テーマ:蜷川幸雄

二つの流れ

さて、長大な三部作の感想も、最後までたどり着きました。 といっても、既に1週間前の観劇で、ちょっと記憶が曖昧かも・・・(汗) Ⅲ部は特に沢山の人たちが出てきて、もう誰が何の役だか、プログラムで確認してもわかりませんでした(涙)。 それでも、すごく面白かったんですよね。 夕食も食べておなか一杯だったのに全然眠くならなかったし、 …
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微笑みの残像

さて、短い休憩を挟んでのⅡ部。 休憩ではぴかちゅうさんと久々にちょこっとお話ができました。 やはりこの日観劇されていたsakuramaruさんと、事前のトークイベントにも参加されたとのこと。 観劇後にお話ができなかったのが本当に残念でした。 みなさんとお話できれば、この物語をもう少し理解できたかもしれないなあ、なんて。 そのく…
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追憶の夕陽

お芝居の始まる前。 舞台の上には会議室にあるようなテーブルとパイプ椅子。 そこに、三々五々集まる役者さんたちは、 自然な雰囲気で談笑したり、ストレッチしたりしていました。 客席にたどり着いた途端、目の前を別所さんが通り過ぎてびっくり! いやー、相変わらずかっこいいですねーv 京野ことみさんは見ほれるほど綺麗だし、佐藤江梨子さ…
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航海の行方

先週の土曜日、シアターコクーンで「コースト・オブ・ユートピア」を見てきました。 3時間の舞台でも、精神的に大きな負荷を受けることの多い蜷川さんの演出。 その3倍の賞味9時間の舞台。 しかも19世紀ロシアの思想が盛り込まれた翻訳劇。 そして、前日までの怒涛の学会週間(笑)。 どれもが不安要素で、この舞台を私は眠らずに観ることがで…
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春になってしまうまえに・・・

というか、もうすっかり春ですが(汗)、 書きかけでそのままになっていた「冬物語」の感想、 途中ですがせっかくなので上げておこうと思います。 さすがに3ヶ月以上経ってしまうと、同じテンションで書き足すこともできず・・・(涙) 中途半端ではありますが、大好きな舞台だったので。 DVD化が待ち遠しいです! というわけで、以下2…
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笑いの向こうにある何か

”信念”というものがありますか? それを生きるよすがとするような、そんな強い”信念”。 それを奪われてしまったら、世界が変わってしまうような恐怖を覚えるほどの”信念”。 先週観てきた「ムサシ」は、そんな”信念”の物語だったのかもしれません。 いや、もしかしたら”信念を打ち砕く”物語。 見終わった直後は見所満載な舞台に満…
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再確認

今日はひたすら忙しい水曜日でしたが、頑張って仕事を終らせて帰ってまいりました。 だって今日は、洋さんBOXが届く日! 無事宅配ボックスから取り出しましたv いやー、今回の特典DVD、盛りだくさんですねー。 2作品の千秋楽のバックステージの様子、 「オセロー」の主演3人のインタビュー、 そして、やっぱり入りましたね! グ…
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生きている、私

「表裏源内蛙合戦」を見てから1週間。 今日は久々に目覚まし時計をかけずにいられた休日。 目が覚めた瞬間に、頭のなかに流れた曲がありました。 (普段は携帯アラームの「民衆の歌」で覚醒/笑) 「道元の冒険」の「波羅蜜多ソング」でした・・・ いや、それはそれでありがたいんですが、ちょっと衝撃・・・?(笑) 夏に、あんなにはまっ…
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一冊の絵本

もうあと1日で11月ですね。 今年があと2ヶ月で終っちゃうんですよ! ・・・なんだか焦るなあ・・・ とりあえず、10月のうちに残した観劇記録を、と思ったのですが・・・ うーん、ちょっと記憶が曖昧かも(汗)。 とりあえず、思いつくまま役者さんの感想を中心に書いてみようと思います。 彩の国シェイクスピア・シリーズ第20弾…
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やっぱり12月はスペシャル!

