瓔珞の音

アクセスカウンタ

zoom RSS 無垢な花

<<   作成日時 : 2011/10/02 21:31   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

昨日の深夜に帰宅して、ここで叫んだ(笑)後、
我慢できずにタニス・リーの「影に歌えば」を読み直し始めてしまいました。
リーを読み返すのは久々ですが、やっぱり大好きだー!!と読みながら内心でまた叫んでしまった(笑)。
「ロミオとジュリエット」の翻案でも、もちろんミュージカルR&Jとは全然違う世界観なのですが、
あの物語の根底に流れるどこか澱んだ空気が両者には共通していると思う。
退廃というか、時間の澱というか・・・うーん上手く言えないけど、変化を阻む質量の高い何か、という印象。
私的にはこの物語は悲恋というよりはこの澱んだ空気の大きな揺らぎを描いた物語に感じられます。
でも、やっぱりリーの描く世界の色彩はめちゃくちゃ綺麗!!
R&J、もし再演されることがあるなら、是非こういう色彩と世界観でやって欲しいなあ。
って、まだ東京公演が終わったばかりですね(笑)。

さて、では(本当に/笑)最後のR&J観劇記録を。


「ロミオ&ジュリエット」

2011.10.1 ソワレ 赤坂ACTシアター 2階E列一桁台

出演:城田優、フランク莉奈、浦井健治、平方元基、石井一彰、岡田亮輔、石川禅、安崎求、大島れい、
    ひのあらた、中山昇、未来優希、涼風真世、大貫勇輔 他


5回目にして初の下手からの観劇。
最後だし、今回は全体を広く見よう!(="死"ばかり目で追わないようにしよう)と思っていたのですが、
いやもう最初のシーンで挫折いたしました(笑)。
だって、角度が違うと見える表情も全然違うんですよー!!
というわけで、開き直って今回は"死"メインの記録に・・・って、いつもですか?(汗)

♪ヴェローナ のシーン、もう最初からどこを見ればいいのやら状態に陥るんですが、
足場の中央上方にいる死が、マーキューシオとティボルトを見て笑っていることに今更気付きました。
"死"の微笑には今回ほんとにやられっぱなしですが、
この笑みにもちょっと胸の奥がぞわっとしました。
この時点で"死"は二人に目をつけてるんだ、って思っちゃった。
基本"死"の興味の対象はロミオで、
ティボルトやマーキューシオはその遊びを彩る要素でしかないのかな、と思っていたのですね。
でも、このシーンの表情や、♪決闘 の時のマーキューシオとティボルトの戦いと"死"の動きの調和を見ていたら、
彼らの全てが"死"の遊びの対象だったのかもしれないなあって。
というか、"死"の時間の流れってきっと人とは違うから、
何代にもわたる両家の争いの要所要所で"死"が関わっていた、
あるいは、"死"の遊びの集大成がこの世代だったのかも?とかいろいろ想像してみたり。

でも、最後の最後に、もしかしたら"死"の目的はジュリエットだったのかも、と感じてしまったのです。
3回目に観た時、霊廟で目覚めるジュリエットを見る"死"の視線が優しく感じられて、
これはロミオの感情を味わった名残なのかなあ、なんて思っていました。
それはそれである意味正解なのかもしれないけれど、
今回上方から観ていて、ジュリエットを覗き込むように見つめる"死"には、
そういう優しさや慈しみではなく、もっと闇い興味や悦びがあった―――

無垢な、ジュリエット。
家同士の争いを知ってはいても、その狂乱と血生臭さを肌で感じたことのない、
大事に大事に守られて育てられたジュリエット。
家のために、ただ美しく、従順であることを望まれた、花。
憎しみの苦さも、戦いの昂揚も、喪失の痛みも、刃の鋭さも、
流れる血の熱さも、死の指の冷たさも知らない、ジュリエット。
無知であるがゆえに、澄み切った揺るがない"強さ"を持つ、少女。
―――そんな彼女がたどり着いた死への希求は、"死"にとってどれほど甘美だったろうか。

自分でもちょっと妄想過多だなあ、って思いますが(笑)、
私の中では"死"=アズュラーン(@「闇の公子」)で確定しているので、そう思ったらなんだか凄くしっくりしちゃった。
また、莉奈ちゃんのジュリエットが、まさにそういう感じの女の子なんですね。
"死"がジュリエットに向ける微笑の意味を、kumigonさんとちょっと話したりもしたんですが、
(出待ちのときに大貫さんにそれを訊いてるファンの方がいたらしいです。
 大貫さん、上手くはぐらかしてたみたいですが/笑)
"死"の立ち位置って、見る他人ごとでかなり印象が違う部分もあると思うので、
こういう考え方もありかなあ、と自己完結してみました(笑)。


