春淡し(1月29日追記、3月2日更に追記(^^;))

週末の冷たい雨の後、少しだけ暖かい日が続いています。
ベランダの山査子の新芽も、少しだけ膨らんできたような気がします。
先の見えないこの状況で、でも、確かに春は近づいてきている。
この舞台も、そんな春の光の気配を感じさせてくれる舞台でした。


ミュージカル『刀剣乱舞』五周年記念
「壽 乱舞音曲祭」

2021.1.9 ソワレ 東京ガーデンシアター(配信)
2021.1.23 ソワレ 東京ガーデンシアター(配信)
2021.1.17 ソワレ 東京ガーデンシアター(1/29 アーカイブ視聴)
2021.1.23 マチネ 東京ガーデンシアター(2/12 アーカイブ視聴)
2021.1.22 マチネ 東京ガーデンシアター(2/28 アーカイブ視聴)

出演:黒羽麻璃央、北園涼、佐藤流司、鳥越裕貴、有澤樟太郎、高橋健介、伊万里有、
   太田基裕、spi、牧島輝、高野洸、田村心、仲田博喜、岡宮来夢、田中涼星、
   田村升吾、福井巴也、笹森裕貴、糸川耀士郎、石橋弘毅、立花祐大


というわけで、実は今年の1本目はこちらでした(笑)。
無事に千秋楽まで走り抜けられますように、という願掛けを兼ねて初日を、
そして太田くんの村正さん出演の千秋楽を視聴したのですが・・・

楽しかった!!

感謝とか、喜びとか、愛情とか、憧れとか、友情とか、信頼とか・・・
あらゆるプラスの感情に溢れた舞台に触れると、
こんなにも気持ちが前向きになるんだなあ、と心底思いました。

刀ミュは、一番最初のトライアル公演に友達に連れて行ってもらってから、
劇場で、ライビュで、配信で、ほぼすべての公演を見ていて。
五年、という時間は、長いとは言えないかもしれないけれど、決して短くはない。
そして、こういう分野で、今のこの状況で。
続けるだけでなく、立ち止まることなく進んでいくことは、
本当に本当に大変な道だったと思うのです。
きっと、綺麗な感情ばかりに彩られているわけではなく、
観客には見えない部分で、マイナスの感情だってきっとあったと思う。
それは、創る側も、受け取る側もきっと、そう。
でも、それでも。
五周年を祝うこの舞台の上には、幸せな気持ちだけがあったように思う。
少なくとも私はそう感じたし、そんな風に歩んでいる刀ミュに出会えてよかったと、
心から思った視聴時間でありました。

こんな厳しい状況下で、この舞台を届けてくださった方全てに、心からの感謝を。

舞台はいつもと同じ2部構成でした。
といっても、一部がミュージカル新作というわけではなく、これまでの物語の楽曲をつなげる形。
でも!
ただのダイジェストとか回顧ではなくて、
あの物語を経てきた彼らが、ちゃんとそこに存在していたのです。

冒頭の三日月さん(黒羽麻璃央)は、“機能”としての覚悟を感じさせる存在で。
小狐丸さん(北園涼)は、そんな三日月さんを信じつつももどかしく感じているようで。
♪ユメひとつ と♪序章 を歌う幕末組(+α)は、確かにあの別れを経てきた彼らで、
♪瑠璃色の空を歌うみほとせ組+葵咲組(+α)は、人の一生に寄り添った彼らだった。
なんというか、彼らが経てきた物語が一気に思い浮かんで、千秋楽は冒頭から泣かされてしまいました。
特に、♪瑠璃色の空で地面に刀を突き立てて何かをこらえるように震える大倶利伽羅(牧島輝)は、
確かに家康や信康の成長と吾兵の死に―――いや、生に寄り添った彼で。
曲のラスト、夕焼け空を見上げる彼の姿は、映画のワンシーンみたいに抒情的だった気がします。
そんな彼の方に手を伸ばそうとして果たせない蜻蛉切(spi)さんも切なかったし、
とにかくこの曲は歌う彼らがみんなすごく優しい顔をしていたのが印象的でした。
♪序章 で、ゆるぎない強さを持って歌う兼さん(有澤樟太郎)から、
階段の上でまっすぐに銃を放つむっちゃん(田村心)の流れも泣けた・・・
彼らの目には、あの日の土方さんが映っていたのかなあ。

