瓔珞の音

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zoom RSS 声が枯れるまで祝福を

<<   作成日時 : 2011/04/10 20:37   >>

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玉野和紀さんのお名前を知ったのは、実はかなり最近です。
たぶん、一昨年の笹本玲奈ちゃんの「Jewel」を観たとき。
でもって、確かそのときにこのステージのことも知ったのだと思います。
歌って踊れる豪華な出演陣に、観たい!!と思いながら、でもチケット争奪戦は玉砕で・・・(涙)

そして、今回!
念願かなってやっと観ることができました!!


「CLUB SEVEN 7th stage!」

2011.4.9 マチネ シアタークリエ 21列10番台

脚本・構成・演出・訳詞・作詞・振付:玉野和紀
出演:玉野和紀、吉野圭吾、東山義久、西村直人、原知宏、相葉裕樹、佐々木喜英、遠野あすか、涼風真世


このステージの感想、どうかこうかなあ、と帰りの新幹線でかなり迷いました。
いや、だって、こういうステージだと思ってなかったんだもの!
一度だけ観たD☆Dのステージみたいなダンスと、あと歌、という感じかなあと勝手に思っていたら、
始まってみたら、コントとギャグのV6もとい嵐!(観た人にはわかってもらえるかと・・・)
もちろんかっこいいダンスや素晴らしい歌やほろっとする演技も沢山あって、
とにかくめちゃくちゃ楽しかった!!というのが観終わっての一番の気持ちだったり。

とりあえず、勢いにのって、思いつくままに書きますが、
思いっきりネタバレになりますので、これからご覧になる方は読まないことをお薦めします。

ステージは、第一部と第二部に分かれていました。

第一部の最初は、テーマ曲にのってのめちゃくちゃかっこいい歌とダンス!
いやもうとにかくかっこよかった!
こんなに一気にテンションの上がるオープニングは「X day」以来かも。
最初暗めの逆光の中だったので、最初男性陣は誰が誰だが見分けがつきにくかったのですが、
ダンスを見ているうちに、素人の私にもそれぞれの個性が浮き彫りになる感じでした。

細やかで安心感のある玉野さん。
すっと線が通っているようなスマートで滑らかな吉野さん。
柔らかで、華やかな装飾がなされているような東山さん。
パワーが溢れるような切れのいい西村さん。
ゆったりと大きく安定感のある原さん。
細い足をダイナミックに動かす相葉くん。
丁寧で、でも元気一杯な佐々木くん。

私はかなり後方の席だったので、俯瞰して観ることができたのが、とってもラッキーでした。
もちろん前方席でかぶりつきで(笑)観てみたかった気もしますが、
あまりに近いと、もう何処を見ていいのかわからなくて、かなりパニくったのではないかと(笑)。
個人的には、見慣れている吉野さんと東山さんのダンスに目がいっちゃったなあ。
これが同じ振付?!と思うくらい、受ける印象が違うの。
でも、そんな個人の個性を見せつつ、それを纏まりのなさでなく魅力と感じさせてくれるのはさすが!

涼風さんも、本当にもうお幾つですか?!と叫んでしまいたくなるくらいの美しさ!
遠野さんはたぶん初見でしたが、とっても可愛らしい方でしたv

一番印象に残ったのは、男性陣全員でのタップかなあ。
もう大迫力の大音量!(笑)
頭痛のあとの身には、あの音はかなりきつかったのですが、とにかくかっこよくって、口あけて観ちゃいました(笑)。
もうどうしてあんな風に足が動くのかな?!
しかも上半身も表情も全然気を抜いてない。
とりあえず、東山さんの手にちょっと目を奪われたのは内緒(笑)。


で、そんなかっこいいダンスに魅了されているうちに場面は変わり・・・
出てきました、玉子ちゃん!!
プログラムを読んではいたけど・・・・ほんとに玉野さんだ!
でもって、ロビーのクリエちゃんの衣裳はこれだったのか?!(笑)
いやー、直前の激しくかっこいいシーンからいきなりぬる〜い雰囲気に一気に和み、
でも、この展開は・・・?と思っていたら、その後の怒涛のコント・・・!
いやもうほんとに大笑いいたしました。
だって、皆さんめちゃくちゃ体当たりなんですもの!

