春隣

いつもとは違った静かな朝。
カーテンを開けたら、うっすらと雪が積もっていました。
昨日は天気予報をチェックしなかったので、びっくり!
慌ててお弁当をつめて、いつもより少し早く家を出ました。
雪は霙に変わっていて、幸い道にも雪はありませんでした。
でも、木々は淡い白の雪化粧。
まるでモノクロの世界で満開の桜を見るような景色。
春の一歩手前の、儚い華やかさ。
そのとき、車の中に流れていたのは出口雅之さんの♪RIVER 。
目に映る景色と、耳に流れ込む出口さんの紡ぐ優しくて切ない言葉とメロディが私の中で一つに融けて―――
その一瞬の美しいイメージは、たぶん、私の中に一生残るんだろう。
そんな風に思ったら、朝からなんだか涙が溢れそうになりました。



MASAYUKI DEGUCHI "2012 SPRING"

2012.3.3 渋谷GUIRTY


というわけで、久々の(1年半ぶり?)の出口さんのライブに行ってきました!
出口さんのライブって、スタイリッシュで綺麗なお嬢さんたちがたくさんなので、
垢抜けない私としてはどうにも気後れしちゃうんですが、
そんな気持ちを押しても行きたくなっちゃうのも出口さんのライブなんですよねー。
今回は初めてのライブハウスということで、結構ハラハラドキドキしていたのですが、
駅から近いし、入り口から入りやすいし、大きさもこじんまりしててステージに近いし、
後ろの壁際からでもしっかりステージが見えるしで、かなり好印象でしたv

今回は打ち込み中心、ということで、
メンバーは出口さんとギターのRYUHEYさんとドラムのNANAKOさん(だと思う)だけ。
あ、あとMACとWindowsのモモさんだったかな?
かーなーりエレクトリックな音だったので、ちょっと耳がハウリングおこしてましたが(笑)、
それでも出口さんの声はしっかり聴こえたし、
RYUHEYさんのギターもかっこよかったし、
NANAKOさんの思い切りのいいバスドラの音がめちゃくちゃ気持ち良かったしで、
かなり楽しむことができました。
曲もGV、REV、ソロ、SSC・・・たくさん演奏してくださいましたv
もの凄く久しぶりに聴けた曲もあったし(♪SPIDER IN LOVIN’ COOL とか、何年ぶり?!)、
アレンジが変わってイメージの変わった曲もあったし、
変わらず大好きで、嬉しくって飛び跳ねたくなっちゃう曲もありました。
♪マシンガン とか、♪MOON VOICE とか、♪EACH OF LIFE とか、ほんと泣きそうなくらい嬉しかった!
個人的にはREVのころの曲が、学生時代に聴いてたときとちょっと印象が違っていて、
すっと心に染み込んでくる感じがして、ちょっとびっくりしてみたり。
あの頃は、ちょっと甘すぎるなあ、と思ってたのになあ。

出口さんのMCは相変わらずの雰囲気v(笑)
(導かれちゃってもいいですから(え)、GTPも新譜出してください!)
♪甘いKISS KISS の時に、まさかのアクシデントで中断されちゃったときは驚きましたが、
2回目のアンコールでのリベンジは、ハラハラした分、思いっきりテンション上がりましたv
いやもう、最後まで!!って、あの瞬間客席も気持ちが一つだった気がします。
まあ、途中で中断しちゃったら、わああ!って歓声上げてみんなで退場しよう!っていう
出口さんの提案も面白かったかもですが(え)。

そんなこんなでいろんな意味で堪能したのですが、
やっぱりベースやマリンバは生がいいなあ、とか、
DECOみたいなジャズっぽいライブやアコースティックなライブもしてくれないかなあ、とか思っていたら・・・

6月にジャズテイストのライブをしてくださるそうです!!

しかも、音源もレコーディング中だとか!!
ジャステイストのセルフカバー・・・めちゃくちゃ嬉しい!!!
DECOのライブの時に聴かせてくださった、DECOアレンジの♪瓦礫の詩人 は、
私の中で宝物のような記憶になっているのです。

6月のライブはお酒を飲みながらしっとりと・・・ということで、
そんなおしゃれさには縁遠く、お酒も飲めない私としては今回どころでなく気後れしちゃうんですが、
でもやっぱり聴きたいし!
こんな私と一緒にライブに行ってくださる方、大募集ですv(いや、本気で!)


1月末から1ヶ月強、「CHESS」モードになっていた私の頭は、
そんなわけでここ数日すっかり出口さんモードです(笑)。

私にとって出口さんとアッキーが、愛するアーティストの双璧なのですが、
今回のライブに参戦して、私が二人に求めるものって、全然違うのだなあ、と実感しちゃいました。
アッキーには、音楽というジャンルにこだわらずに、どんどん創造の翼を広げて欲しい、
出口さんには、音楽という世界の多様性をとことんまで突き詰めて欲しい―――
うーん、やっぱり上手く言葉にできないなあ。
マイナスな言い方をしちゃうと、アッキーがミュージカルに出ないのと、
出口さんがミュージカルに出るのはどちらもちょっと辛いというか・・・わかります?(笑)
世代的には全然違うお二人なのですが、
どちらの作りだす世界も私にとっては本当に本当に大切で、
その世界を感じられることが、とてもとても幸せで、
ずっとずっと追いかけて行きたい―――そう、思うのです。


さて、今年は何本ライブに行くのかなあ・・・?
苦手意識は消えないとは思いますが、彼らの作りだす世界を追いかけて、
私も足踏みせずに飛び出そうと思います。
そんな1年になりますように!

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