というか、カメラワーク、とんでもなかった!!
今回も全公演配信ということで、多分もの凄く作りこまれていたんだろうなあ、と思います。
彼らのいろんな表情と、ここぞ!という瞬間を見せてくれて、
配信ならではだなあ、と思いました。
劇場にいるとつい見たいところだけ見ちゃうからね(^^;)
横長な舞台には刀ミュでおなじみの動く階段があって、その上の大きなスクリーンに、
いろいろな映像や、リアルタイムの映像が映されるのですが、それが本当に凝っていて!
配信だと見えないことも多かったのですが、
月の輝く夜空だったり、天狼星だったり、夕焼け空だったり、飛び立つ雁の群れだったり・・・
どれも舞台を彷彿とさせる映像で、そこに色鮮やかな照明が加わって、
更にリアルタイムの彼らの表情が映ることで、彼らの感情が強く強く伝わってくるようでした。

全公演配信だからとうこともあるのか、日替わりの部分もあったらしく。
手合わせのシーンは日替わりだったようですね。
私が見た時は、初日が鶴丸さん(岡宮来夢)と小狐丸さん、
千秋楽が蜂須賀さん(高橋健介)と三日月さんだったのですが、
初日の二人は遊んでいるというか化かし合ってるみたいで、
千秋楽は、まっすぐな蜂須賀さんに三日月さんが真摯に向き合うようでした。

♪序章の後のあれこれも日替わりだったのかな?
初日は「主と寝正月」だった気がするのですが、
そして、それぞれの寝方がほんとにそうだろう!という感じで爆笑だったのですが、
千秋楽は村正さんの暴走を「今日も絶好調だな!」で受け流して次に行く鶴丸さんがめっちゃ頼もしかったです(笑)。
*アーカイブ観たら、寝正月は二部の♪約束の空 の後でした。
 松井さんの「一富士二鷹三瀉血」はインパクト大でした(笑)。

葵咲組の♪太刀風 は本当に大好きな曲で!
劇場で初めて観た時の衝撃と高揚を今も覚えています。
というか、前半の膝丸(高野洸)でも後半の村正さん(太田基裕)でも、
このメンバーの歌は本当に素晴らしくて、安心して聞き惚れてしまいます。
一人一人の声の個性があるからこそ、重なったときに深みと厚みがでるんですよねー。
そして本当にかっこいい・・・!

その後は篭手切くん(田村升吾)のレッスンから逃げる面々なのですが、
それもそれぞれに個性的で(笑)。
村正さん、御手杵さん(田中涼星)を身代わりにするのはやめよ?(笑)
でもって、「こりゃあ驚きだ!」って言いながら階段を駆け上る鶴丸さんの後ろ姿が、めっちゃ可愛かったですv
とはいえ、一人残された篭手切くんの寂しそうな表情はやっぱりちょっと胸が痛くて・・・
だからこそ、「待たせたな!」って飛び出してきた豊前さん(立花裕太)に続いて、
江が勢ぞろいしたのには、初日だけでなく、知ってたはずの千秋楽でも泣けてしまいました。
いやもうよかったねこてくん・・・!
江オンステージな曲は、舞台の時とはアレンジを変えてきていて、
江4人それぞれに合わせた曲調と歌詞に、おおお!と思いました。
豊前さんは本当に爽やかでめっちゃ早くて、ローラースケートでもはいてるんじゃないかと思いましたし(笑)、
松井さん(笹森裕貴)はビジュアル系な雰囲気と低く太い声と行動のギャップが素敵だったし、
桑名さん(福井巴也)のおおらかさには本当に癒されましたv
というか、目が隠れているのにめっちゃ表情が豊かで、口元の美しさとんでもないと思いました(笑)。
というか、篭手切くんも観るたびに魅力が増すなあ、と思います。
明るさやキュートさだけではなくて、闇とも親和性があるというか。
二部の御手杵さんと明石さんとの曲とか、ちょっとはっとする瞬間がありました。
これ、脇差だからなのか、江だからなのか、気になるなー。

江に引き続いて虎徹三兄弟もよかったなー。
浦島くん役の糸川耀士郎くんは初めて拝見する役者さんだけど、
この子、めっちゃ歌うまくないですか?!
ちょっとかすれた浦島くんの声で、しっかり歌いきってくれて!
3人の関係性の面でも歌の面でも、強い楔役を果たしてくれたように思います。
というか、浦島くんがいると、長曽祢さん(伊万里有)も蜂須賀さんも、
ちょっと素直に優しい表情になるよね。
とりあえず、私の中では浦島くんは癒し枠に決定です(笑)。
開演前の日向くん(石橋弘毅)との前振りもかわいかったしなあv