「ツッパリにからまれて」では、あの美しい涼風さんから繰り出されるオヤジギャグにびっくり!
「宿直教員とマイケル」では、とにかく東山さんのマイケルに爆笑!
あのかっこよさと空耳アワーの組み合わせのぬるさはさすが!
そしてまさかのセーラー服姿・・・違和感なさすぎ、と思ったのは私だけですか?(え)
「教授と助手の研究」と「保育園物語」を観て、吉野さん、アブロンシウス教授できるよ!と思っちゃった。
あのマッドサイエンティストっぷりと小姑っぷりとお茶目さは、まさに教授向きv
世界一踊れる教授をいつか是非見せていただきたいですv
というか、さくら先生、鯵の開きの手遊び歌って、ほんとにあるんですか?
「クリエ部長の企画会議」、涼風さん、めちゃくちゃ可愛かったですv
でもって、相葉くん(だったよね?)のマツダさんも可愛かったv(笑)
それにしても、あの有名な名曲たちで、どうしてあれだけ笑いが取れるんだろう・・・? すごいなー。
「監督シリーズ」・・・シリーズということは、これまでもあったのかな?
元ネタのドラマを私は見ていなかったし(幕間に並びに座っていた方たちの会話で気づいたという・・・/汗)、
「バーニング!」(だっけ?)という台詞の意味もわからなかったのでちょっと乗り切れませんでしたが、
でも、とにかく大衆演劇組のお三方に大笑いさせていただきましたv
ちょっと「Jewel」の時の「夜桜お七」を思い出したかなあ。
吉野さんの能楽歩きと階段降りにはもうどう反応していいのやら・・・(涙目)
東山さん、こういうべらんめえ口調似合いますねー。大阪人なのに(笑)。
そういえば、「戯伝写楽」の与七も良かったなあ。中島さん、続きというか番外編書いてくれないかな?

で、ここまでの怒涛のコントの後、ダンスナンバーの「La Religieuse」。
涼風さんの天使っぽい衣裳と厳かで容赦ない歌声にまず魅了されました。
遠野さん演じる修道女の愛らしい佇まいと、雄弁なダンスもすばらしかった。
ちょっと息をのんで見つめてしまいました。
上手情報の暗闇で蠢く悪魔(かな?)がちょっと見えにくかったのが残念・・・

そして、その後、またかっこいいダンス&歌を2曲やってACT1終了!
もうこれだけでもかなりの満足度だったのですが、ACT2は更にすごかった!!


ACT2は、暗く不安を煽るような音楽、そしてスクリーンに映し出される太古の森の映像から始まりました。
「Musical 妖怪」
深い森の中から生まれる、人ならざる妖。
その妖を虐げる兄(吉野さん)と、妖を庇い心を寄せる妹(遠野さん)。
妹と出会い、彼女の優しさに癒され心惹かれる妖(東山さん)。
妖を捉え、奴隷として売り物にしている商人(西村さん)。
それぞれが、それぞれの理由で、憎み、労り、求め、愛し、守ろうとするもの―――
物語の背景は、涼風さん演じる妖の歌で語られ、台詞自体はそれほど多くありません。
でも、ダンスで表現される彼らの願いや想いがとてもクリアで・・・
兄(じょうげんってどういう字を書くのかな?)がどんなにつらい過去に記憶を持っているのかとか想像して、
勝手に切なくなってました。
きっと、昔は兄も妖と心を通わせている時期があったんだろうなあ、とか、
原さん(かな?)の演じる使役される妖は全てを知っていて彼の側にいるのかなあ、とか・・・
久々に妄想大爆発です!(笑)
妹と妖が心を通わせるシーンのダンスや、後半の戦いのシーンのダンスは圧巻!
それぞれの方たちのダンスの個性を、もの凄く的確に使って表現しているなあ、と思いました。
涼風さんと東山さんの動きがリンクするところもツボでした。
妖役の東山さん、原さん、相葉くん、佐々木くんの体勢って、とっても大変だと思う。
その中で、感情を表現していく―――ダンスって本当に奥深いと思ってしまった。
インタビューか何かで、若手二人は先輩たちの動きを見て成長していって欲しい、みたいなことを読みましたが、
このステージで二人が受け取ることって、とんでもなく大きい力であり、課題なんじゃないかなあ。
ダンスはもちろんだけど、涼風さんの歌の表現力とか・・・彼らのこれからにも注目したいな、と思います。

