの色に誰がいるのかはわからず(^^;)
それぞれの色のうち、堀川くん(阪本奨悟)と今剣ちゃん(大平峻也)が交互に歌を詠んで(この時はひらがなで表示)、
その内容に沿った短いお芝居があって、歌があって、
最後にその歌をその物語のメインの刀剣男士が短冊に書く(この時の表示は漢字交じり)と、短冊の、多分文字が炎になり、鍛刀の炎が燃え盛る、という、まさに歌合な感じでした。
私の記憶力では歌を覚えていることができなくて残念・・・
パンフレットにも記載されていなかったので、これはDVDを買うしかないだろうか、
とちょっと悩み中です。

物語はいくつあったかなあ。
順不同で思い出せる感想を。

最初の石切丸さん(崎山つばさ)中心のお芝居は、碁石の音が何に聞こえるか、というお話。
刀剣男士たちそれぞれの記憶に根差したイメージが語られ、
そして、石の間を何度も歩くお百度参りに繋がって、
歩きながら、祈りながら、みんなで歩く様子がとても可愛らしくv
御手杵さん(田中涼星)が、葵咲本紀に引き続き、
篭手切(田村升吾)に苦笑いしながら付き合ってるのも可愛かったです。
その前の厳かなシーンの名残もあったので、石の音というのが何かのメタファーなのかな、とか、
短編連作の推理小説みたいに最後に大きな何かに繋がるのかな、とか、
この時点では結構いろいろ考えてたんですが・・・

その次の蜻蛉切さん(spi)の根兵糖の物語の衝撃に全部吹っ飛びました(笑)。
蜻蛉切さんに、巴さん(丘山晴己)や安定くん(鳥越裕貴)、長曽祢さん(伊万里有)たちが、
入れ替わり立ち代わり根兵糖をくれ、と言ってきて、それを蜻蛉切さんは断るのですが、
一休み中の転寝で、固有名詞が全部「根兵糖」になる出陣の夢を見て・・・という内容。
いやー、蜻蛉切さんでコメディ、しかもそれを相変わらずの美声で朗々と歌い上げるとか、
蜻蛉切さんのどこまでも真面目なキャラクターに凄く合っていて、
本当に心の底から笑わせていただきました!
ここに村正さんがいないのがほんとに残念でした。
更に場をかき回して面白くしてくれただろうなあ(笑)。
多分、この物語だったと思うのだけど、巴さんが新体操のリボンで踊ってたのも綺麗でしたv

大倶利伽羅くんの畑のお話は、巴さんと安定くんと陸奥守(田村心)だったかな?
大きく育ったサツマイモの苗が抜けなくてわたわたしているところに、
(というか、あの巴さんの抜き方があまりに巴さんでちょっと感動!)
大倶利伽羅くんがやってきて、一人でスパッと抜いてくれるわけなのですが、
ここまで苗が大きくなったのは、大倶利伽羅くんがこまめに肥料をあげているから、
遠征から帰ってきた時から、大倶利伽羅くんが畑仕事を頑張っていることが、
さらっと語られて、ちょっと泣きそうになりました・・・吾兵!!って。
そういえば、最初の物語の時も、一人で畑で頑張ってたなあ。
時間軸的なことは語られていないし、多分様々なのだと思うのだけれど、
少なくとも、大倶利伽羅くんはあの遠征を―――みほとせを経てきた存在なんだなあ、と思いました。
・・・うん、でもまあ大倶利伽羅くん、頑張れ!

青江さん(荒木宏文)は、雨月物語の「菊花の契り」を一人で語ってくれました。
いや、蒼い人魂を幾つも従えてたから一人じゃないか(笑)。
後方の小さな円形のステージに座って、講談調に語ってくださったのですが、
その周りを黒子さんが人魂を持ってふわふわと・・・
これ、肉眼で見ると黒子さんが見えてたのですが、
正面の大きなスクリーンに映ったライブ映像では、本当に人魂が浮いているように見えて、
凄い雰囲気が出ていました。
荒木さんの青江さんの、笑みを孕んだような声と、
真っ直ぐにこちらを見据えてくるような目が、映像越しでもとても力があって、
ちょっと見入ってしまいました。
魂ならば千里を走れる―――これまでの刀ミュと絡めて深読みしたくなりますね。


講談調、というか落語っぽかったのが、明石さん(仲田博喜)の物語。
暇だから一つ噺でも、という感じで、
主の大事にしている梅の花の枝を折ってしまった明石さんが、
今剣ちゃんと小狐丸さん(北園涼)を巻き込んで・・・というお話。
これは作り話で、二人はそんなことはしませんよ、というオチになるのですが、
これも明石さんが語るとめっちゃ意味深でした。
ていうか、ここの本丸の明石さんは、暇だとお話をしてくれるのか・・・それもいいな(笑)。