その後の加州くん(佐藤流司)と安定(鳥越裕貴)の猫の歌も相変わらず可愛くv
でも、やっぱりこの二人も、あの天狼傳を経てきた二人なんだなあ。
一人歌う安定を見る加州くんの目が本当に優しくて・・・
二部でも二人のやり取りが凄く可愛くて、ほっとしました。
こんな風に、物語以降の、あるいは以外の、関係性を見せてくれるのも嬉しいな。

♪かざぐるま はやっぱりとてもいい曲で・・・
初日は膝丸が「人の子を育てるとはどのような感覚なのだろう」と言って始まって、
千秋楽は村正さんが「子育てですかか・・・」と言って始まるのだけど、
どちらも短い言葉なのに、とても深い思いが込められているように感じました。
舞い落ちてきた葉を片手で受け止めて、息を吹きかけるとたくさんの葉が舞う映像も綺麗でした。
この曲は、特に後ろの映像がきれいだったように思うので、
できれば全景映像で観てみたいなあ。
静かな始まりから、全員が集まっての終盤の盛り上がりは、本当に胸に迫りました。
ある意味、この曲って刀ミュの裏テーマ曲なんじゃないかなあ、なんて思ったり。
彼らにとってかつてお主は―――そして、今の主も、瞬く間に駆け抜けてしまう存在で。
でも、共に過ごした時間は、確かに、鮮やかに、深く、深く彼らに刻み込まれて、
そして彼らの物語になっていく。
加州くんの特命調査の後だから、余計にそんなことを思ってしまいました。

そして、一幕ラストの♪まほろばに 。
厳島神社の風景をバックに、鳥居のような形にならんで跪く刀剣男子の中、
一人まっすぐに立つ三日月さんの姿―――儚いともいえるような笑みが印象的でした。
これも少しアレンジ変えているのかな?
白い光の中で、それぞれに空を見上げる彼らの姿に、
彼らは神様なんだなあ、となんだかしみじみ思ってしまいました。
厳島公演は本当に素敵だったなあ・・・やっぱり円盤買うかな(笑)。


で、二部なんですが・・・
舞台奥から客席を滑り上げるように染める淡い青の光の後、
現れた彼らの姿に本気でびっくりしてしまいました。
刀ミュの二部衣装はいつも本当に素晴らしいのですが、今回もとんでもなかったです。
いやだって燕尾服なんだよ?!
え、ちょっと待って、ガラコン?宝塚?と思いっきり混乱しました(笑)。
基本黒の燕尾なんですが、右の襟に金糸銀糸で桜の刺繍(かな?)があって、
そこから胸ポケットまでチェーンとチャーム、背守りのような紋。
で、燕尾の裏生地の色とタイの色と種類、ポケットチーフの色、靴がそれぞれ異なっていたと思います。
あ、浦島くんと日向くんはスラックスがハーフパンツ丈でした。
これ、ほんとに全部並べて間近で見比べてみたい!
裏生地も、多分織があったりすると思うんですよね。
加州くんと村正さんと兼さんは模様があったし。

そんな感じで衣裳もびっくりだったのですが、1曲目の新曲(かな?)がまた!
まさに言祝ぐ、という感じの言葉の並びがとても綺麗でした。
確かこの曲で、それぞれの過去の映像とリアルタイムの映像が並んで写されたと思うのですが、
それがなんとも感極まる感じでした。
・・・なぜか三日月さんだけ内番衣装だったけど(笑)。
歌でも一人一人に見せ場(?)があるのだけど、
個人的には村正さんと蜻蛉切さんのハーモニーに心震えました。本当に綺麗でした!
二人のデュエット曲は、歌声はもちろんですが、
蜻蛉切さんに向ける村正さんの笑みが本当にっ花が綻ぶようで・・・見惚れました。
ほんと、太田くんの村正さん、大好き!
途中参加だったので、出番が少なかったのはちょっと残念でしたが、
1部も2部も、どの曲でも本当にいい表情を見せてくれて。

二曲目の後、加州くんと蜂須賀さん、むっちゃんでご挨拶がありました。
自分たちは明るい未来が来ると知っていること、
主は頑張ってることも知っていること、
そして、そんな主が、明日また頑張れるように、今日のこの時を楽しんでほしいこと。
そんな風なことを言ってくれて、天狼傳の千秋楽挨拶に引き続き、またしても泣かされました(^^;)
うん、大人だって褒められること、認められることは大事で、
そういうことがあるからこそ頑張れるんだよね。