そんな30分のミニミュージカルのあと、玉野さんの挨拶と役者紹介でリセット。
今日のお題(?)は「嫌いなもの、食べられないもの」。
みなさんそれぞれいろいろでしたが、
東山さん、「玉葱と人参」って・・・お子様かい?!と私も突っ込みたくなりましたよ(笑)。
雀の姿焼きはねえ・・・私も無理です、吉野さん。
そして、玉野さんが「50音順ヒットメドレー」の紹介をしているとき、
思い思いに準備運動を始める面々の神妙な顔に、?。
初めて見る私は、このCLUB7の代名詞といえる(らしい)「50音順ヒットメドレー」って、
普通に歌うものだとばかり思っていたんですね。
なので、皆さんのこの緊迫感は一体???と思っていたのですが・・・・
その後始まった怒涛のノンストップ50分間で、その謎が解けました!

もう、本当に凄い!
それしか言葉がありません。
踊って、歌って、演技して、衣裳もめちゃくちゃたくさん早替りして、
観客を笑わせて、沸かせて、乗せて、泣かせて、びっくりさせて・・・なんとも密度の濃い50分間でした。
ほんとに怒涛だったので、ところどころしか記憶がないんですが、
とりあえず印象に残っているところを幾つか。

・AKB48(だと思う)とジャニーズ率高し!(そこからか!/笑)
・若手二人はさすがにジャニーズ違和感なしv 大人組も楽しそう!
・というか、みなさんとってもキュートなんですが?!
・SSG、出てきた瞬間にわかって、誰が土方?!と思った私って・・・(汗)
・涼風さんの♪狙い撃ち の破壊力は凄い! というかあの真っ赤な衣裳が似合うところが凄い!!
・涼風さんと遠野さんの♪ウイスキーはお好きでしょ 、はもりがめちゃくちゃ綺麗!
・でも、やっていること容赦なし(え)。
・♪エースを狙え あそこでまさかシカネーダーとヴァルトシュテッテン男爵夫人に会えるとは!
・コーチに叱られるボール君がぷるぷる震えてるのは何故?(笑)
・熱唱するバレー部の後ろの団子三(?)兄弟の動きに目が釘付け!
・シンケンジャーとテニミュ、ちょっと観たくなった。
・宝塚もちょっと観たくなった。
・というか、涼風さんのオスカル風ルドルフ(なのかな?)と遠野さんのマリーのデュエット素敵すぎv
・マリーとして涼風さんによりそう遠野さんが、すっと膝を曲げて身長を低くしている滑らかさと違和感なさが凄い。
・更に、東山さんの偽ルドルフと相葉くんの偽マリーももうちょっと観たかった(笑)。
・「ルーキーズ」な吉野さん、素敵v でもってバレー部の赤いブルマのままだったのは佐々木くん?
・ニャンコさんの♪一番綺麗な私を 攻撃に笑い落ちしている相葉くんが可愛いv
・佐々木くん、原さん、星に花火にお疲れさま!
・クリエでまた♪すみれの花咲くころ が聞けるとは!
・そういえば新旧星野がそろってるじゃないですか! 
・ので、「薔薇組新人紹介」でちょっと期待しちゃった(え)・・・のに何故かアイドル風?
・♪ずっと好きだった で舞台上に上げられたお客さん、めちゃくちゃ美人さん!
・でも、この曲歌われたときに、ちょっと別の意味でドキッとしてしまった自分がいたり。
・♪一週間 の替え歌とテンションの高さに爆笑! 
・でもって、「夜公演やれる気しない てゅらてゅらてゅらてゅら〜ら〜」の歌詞に切実さを感じてみたり(笑)。
・玉野さんの旦那、芸のためとはいえ、あの被り物は確かに止められるって・・・
・遠野さんの「夜桜お七」色っぽいv
・いやでもそこで年齢ばらさなくても(でも、遠野さん、めちゃくちゃお若い! タカラジェンヌって年齢不詳・・・)
・受験生な佐々木くんの、ぷっとほっぺた膨らませた拗ねっぷりが可愛いv
・でもって原さんのママのテンションが素晴らしい・・・!
・マイケルに引き続き、東山さんのマツケンサンバ、めちゃくちゃ楽しそうなんですけど・・・でもって無駄にいい声v
・というか、あの衣裳が似合うのが凄い。
・でもって、クリエに二階席ないから!(笑)
・戦場カメラマンやってたの誰だったのかな?
・あの引っ張っていかれ方は、東山さん辛いと思うよ?
・CMネタ多いなあ・・・ガムのCMの曲、みんな可愛かったv CM出てても違和感無いかも?
・猫とあひるな西村さんと佐々木くんも可愛かったけど、相葉くんの楽しんごにときめいた自分って・・・(爆)
・出ると思った♪モンキー・マジック ! すごいよ吉野さん・・・
・徹子の部屋、玉野さんの西村さんへの無茶振り最高! というか、これ日替わりで指名されるの?