今回観ていて、もう一つ再発見したのが、石井マーキューシオの可愛らしさv(え)
いえ、私的にはこれまで、ロミオラブッぷり全開で可愛いのは良知マーキューシオで、
石井マーキューシオはもっと屈折したエキセントリックさを感じていたんですね。
それが、上手側から見るとめちゃくちゃ可愛かったんですよ!
♪憎しみ の時のロミオママとのやり取りや♪舞踏会 、♪世界の王 あたりの様子もなんですが、
一番おおお!と思ったのが、♪決闘 のシーン。
マーキューシオの肩を強く掴んで彼を止めようとするロミオに向けた、
切ないくらい真剣な表情と、子どものように振られる首に、
マーキューシオなんて可愛いんだ!!と思ってしまいました。
その後ナイフを取り出したときの恐怖と昂揚が入り混じったような表情も良かったなあ。
あのシーンのマーキューシオとティボルトと"死"が形作る三角形は、
上手側では味わえない美しさがありました。
激しい音楽と歌、入り混じるたくさんの人たちの中で、一瞬時間が止まったかのような緊迫感があったの。
それでも、このシーン、もっと動きを整理して欲しいなあ、というのは最初から思っていました。
どうしても主要キャストの動きが紛れちゃうんですよねー。
これは、私が"死"ばかり見ているせいではない・・・と思う(笑)。
衣装の工夫でこの辺はどうにかなったんじゃないかなあ、って。
再演させるときには、是非ご検討いただきたいです!


モンタギューの三人組では、浦井くんのベンヴォーリオだけがシングルキャストなわけですが、
キャストごとで3人の関係がかなり変わるのも面白かったです。
中学生男子か!とつっこみたくなる仲良し具合が可愛かったのが城田ロミオと良知マキュとの組み合わせ。
ベンヴォーリオに3人兄弟の長男的な苦悩が感じられたのが城田ロミオと石井マキュとの組み合わせ。
微妙なバランスにちょっとハラハラしたのが山崎ロミオと石井マキュとの組み合わせ。
Wキャストと一番絡むのがベンヴォーリオだったから、大変だったろうなあ、と思います。
ジュリエットと"死"とは絡んでないですけどね。
というか、"死"ははっきりいってベンヴォーリオに全然興味がなかったですよね?(え)
彼の持つ誠実さとか安定感は、"死"にとっては退屈なものだったのかもしれないなあ。
あ、でも、喪失感は随一か。

浦井くんのベンヴォーリオは、回を追うごとに彼の中に湧き上がる違和感や疑問がクリアになっていったように思います。
明るくって気遣いがあって・・・両家の争いに違和感を持ったのは、彼が最初だと思う。
でも、彼にあるいろんなしがらみ―――家柄とか人間関係や、
彼自身の弱さや優しさが、その疑問を彼の奥底に沈めていた。
マーキューシオやティボルト、そしてロミオとジュリエットの死に、
一番責任を感じていたのはベンヴォーリオだったのではないかと思う。

自分がもっと強ければ。
ロミオの想いを受け止めていれば。
もっと早く彼らを止めていれば―――

最後のシーン、ベンヴォーリオの台詞は殆どありません。
けれど、その喪失感や後悔、嘆きは、歌い上げる神父様と同じくらい強く、その背中から感じられた。
立ち上がり、「さあ」と手を広げる彼の声の優しさ。
戸惑うキャピュレットの若者を抱きしめる腕の柔らかさ。

「この悲しい時代の重荷は我々が背負っていかなければならない」
「リア王」で最後にエドガーが言う言葉です。
ベンヴォーリオの背中を見ながら、何故かこの言葉が私の中に思い浮びました。


平方くんのティボルトは、やっぱり若いなあ、という印象。
おいおいちょっとまって!って押し留めたくなる危うさがありました。
この方の歌声って、低音というか静かに歌うときの色っぽさが尋常でない!
甘さの残るこんな声で冷たい言葉を言われたら、
キャピュレット夫人でなくてもちょっとよろめくかも?と思ってしまいました。
というか、ほっとけなさがかなりありますよねー。
このティボルトは絶対年上にもてていたと思います!(笑)