で、その後は怒涛でした・・・!
実は私、二部のライブパートはいまだにちょっと苦手意識があって(^^;)、
(これまでの自分の観劇にはない文化だったのと、キラキラしすぎてて直視できない・・)
円盤を買っても二部は繰り返し見ることもなくて、
曲名とか、どの舞台の二部で歌われたのかも不確かなんですが、
こうやって改めて聴くと、いい曲ばかりだなあ、と思ってしまいました。
(終盤まで衣裳が変わらなかったのも、素直に見ることができた要因かもですが(笑))
というか、歌詞が凄い意味深なんですね!
この歌詞をこの刀に歌わせるのか・・・と、ちょっと動揺してしまうことも多々ありました。
あと、動きやすい衣裳だからか、ダンスが凄い!!
エアで回転繰り返す加州くんとか、ステッキ片手に片手前転決める安定くんとか・・・
というか、ステッキとかマイクとか、幕末組(+α)の小道具もとんでもないと思いました。
いや、スッテキ持って踊る兼さん、ほんとにとんでもなかったよ・・・(語彙(^^;))
ステッキと蜻蛉切さんの親和性もとんでもなかったしなあ。
マイクの曲も、天狼傳再演の二部で思わず声が出るくらいかっこよかったのですが、
今回も素敵でしたv
なんというか、ぞれぞれ色の違う色気があるというか。
サビのあたりで、スクリーン六分割でそれぞれが映されたのも良かったなあ。

それにしても、天狼傳組、本当に歌うまくなったなあ・・・
初演を観た時、本当にいたたまれなくなる感じがあったのだけれど、
今回は彼らのハーモニーに聞き惚れる瞬間が何度もありました。
それは、多分ほかのメンバーにも言えることなのかもしれなくて。
いや、もちろんもともと安心して聴ける方もいたのだけれど、
ミュージカル歌唱に慣れてしまっているとちょっと辛い方がいたのも確かで。
でも、今回はハラハラする瞬間はほとんどなかったように思います。
これも5年という時間なんだろうなあ。

特にうまくなったなあ、と感嘆したのは有澤くんと北園くん(上から目線ですみません!)。
有澤くんは、観るたびにうまくなったな、と思っているのですが、
今回は何というか、歌声に全くブレがなかったように思うんですよね。
歌声に、というか歌声に乗せる心情に、というか・・・
うーん、うまく言えないけど、和泉守兼定として、強さが増したように感じました。
それに加えて、魅せ方が本当にうまくなったなあ、と。
あえて綺麗に歌わない選択もできるようになったんだな、とも。
長曽祢さんとの二部の曲も、めっちゃかっこよかったです。
本当に目を奪われる瞬間が何度もありました。
北園くんも、声に凄く強さと張りと伸びがあって。
これは劇場でじかに聞いたら、圧を感じる歌声だな、と思いました。
日替わりのソロ曲は特に。
三日月さんとのデュエット曲や大人数の曲でのハモリもとても良かった。

というか、ソロ曲は皆さん本当に素敵でしたv
初日の三日月さんの艶と深みのある声も、
膝丸の歌声とダンスのフラメンコとの親和性の高さも、
蜻蛉切さんの間違いない歌声も。
そして、千秋楽。
その場のすべてを引き込み巻き込むかのような加州くんの在り方は、
本当に唯一無二なんだろうなあ、と思ってしまったり。
というか、あの涙をぬぐうしぐさと、ラストの椅子の背に滑らせる手は販促だよね?!
いやもうカメラさんグッジョブ!と思いました(笑)。