他にもいろいろあったんですが、さすがに全部は覚えておらず(汗)。
聞きほれちゃうような曲もたくさんあったんですが、やっぱり笑いが印象に残っちゃいますね(笑)。
でも、最後。
元のTシャツ姿にもどって、輪になったみなさんがアカペラで歌いだした"ん"の曲は、
「RENT」の♪Seasons of Love でした。
しかも、私が最初にCDで聴いた、日本語の歌詞。
舞台と同じように一列になって歌われる歌。
それは、私には祈りであり、そして祝福の歌のように聞こえました。

今、このとき。
やはりこのステージを上演することに、たぶん迷いのない方はいなかったと思う。
自分たちの本分をわかっていても、感情のレベルで追いつかない部分もきっとあったと思う。
この曲が、最初からセットリストに入っていたのかはわかりません。
でも、暗いステージを照らす白い光の中で、彼らが歌うこの曲には、祈りと、そして祝福があった。

何度も笑い涙を拭いたハンカチを握り締めて、別の意味で流れる涙を拭くこともせずに、この歌を聴きました。
声に出さず、小さく小さく一緒に口ずさみました。
そして、同じように祈りました。

二度とない一日を、誰もが精一杯幸せに向かって生きていくことができますように。



そんなこんなで、最初から最後まで、たくさんの笑いと、たくさんの切なさと、たくさんのパワーをもらいました。
これだけエンターテイメントに徹し、且つ歌もダンスも演技もレベルの高いステージって、他にないと思う!
7回目までは、とおっしゃっていたようですが、どうか是非続けて欲しい。
私もチケット取り、頑張ります!

それにしても、読み返して思ったんですが、やっぱり私普通に東山さんのファンなんだなあ(笑)。
仕方ないから認めちゃいます(え)。
「銀河英雄伝説」の6月の舞台、チケット争奪戦惨敗だったんですが、やっぱり観たかったなあ。
・・・って、DVD出たら買っちゃいそうだ(笑)。
そして、何気に相葉くん、ツボですか?
あの子の声って、凄い不思議な響きなんですよねー。
「SAMURAI7」のシチロージも良かったしなあ。
歌も記憶よりずっと上手かったしv
でもって、西村さん。
観終わってから気づいたんですが、「AKURO」で源太役やってらした方ですよね?!
かなり好きだったんですよねー、あの役。
「AKURO」も「タン・ビエットの唄」もまた上演してくれないかな。
あ、その前に三部作最後の「眠れぬ雪獅子」が上演されますね。
西村さんは出演されないけど、東山さんや小西くんや今井さんが出演されるし、こちらも是非観にいきたいなあ。
佐々木くん、あんまり感想に名前が出なかったけど、この子も独特の雰囲気ですよね。
「プライド」の蘭ちゃんとはちょっとイメージ違ったかな。
というか、こんなに歌える子だったなんて!
また別の舞台でも是非拝見したいですv

そんなこんなで、観劇ライフも通常運転にもどりました。
もちろん、節電は心がけてるし、自分にできることを模索する日々は変わりません。
でも、とりあえず私は観劇とそれに付随するもろもろで経済に貢献しよう!と思っています。
あと、チャリティ的なものもなるべく参加しようかと。
CLUB7のTシャツも、チャリティーの一環なのだそうです。
それを聞いて、終演後購入しました(売り切れてて申し込んだのですが)。
とってもかっこいいのでお薦めですよv

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