後方ステージでのお風呂上がりの長髪組(笑)、
兼さん(有澤樟太郎)と蜂須賀さん(高橋健介)、青江さんの物語は、
なんというかもの凄い怒涛のサービスでした・・・
青江さんと兼さん、まさかの軽装だったし(凄い似合ってた!!)、
やり取りが日常、という感じでとても微笑ましかったし、
3人それぞれの髪の毛の乾かし方とか拭い方がほんとにそれっぽかったし。
兼さんが馬に乗ったら乾かせるのに、とかいいつつ、めちゃくちゃワイルドに拭いてて、
(でもごま油を塗るのはやめようね・・・(^^;))
蜂須賀さんはとても丁寧におしとやかにお手入れしてて、
青江さんは村正さんからもらった椿油を、願掛けと言って塗っていました。
この時点では、村正さんと蜻蛉切さんはまだ遠征から帰ってきていないんですね。
それを聞いた蜂須賀さんと兼さんが、自分たちも、と椿油を塗って、
仲間の無事を祈る感じの歌が始まるのですが・・・
アコギの音が聞こえてきたなー、と思ったら、前方ステージで堀川くんが弾いてました!!
あの映像が映った瞬間、客席がどよめいたよね。
そうだよね、阪本くん、もともとシンガーソングライターだもんね。
というか、あの瞬間、兼さんが凄いドヤ顔で笑ったのは私の見間違いでしょうか・・・?(笑)


後方ステージでは、徳川組の奮闘も描かれていました。
三日月さんから物部の名を授けられた信康さま(大野瑞生)と貞愛(二葉勇)が、
家康を暗殺するために時間遡行軍が置いていった鯛が家康の手に渡るのを、
あの手この手で阻む、という内容。
(家康の死因が鯛の天ぷらにあたったから、という説をもとにしているらしいです)
その方法はほんとにグダグダで、でも、やり遂げた!という二人の笑顔に、
思わず私も笑顔になってしまいましたv
秀康役の二葉要くんも元気な姿を見せてくれて嬉しかったな。
その後の徳川組の歌も良かったなあ。
家康さま(鷲尾昇)のソロの歌詞では、条件反射で泣けてしまいます。
そして、太鼓もめっちゃかっこよかった!


小狐丸さんの怪異の物語も面白かったな。
月の明るい夜、小狐丸さんが明石さんに、かつて本丸で起こった怪異を語るのですが、
それは、小狐丸さんが二人いた、というもの。
これは、パリ公演でのあれこれの暗喩なのかなあ、と思ったり。
小狐丸さんが狐の面をかぶったもう一人の小狐丸さんと歌い踊るシーンは、
とても幻想的だなあ、と思いました。
その後の不自然な動きのトリックはお約束ですね(笑)。


そんな風にいくつもの物語を奉納したあと、
冒頭の白い衣裳でみんなが出てきて、あの謎の言葉を歌い、踊り、
そして新刀剣男士が呼びだされるのですが・・・とても、とても綺麗でした。
前説で物吉くん(横田龍儀)たちが練習してくれたのに、
見入ってしまって一緒に歌えなかったのは申し訳なく。
でも、そのくらい、怖いほどの緊張感と抗いがたい高揚感のあるシーンでした。
これは、多分刀ミュオリジナルなのだと思うのですが、
最初に、刀剣男士は神様の姿で降りてきて、そして顕現するのですね。
金襴のような生地の衣裳で現れた神様は、
どこか不安定で、どちらに転ぶかわからないような怖さがあって、
ちょっと固唾をのんで見守ってしまいました。
あの時点では、和魂にも荒魂にもなり得る存在なのかなあ、という感じ。
結果として現れたのは桑名江だったわけなのですが、
素晴らしいビジュアルの完成度でございました。
あれ、前見えてるのかな?(え)
たぶん、新作公演の最後の一振りなのだと思うのですが(役者さんは誰なのかなー → 福井巴也くんでした)、
あれで殺陣をするのは結構大変そうだなあ、と思いました。
あ、戦闘時はゴーグルかけるんだっけ?

ラストシーンで桑名くんが、優しい声に呼ばれた、というようなことを言っていたのですが、
うん、確かに語られた物語は、誰かを、何かを想う優しい物語ばかりだったなあ、と思います。
時間軸はわからないけど、これは、彼らの日常の物語だったんだろうな、と思う。
刀ステの慈伝とは違った方向で、この本丸の日常を見せていただいた感じです。
それにしても、ツイッターとかで彼の情報が全く目に触れなかったのは、
私の交友関係が狭いからだけではないと思うんですよね・・・審神者、偉い!


そんな感じの物語の間にも、しっかりライブパートはありまして。
ライブパートになると、周りがすっと立ち上がって光る棒を点けてくれたので、
私も乗り遅れずに一緒に楽しむことができました。
着物で立ったり座ったりも、なんとかなるものだなあ、と。
客席降りの曲で、鶴丸さんが近くの通路にしばらくいてくれたのも嬉しくv
近くで見ても可愛くてかっこよかったです。
というか、今回の舞台、彼はちょっと別格な感じの立ち位置でしたよね。
儀式の中心にいる感じで。
そもそもPVで一人で映ってたものね・・・あれもほんとに素敵で何度も観てしまいました。
葵咲本紀での彼の鶴丸さんに思いっきりよろめいたのですが、
彼の底知れなさというか、神様に近い部分というか、そういう私が心惹かれたところを、
前面に押し出して見せてくれた舞台だったなあ、と思いました。
歌もたくさん聴けて嬉しかったv
蜻蛉切さんと二人の曲もあったのですが、spiさんのあの声に全然負けてなくて、
これからの彼の活躍が更に楽しみになりました。
とりあえず、春の新作公演、1回でも観に行けたらいいなあ。

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