瓔珞の音

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zoom RSS 絶品!

<<   作成日時 : 2007/12/23 22:14   >>

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クリスマス一色な銀座を通り抜け、
今ホテルで、パティスリー・アオキのケーキを食べながら、書いております。
世間一般のクリスマスの過ごし方とは違いそうですが(笑)、
私的には、とても満足な一日でございましたv
というか、アオキのシトロン、めちゃくちゃおいしいんですけど!
やっぱりここのケーキは絶品ですねーvv
でも、今日の舞台、井上ヴォルフも絶品でした!(え)


「Mozart!」

2007.12.22 ソワレ 帝国劇場 1階X列43番
出演:井上芳雄、hiro、高橋由美子、涼風真世、山口祐一郎、市村正親、阿知波悟美、
    武岡淳一、吉野圭吾、真嶋優 他


たぶん、2回目の井上ヴォルフ。
私の中では、「ヴォルフガング=中川晃教」が出来上がってしまっているので、
1幕の最初のほうは、間のとり方とか動き方とか、
ちょっとばかし違和感を感じていました。
それに、正直、井上芳雄くんの声は、私の好みからは少し外れます。
が!
そんな私の違和感や好みなんて吹き飛ばすほどの、圧倒的な歌唱力!!
本当に素晴らしかったです。

彼の声は、とても耳ざわりのいい、軽やかな声だと思います。
その魅力そのままに、ずーんと響いてくるような重い、重い歌声は、
最後列の私のところまで、しっかりと届きました。
そして、その歌声を損なうことなく繰り広げられる、細かく、確かな演技。
印象に残ったのは、
プラダー公園から後、コンスタンツェと気持ちを寄り添わせるまでの、
コミカルで、かつ情緒的な演技、
そして、父を亡くした直後の狂乱の演技でした。
特に後者は、彼の恐怖や怒りがまっすぐに伝わってきて、
見ていてとても辛かった。
井上くんのヴォルフを見ていると、あっきーのヴォルフは、
まだまだ本能で演じてるんだなあ、という気持ちになりました。
どちらがいい、というのではないけれど、
本当にまったく別の「ヴォルフ」なんだな、と。

井上ヴォルフは、なんというか、とても頼りない印象でした。
中川ヴォルフが、根本的に自分(とアマデ)だけで立っているのと対照的に、
父に、姉に、妻に、友に、とても自然な形で凭れ掛かっているように感じました。
常に猫背ぎみでアマデの後を歩いている姿が余計にそう感じさせたのかも。
だから、レオポルトが死んだ後の狂乱も、
その直後の急激な精神的な成長も、とても説得力があった。
真嶋優ちゃんのアマデがまた、ものすごくクールで、
ヴォルフとの心の共鳴がまったくない感じだった。
だから、最後の死のシーンも、
二人の心が寄り添っての死、というよりは、
ヴォルフが力ずくで終わらせた、という印象でした。
うーん、言葉は悪いけど、無理心中みたいな印象。

さらに、井上ヴォルフ、女の子の扱いがめちゃくちゃ上手!!
コンスタンツェへの甘えっぷりなんて、
見ていて微笑ましいやら恥ずかしいやら(笑)。
それにつられて、hiroさんも、アッキーとの時よりも、
なんとなく大人っぽい印象でした。
そりゃあ、そんな風に甘えられて、その直後に突き放されたら、
自分はヴォルフにとって必要なのかどうか、考えちゃうよね、とか思っちゃった(笑)。

後から追加でとった井上ヴォルフ。
観てよかったなあ、と心から思いました。
「ルドルフ」も楽しみですv


初見の真嶋優ちゃんは、ちょっと背が高めのきれいなアマデでした。
びっくりしたのは、あの羽ペンの動き!!
腱鞘炎になっちゃうんじゃないかと、本気で一瞬心配したくらいの、
高速の動きでした(笑)。
それがまた、アマデの人間離れした(人間じゃないけど)部分を際立たせていて・・・
正直、ちょっと怖かったです。

でも、カーテンコールの優ちゃんはめちゃくちゃかわいかった!
そう、今日が彼女の千秋楽だったんですね。
井上くんがいきなり拍手をとめるからなにかなあ、と思ったら、
しっかり優ちゃんの紹介と挨拶をしてくれました。
劇中では一言もしゃべらないアマデにはマイクがついていなくて、
しゃがんだ井上くんのマイクに向かってしゃべるその姿は、とってもかわいかったですv
最後の最後に井上くんと二人でサンタの帽子をかぶって出てきたときも、
二人ともとっても仲良しな感じで、こっちまでにこにこしてしまった(笑)。
井上くん銀橋まで出てきて、優ちゃんを抱え上げ、
「クリスマス・プレゼントにアマデをあげまーす!」だって!
うーん、こんなにこにこアマデだったら、欲しいかも。
劇中のアマデはちょっと怖いからなー。
それこそ、鋼の「傲慢」みたいだし・・・って、わかる人だけわかってください(笑)。


そんな楽しい気持ちで終わった舞台でしたが、アクシデントもありました・・・
1幕、コロレドがヴォルフの楽譜を投げ落とすときに、
ヴォルフが思わず1枚キャッチ!
これって、井上ヴォルフはいつもなの?
どうするのかなあ、と思っていたら、ヴォルフ、しっかり内ポケットにしまってました。
で、何事もなかったかのように舞台は進んだのですが、
コロレドの手に残った楽譜、不完全だよね・・・と内心突っ込んでしまいました(笑)。
それから2幕の魔笛のシーン。
上から降りてくる赤い幕が、すでに外れてそのまま落ちてきてしまいました(汗)。
一生懸命引きおろそうとするシカネーダー(笑)。
結局拾い上げてヴォルフが広げて「Mozart!」の文字を見せ、
端っこをアマデが引っ張りました。
でも、私が一番どきどきしたのは、市村さんが歌詞を間違えたこと!!
なんだか今日はちょっと元気がなかったような気がするんですが、
体調いまひとつだったのかなあ・・・心配です。


ほかにもいろいろ思ったことはあったのですが、とりあえずこの辺で。
明日のアッキー楽を見ちゃったら、
井上ヴォルフの印象が飛んじゃうかも、と思ったので。
明日のアマデは誰かなあ。
観ていないもう一人も観たいですが、
挨拶があるなら有里朱ちゃんがいいかも・・・なんてわがままですね(笑)。

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