そして、鶴丸さんのソロ曲♪キミと見上げたあの日の空に にちょっと呆然としてしまいました。
葵咲本紀で聴いた時も背景の感じられる曲だな、と思ったけど、
この日は1曲の中に確かに鶴丸さんの過去が―――物語があった。
終盤の慟哭も、壊れた何かを掬い上げるかのようなその手も、
何かを希求して、同時に何かを諦めているような表情も、本当に凄まじかった。
あのシャウト・・・声は裏返ってしまっていたけれど、
そしてそれは、多分彼にとっては満足できない部分だったのかもしれないけれど、
でも、その未完成さも含めて、岡宮くんの鶴丸の今の最高のカタチのように思いました。
岡宮くんは、春にアッキーと、夏に浦井くんや海宝くん、山口さんとの共演があります。
そのことは、きっと彼をさらに成長させてくれると思う。
というか、成長する伸びしろが、彼にはあると思う。
そんな舞台を経ての秋のパライソの鶴丸さんが、今からとても楽しみですv
*千秋楽以外の♪約束の空 がどうだったのか気になって、
 アーカイブ購入しちゃいました(^^;)
 あの慟哭は本当に千秋楽だけだったんですね。
 3回分観たことになりますが、カメラワークの違いもあるのかもですが、
 それぞれ伝わってくる感情が少し違うようにも感じました。
 悲しみが強く感じられる時、愛しさが強く感じられる時・・・
 どれも聞きごたえ、見応えがありました!

日替わりといえば、♪美しい悲劇 の組み合わせも日替わりだったのですね。
私が見たのは初日の加州くんと明石さん(仲田博喜)、
千秋楽の大倶利伽羅くんと豊前さんだったのですが、
この曲も歌い手によって全然雰囲気が異なりますね。
加州くんと明石さんは、悲劇の中で光を求める感じで、
大倶利伽羅くんと豊前さんは死地に赴く騎士みたいな感じでした。
そして、配信で観た加州くんと鶴丸さんは、パブリックスクールを舞台にしたミステリ小説みたいでした。
というか、この二人のハモリ、いいなあ・・・!
二人のオリジナルなのかな?
ビジュアル可愛いのにめっちゃ低温が響いて、そのギャップにもちょっとよろめきました。
刀ミュの紅白はこの二人かな(笑)。
それにしてもこの曲、音域広くて大変そうだなあ。
*こちらの別の組み合わせが見たかったのも購入の理由。
 前楽の三日月さんと日向くんは、確かに「黒執事」っぽかったです(笑)。
 この身長差の組み合わせは観てなかったので、それもあるかも。
 で、悩んで購入した篭手切くんと浦島くんの脇差コンビ!
 めっちゃよかったです・・・!
 二人とも、安心して聴いていられる歌のうまさ。
 でもって、なんというかすごい健全な悲劇でした。
 なんというか、中学生の部活動の最後の試合みたいな、
 健全さと切実さと刹那的な激情と・・・そんなものを感じました。
 こういう組み合わせ違いで、見えてくるものが違うの、面白いなあ。

そんな雰囲気から、次のめっちゃ可愛い江+浦島+日向曲に突入できる豊前産、すごすぎる・・・
*浦島くんと篭手切くんも素晴らしかったです・・・!
この曲、とにかくダンスが可愛かったですv
終盤で旗を振るのですが、淡い紫の織の布に金の房が付いていてすごい豪華だった!


♪獣 は私もわかる定番曲(笑)。
最初のオレンジの逆光の三日月さんと鶴丸さんにテンションが上がりますv
燕尾服を脱いでの歌唱でしたが、シャツは七分袖なんですね。
更に腕まくりする人もいたりして、それぞれにお似合いでしたv
鶴丸さんが伸ばした拳に拳を当てる大倶利伽羅くんとか、ほんとにパライソが見たい!
多分1曲だけ歌われたパライソの曲も素敵に可愛かったし。
ビジュアルポイは、今回は蜻蛉切さんと御手杵さんだったのですが、槍二人って!(笑)
というか、御手杵さん、ほんとに足が長いなあ。
おおお!と思うポイントがたくさんの曲なのですが、
今回は、加州くんの「届けー!!!」に全部持っていかれました。
届いてる、届いてるよ・・・!(涙)

で、振り切れたテンションを鎮めるかのような、遠征組のビデオレター。
みんなそれぞれに愛が詰まっているなあ。
兄者のコメント、前半と後半で違ったらしいですね。
ディレイ配信で確認しなくては!(確認しました! 違ってた!!)
体調不良で降板した巴さん役の丘山さんも歌詞の文字や終演後の挨拶を担当されていたりして、
この場にいない彼らもちゃんと一員と感じさせてくれるの嬉しいなあ、と思いました。
カーテンコールで小狐丸さんが、「主様、われらの本丸はこんなに大きくなりました」と言っていたけど、
本当に大きく、そして強くなったなあ、と思う。
きっとこの後、彼らにはいろいろな物語と出会い、寄り添い、戦い、守っていくのだと思う。
その中には、きっと試練といえるようなことや、彼らを傷つけることもあるのだと思うけど、
でも、この本丸だったらきっと大丈夫なんじゃないかな、と思ったり。
というか、そう願っています。

