巣ごもり1日目!

今日は一日暖かかったですね。
おかげさまで大掃除や年末の買い物もスムーズでした。
ついついろいろ買いこんじゃったのは・・・まあ仕方ないか年末だし!(笑)
聴きそびれた講習会のオンデマンドも見れたし、
見そびれていた配信の舞台も観ることができました。
うん、頑張った、私!
ということで明日はのんびりだらだらしようと思います(笑)。
その前に、今日観た配信の記録をさらっと。


ミュージカル「EDGES」

2020.12.5 新国立劇場中劇場(オンデマンド配信で12/29に視聴)

演出:本吉康泰
音楽監督:園田涼
出演:チームBLUE 太田基裕、矢田悠祐、増田有華、菜々香


実は6月に観る予定だったこちらの演目。
公演中止となってしまって、本当に残念だったのですが、
12月にチーム構成などを変えて上演され、しかもオンデマンド配信をしてくださったので、
何とか観ることができました。
多方面にありがとうございます!

この作品は、1曲1話完結の楽曲によるオムニバス形式の物語。
チームごとに出演者だけでなく、演出家も音楽監督もミュージシャンも違っていて、
かつ構成も違うのだとか。
今回は知っている役者さんの多いチームBLUEを視聴しました。

舞台の中央には天井まで届く大きなパネル。
その前方、中劇場の横長な舞台いっぱいに、衣裳がかかったいくつものハンガーラックと、
床に散らばるたくさんの服がありました。
役者さんたちは、その衣装を選び、手に取り、着替えていろいろな物語を見せてくださいました。
曲ごとにパネルには風景の写真?絵?が映されていました。
多分曲のタイトルも映されていたけど全部は映像には入っていなかったのが残念!
通販でパンフレットが買えるようなので、購入してみようかな、と思います。
その時のための覚書として、1曲ずつちょっと感想を。


始まりは、4人で。
一人一人順番に“今の自分”を語って、そこから抜け出す覚悟を自分に問う感じの歌。
それぞれに何かに追いつめられている彼ら。
素直な自分を取り戻すため、すべてを捨てる覚悟があるのか―――
このフレーズは、物語の要所要所で繰り返されていたので、この物語のテーマだったのかな。

2曲目は矢田くんの♪Boy With Dreams 。
発明好きな少年が、夢を語る歌・・・かな?
伸びやかで揺らぎのある矢田くんの歌声、やっぱり好きだなあ。
とっても明るい歌なのだけど、どこか不安な色を感じてしまうのは、
彼の歌声に対する私のイメージのせいかもしれません。

3曲目は女性二人による姉妹の物語。
有華さんが演じる妹は、かわいらしさとウザさを余すところなく見せてくれました(笑)。
菜々香さんのお姉さんの気持ちが、だからこそ凄いわかりやすかった気がします。
ウザいけど、かわいい。だから突き放しきることができないんですよねー。
なんだかとっても微笑ましい姉妹でした。

4曲目は太田くん。
眠る恋人の隣で、眠れない男の歌。
恋人の好きなところはたくさん言える。
恋人が大切で、傍にいたい。
でも、その隣では眠ることができない―――愛して、いないから。
綺麗な、けれど転調が不安をあおる曲を、
とても繊細に、切なく歌い上げてくださいました。
楽曲の力もあると思うけど、こういう風に感情の深いところまで見せてくれるのは、
太田くんだからこそなんだろうなあ。

5曲目は♪In Short を有華さんが。
不倫相手と別れた女性の歌なのですが・・・めっちゃ笑った(笑)。
すっごい能天気な曲に、めっちゃ毒のある歌詞を力強く歌ってらっしゃいましたv
かなり過激な歌詞なのだけど、コミカルに見せてくれるのは有華さんのお人柄もあるのかな?
当事者は深刻だけど、まわりから見ると滑稽だったりするときってあるよね(^^;)
途中、元カレの話をするシーンがあったのだけど、
あれは日替わりのアドリブだったのかしら?・・・アドリブ、だよね?(笑)