帰省に20年目の同窓会に怒涛の仕事にで数日ネット落ちしていた私。 数日ぶりに良くお邪魔している方たちのブログやサイトをのぞいていたら、 もう叫びたくなるぐらい嬉しい情報が!! NINAGAWA SHAKESPEARE VI DVD BOX 発売決定! しかも・・・ 「オセロー」+「リア王」ですっっ!!! もう…
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空と海が一つになる場所

今、長野で開催されている東山魁夷展では、唐招提寺の障壁画の一部も公開されています。 少し明度の落とされた照明の中、目に映るのは鮮やかな海。 その前に立った瞬間、周囲のざわめきと入れ替わるように、 私は確かに濤の声を聴きました。 黒い岩肌に砕ける波。 緩やかに描かれる波紋。 潮風に耐える松の緑。 12枚の襖に描かれて…
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言ってもしかたないですが・・・

暑い! ですねー。 夏が苦手で、且つクーラーが苦手な私には、本当にキツイシーズンになりました。 劇場もクーラーがガンガンにかかってますしね。 あの外との気温差がもうとんでもないです。 でも、それでも劇場通いはやめられないんですけどね(笑)。 なんたって、私の元気の元ですから! 「道元の冒険」 2008.7…
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見たいポイントが多すぎるのもちょっと困る・・・

というわけで、「道元の冒険」観劇記録その2ミーハー編役者さん編ですv たぶんかなり暴走しますが、暑さのせいにしておいてください。。。 さてこの舞台、基本的にはみなさん坊主の鬘です。 木場さんだけが地頭(え)だったかな。 鬘といっても、チラシのように境目がわからないような精巧なものではなくて、 端っこは浮いてるは、動きで…
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坐してみる夢

”笑い”にも、いろいろなものがある。 例えば。 おなかの底から大笑いして、心も身体も元気になっちゃうような”笑い”。 くすくすと密やかで、でも心がほっこりあったかくなるような”笑い”。 沢山の涙を流しながら、自然に込み上げてくる優しい”笑い”。 鈍い痛みを伴う、片頬だけを歪めるような”笑い”。 そして、反射的な笑いのあと…
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緑陰

久々の晴れた休日だったのに、喉が痛くていちにちごろごろしちゃいました。 そんなに体調は悪くないのですが、明日は仕事なので、大事をとって。 ほんとに体力がないなあ・・・とちょっとへこみました。 やっぱりこれは同僚に進められたパワーヨガをやるべきでしょうか。 ・・・DVD買ってみるかな。 本当は、外を歩いた方がいいのは良くわか…
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優しい雨

なんだか急に寒くなってしまいましたね。 でも、生命力全開な木々も、雨のなかでほっと一息ついているような印象。 緑の色合いも、なんだか優しい気がします。 いつもいつもパワー全開で走ることが出来れば、 それはそれで凄いことなのだと思うけど、 でも、やっぱり人間それだけじゃ疲れちゃいますよね。 何処かでふっと力を抜く。 何処…
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落胆と歓喜

が、いっぺんにやってきました・・・ まず落胆から。 彩の国シェイクスピアシリーズ第20弾「から騒ぎ」の配役に、 洋さんの名前がない・・・!(涙) いえ、そのほかのキャストはめちゃくちゃ豪華で、 これは絶対観にいこう!と思ってはいるのですが、 でも、やっぱり洋さんの名前がないと、ちょっと哀しい・・・ もしかして、「他」に…
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紅い世界

1ヶ月ぶりのシアターコクーンは、ロビーも客席も、紅い光で満たされていました。 鮮やかな模様の描かれた、沢山の紅い提灯。 それを照らす、紅い照明。 柔らかいのに、何故か鋭い。 暖かいのに、何故か落ち着かない。 そんな、紅。 役者さんたちが身体を慣らしている舞台の奥。 開かれた扉から見えるコンクリの駐車場は、私の居る日…
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青空の向こう側

「リア王」、今日が東京公演の千秋楽でしたね。 お昼ごはんを食べながら、 ああ、そろそろ幕が開く頃だなあ、と心は与野本町に飛んでいました(笑)。 本当に、素晴らしいお芝居を見せていただきました。 蜷川さん、平さんをはじめとした役者さんたち、そしてスタッフの方々に、 心からの感謝をしながら、最後の観劇記録に突入しようと思います。 …
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落日

今日は、午後だけ有給をいただいて、さい芸まで行ってきました。 だって、今日は終演後に、 グロスター一家のアフタートーク があったんですもの!! これは行かなきゃならんでしょう!(力説) 実は今朝まで迷っていたのですが、 まるで私を後押ししてくれるかのように、年に数回あるかないかの暇々な午前中。 同僚も上司も快く承諾…
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廻る運命の車輪