最後の曲は、本来の姿になっての♪刀剣乱舞 。
でも、大胆にアレンジを変えていました。
ストリングスを多用している感じで、とても美しく壮大。
しかも、アカペラの部分もあったりして・・・本当に素敵でした。
中盤、抜き身刀を両手で掲げて舞台奥へ歩む三日月さんの左右に、他の男士たちが並ぶのだけれど、
奥のスクリーンの映像とつながって、まるで天に続く道のようでした。
とても厳かで、綺麗で、でもそこはかとなく不穏で、ちょっと鳥肌が立ちました。
ミュの本丸の三日月さんもいろいろ隠してそうだからなあ・・・でも、幸せになってほしいなあ。
最後のこの曲だけ、配信の映像に歌詞が映りました。
このテーマ曲は舞台ごとに歌詞を変えてくるのだけど、今回も変わっていて、
それぞれの舞台を象徴するような言葉が並んでいたり、
この先を感じさせる歌詞もありました。
この音曲祭は、五周年の記念でもあり、この先へ―――次の花咲く始まりでもあるんだなあ。

カーテンコールの挨拶も日替わりだったようですね。
初日は虎徹さん兄弟からの、加州くんご指名の兼さんのここで一句(「五周年 あっぱ・・・」)、
からの兼さんご指名の蜂須賀さんのここで一句(「五周年 あっぱれ壽 花吹雪」)だったかな。
アーカイブで観た膝丸千秋楽では、加州くんとの会話がなんともほのぼのでしたv
ここで一句!も膝丸はここで一首!になってましたね(笑)。千秋楽は、次回作出演の豊前さんと桑名さん。
大地の声を聴いて伝える桑名さんに「なんて言ってるんだ!」って食い気味に聞く豊前さんが可愛くv
その後、加州くんに「次の出陣も頑張ってね」と言われた時も食い気味に答えてましたね。
桑名くんは「大地に聞いてみる」と言って、加州くんに「そこは『うん』でいいんだよ」と言われて、
素直に「うん」って答えてました。こちらも可愛いv
次回作も配信かライビュで観ようと思っているのですが、とても楽しみです。
で、ダブルカーテンコールで三日月さんと小狐丸さんの挨拶の後、一本締めで終わりました。

そんなこんなで、本当に楽しませていただきました。
持ってるDVD全部見直したくなるくらいには、刀ミュへの愛を深められた気がします(笑)。
というか、これ、緊急事態宣言で開演時間が早まってなければ、何公演か追加で買っちゃったかも。
そのくらい、幸せになれる時間をくれる舞台だったと思います。
この舞台はお祝いの特別遠征だったけど、間に挟まれた会話とか、
彼らの間で交わされた視線とか、それぞれが歌った歌詞とか、
これからの物語を示唆するところもあったんじゃないかな。
いつか振り返ったとき、この日のどこかの瞬間の答えを見つけるのかもしれません。
それもまた楽しみv
この状況で、この人数で、無事に千秋楽まで駆け抜けた彼ら。
本当に、おめでとうございます。
そして、この先の彼らにも、幸あれ!


【3/2追記】
というわけで、結局5公演も見ちゃいました・・・
配信って危険(^^;)
でも、こうやってみると、日によってカメラワークが違っていて、
同じ曲でもキメのシーンに映る人が違っていたり、違う角度から見られたりして、
全然飽きることなく楽しめました。
ここで鶴丸さん!とか一人でちょっとわたわたしちゃったりね(笑)。
これはDVD出たらお友達と上映会とかしたいなー。
カーテンコールの前楽の三日月さんと鶴丸さんの、
噛み合ってるのかどうかよくわからないやり取りも楽しかったし、
22日の兼さんとむっちゃんのかっぽれよさこい対決(?)も面白かったです。
というか、この時の後ろのみんなの表情と行動がね(笑)。
苦笑しながらのりのりな鶴丸さんと篭手切くんとか、
ふんわり楽しそうな桑名くんとか、
めっちゃ楽しそうな浦島くんとか、
腕組んでうつむいてる(笑)大倶利伽羅くんとか。
今週末には、新作公演がはじまりますね。
まだまだ何が起こるかわからない状況だけど、
無事に初日が開いて、そして千秋楽まで駆け抜けられますように。
とりあえず、今回も願掛け兼ねて初日配信を観ようかな。

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