6曲目は矢田くんが歌う、とある女の歌。
女性陣が曲に合わせて踊っていたのですが、
歌う矢田くんと、踊る二人の映像が重なる感じで、映像ならではだなあ、と。
そういえば、舞台の上もいくつかカメラがあって、
その映像がパネルに映ってたみたいです。
配信の映像でも、みんなカメラを意識した演技もされていて、面白かったv
で、この曲、お母さんを歌った曲なのかなあ、なんて思ったり。
だとすると、この少年にとっての母親は決して愛しいだけの存在ではなかったのかなあ・・・
逆に、少年の母親に求めるものの重さのようなものも感じたり。

7曲目は♪I Hmm You
一人の女性(菜々香)をめぐる男二人の曲?
切ない始まり方だなあ、と思ったら、結構どっちもどっちな感じでした(笑)。
Loveという言葉をハミングで歌うというのが、面白かったです。
というか、菜々香さん、めっちゃ可愛いv

8曲目は♪You’ve Gotta Run。
菜々香さん演じる女性の恋愛遍歴の歌、かな?
彼女が付き合った相手のことと、その別れを歌っているのですが、
振られる男性陣を演じる二人がかわいらしくv(笑)
3人目は有華さんが演じてたのですが、スカート姿なのに凄いかっこよかったのは、
しぐさがきれいだからなのかなー。
全員にさよならを告げたあと、最後にタイトルが映るのですが、なるほど!と(笑)

9曲目は有華さん演じる女性の運命の相手の歌。
いろんな意味で条件が良くて、完璧な大好きな相手・・・なわけなのですが、
もしかしたら彼はゲイなのかも?と。
男性二人が、彼はゲイ!と2回ほどコミカルに歌い上げるのですが、
あれは彼女の心の声なのかなー(笑)。
結局彼女はその声を無視して、自分の望む未来を選ぶのだけど。
うん、なんというか清々しいほどの打算でした(笑)。

10曲目は全員で♪Be My Friend 。
SNSにはまる若者の歌?
あるあるな感じで楽しくもちょっと怖く感じる部分もあったり。
PCやタブレットを介して手をつないだ4人が、踊っているうち位絡み合うようになるのが、
なんとも象徴的だなあ、と思ったり。

11曲目は太田くんの♪Part of a Painting 。
描きたいものを見つけるために旅に出た青年の歌、かな。
彼が歌う風景はとても綺麗で・・・
最後、この歌が、彼が国に残してきた恋人への言葉だとわかって。
許されなくても、愛している。
その言葉に、ちょっと4曲目を思い出してしまって、
その対比にひとりで「うわあああ!」となっていました(笑)。

12曲目は、表面だけでつながった若者たちの歌?
最初は4人で楽しくやり取りしているのですが、
一人、また一人と、我に返ったようにそこから抜けていって・・・
最初の曲のあのフレーズになって、フィナーレにつながっていきました。
着こんでいた衣裳を1枚ずつ脱いで、
重そうな真っ白なスニーカーから、自分の選んだカラフルなスニーカーに履き替えて。
「Ready To Be Love」と書かれた中央のパネルが引き上げられたその後ろには、
広い広い空間がありました。
広い、広い、光だけに満たされた何もない空間。
そこを駆けていく4人はなんだかとても清々しくて。
うん、いいミュージカルでした。


そういえば、この舞台、最初に上演されるときはDDD青山クロスシアターの予定でした。
今回ソーシャルディスタンスも考えて大きな劇場になったらしいですが、
小さな劇場だと、また全然違った雰囲気だったんだろうなあ、と思います。
最後の演出は中劇場ならではだったしね。
いつか、小さく濃密な空間でも観ることができるといいなあ、と思います。

あと、この形式だと思い浮かぶのが、
「songs for a new world」「I LOVE YOU, YOU'RE PERFECT, NOW CHANGE」
どちらも素晴らしい舞台でしたので、こちらもいつか再演してほしいなあ・・・!


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