舞台は、大きな板張りの引き戸で閉ざされていた。 美しい木目の、けれど温かみのかけらすら感じられない、扉。 その大きさにまず圧倒され、そして、その奥に隠されたものを見たいという気持ちになる。 床にひきつめられた目の粗い土は均されてはおらず、そこここに見られる大小の盛り上がり。 それは、まるで、そこを歩む人の足を阻むかのようで―――…
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Cry for the moon

「キツイなあ・・・」 1幕が終った瞬間に、思わずつぶやいたのがこの言葉でした。 蜷川さんの舞台は、いつも痛いし重いし深いし、 明らかな喜劇ででもなければ、観るのが楽なものなんて全然ありません。 でも、ここまで「キツイ」と思った舞台は初めてでした。 それは、台詞の難解さによるもの? ―――でも、難解さだったら、「ひばり」も…
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闇の中、花の香り

今回の名古屋遠征で、新幹線の中ずっと聴いていたのは、 「オセロー」の音楽を担当したかみむら周平さんのユニット、White_Classical_Bandでした。 さいたま千秋楽のミニライブでもかなり心惹かれたのですが、 CDで聴いて、更に好きになりました。 叙情的なのに、何処かストイックな印象のある旋律。 優しく繊細な歌詞。…
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私のハンカチ王子は・・・

私の母と祖母は、野球界のハンカチ王子に夢中ですが、 (彼専用の録画用DVDがあるので、筋金入りです/笑) 私のハンカチ王子は・・・ 洋さんに決定です! ・・・って、古いネタですみません(笑)。 いえ、「恋の骨折り損」のDVDを観たのですが、 洋さん、何回か水色のハンカチ(かハンドタオル)をおもむろにポケットから取り出…
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黎明

座右の銘は?と訊かれたら、私はこう答えます。 明けない夜はない。 と。 どん底、と思っても、底まで落ちたらあとは登るしかないわけで。 だから、暗い世界の片隅で一人丸くなって、 ただひたすらに新しい力が生まれてくるのを待ちながら、 何度も、何度も胸の中でつぶやく。 明けない夜は、ない―――と。 けれど、二度…
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オセロー追記

まだオセローを引っ張るのか、と呆れられそうですが(汗)、 ちょっと書きそびれたことがありまして。 というか、役者さんのこと以外、何にも書いてないよね、私。 ので、ちょこっと美術とか音楽とか衣装とかのことを。 演出については・・・ちょっと畏れ多くて書けません(笑)。 今回の舞台、緞帳が降りていたことは最初の記事で書いたか…
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長文体質+深読み体質・・・?(汗)

狡猾。 人を陥れる悪魔的な才能。 姦計。 腹黒い大悪党。 底知れぬ悪意・・・ いろいろなサイトや本のオセローのあらすじにあるイアゴーの形容詞は、 こんな感じのものばかりでした。 確かに、蜷川さんの「オセロー」の舞台でも、 高橋洋さん演じるイアゴーの憎しみの深さ、闇さ、激しさ、理不尽さ、 そしてそれによりオセローとデ…
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中休み

「オセロー」観劇記録後半戦に突入しようかと思ったのですが、 前半を書いていたら、もうちょっと考えをこねくりまわしたくなったので、 明日に延期しようと思います。 代わりといってはなんですが、テーマに「蜷川幸雄」をたしてみました。 ぴかちゅうさんのまねっこしちゃったv(えへ) 「高橋洋」にしなかったところに、私の最後の理性があ…
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イアゴーにたどり着けずにこの長さ・・・?(汗)

ブログ禁にしている間に、彼岸花はすっかり盛りを過ぎて、 金木犀の香りが爽やかな季節になりましたね。 彼岸花の褪せた赤は、それまでの鮮烈さの記憶があるだけに、なんだかちょっと悲しくなります。 一個一個の花の形はもちろんですが、 花束みたいに丸くかたまって咲く様子も、 それがお祭りの提灯みたいに田圃の畦に点々と並ぶ様子も大好きです…
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視線の先にあるものは

朝起きたら、全然声が出なくなっていましたが、 私の声なんて、観劇には関係ないわー! ということで、 しっかり行ってきました、「オセロー」2回目。 予想通り、イアゴーに釘付けの4時間でした(笑)。 ストーリーや展開が頭の中に入った状態での観劇でしたので、 高橋洋さん演じるイアゴーの感情の揺らぎに、 かなり気持ちを持っていか…
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