涼風さんのキャピュレット夫人は最初から最後まで見ごたえあり!ですね。
薬を飲んだジュリエットのところに来たとき、「話があるの」と言っていたけれど、
その話の内容がもの凄く気になります。

禅さんのキャピュレット卿、いろんなところで女好きオーラが出てましたねー(笑)。
でもお父さんオーラも出てたよ。
カーテンコールで莉奈ちゃんを気遣う様子とか、まさに"父"でしたv
歌声も凄く情が感じられてよかったなあ。
その分、どうしても音楽とのタイミングによる制限が気になっちゃいました。
禅さんだけではなく、ああ、ここはもっと溜めたいだろうなあ、とか感じるところが幾つもあった。
DOVが生オケでいけるんだから、R&Jもいけると思うんだけどなあ。
再演されるときは、是非生オケでお願いします!

安崎さんの神父さまは、ロミオの勢いに翻弄されてましたねー。
結婚式を引き受けた後、ロミオにもみくちゃにされてほんとに苦しそうで、
その後、その後もう1回ロミオが神父さまに抱きつこうとしたときに本気で身構えてて、ロミオが戸惑ってた・・・
客席は大爆笑でした。
いやでもあのシーン、あれだけ笑いを取っちゃうと、
その後の神父様が微笑みながら頷くの、やりにくかったろうなあ、って思っちゃった。
実際笑いが起きてたしねー。
安崎さん、よく頑張った!(笑)

未来さんの乳母は・・・ごめんなさい、観るたびにこの人がジュリエットの不幸の元凶って思いが強くなりました。
愛情は本物なのかもしれないけれど、揺らぎすぎ!
まあ、そうでなければ物語は成り立たないのだけれど、
ジュリエットの成長を一番見誤っていたのはこの人なのかなあ、って思います。
だからかなあ、♪神はまだお見捨てにならない や霊廟のシーン、ちょっと冷めた目で見てしまいました。

中山さんのヴェローナ大公の歌声は、やっぱりこのミュージカルにはなくてはならないものですねv
大公としての責任感とかだけでなく、マーキューシオに対する複雑な感情も感じられました。
霊廟のシーン、帽子をかぶっていないので遠目だと一瞬パリスに見えちゃいました。
そういえば、あの帽子ってマキュとおそろい?(違うか)


莉奈ちゃんのジュリエット、とても好きでした。
嬉しさの表現とかが凄く自然で、見ていて笑顔になっちゃうの。
結婚式のシーン、最初のロミオの歌声を聴いて、嬉しそうに肩をすくめて俯くところとか、
うわあ!!!って感じでした。
あの初々しさはとんでもないです(笑)。
もちろん、ある意味素な部分もあるのかなあって思う。
今、このときの莉奈ちゃんだから作れたジュリエット像なのかもしれない。
演じるということの最初の階段に足をかけたところの莉奈ちゃん。
最初の一歩が余りにもきらびやかだったことが、彼女にとってプラスになるのかマイナスになるのかは、
きっとこれからの彼女次第なんだと思う。
でも、このジュリエットの強さが彼女の一部であるのなら、
いつかまたきっと、舞台の上で別の生を生きる彼女に出会えると思う。
周りの大人には、彼女の未来を大事に大事に見守って欲しいなあ、と思います。
決して乳母のようにではなく(しつこい?)。


城田ロミオは、今回も感情全開でしたねー。
こんなに泣いてて歌えるの?と心配になった部分もありましたが、歌ってました・・・凄い!!
彼の歌声は、歌で聞かせるというより台詞として歌っている感じだから、かえって胸に響くものがありました。
♪街に噂が の時、ロミオの言葉が全然回りに伝わらず空回りするシーンが、今回はとても印象的でした。
あの時、"死"はマーキューシオたちと一緒にロミオを諌めるような動きをするんですよね。
あれが、"死"から与えられた最後の選択の場だったのかもしれないなあ、とちょっと思ってしまいました。
マーキューシオが倒れてからの感情の揺れ動きも凄かった!
追放を告げられた後、ベンヴォーリオが話しかけようとして出来ずに立ち去るのですが、
手を触れることも言葉をかけることもはばかられる、そのくらいの嘆きに胸が痛くなりました。
♪憎しみ と♪バルコニー って、メロディラインがとても似ているじゃないですか。
その二つをロミオが歌うことが、なんだかとても象徴的だな、と思いました。

城田くんって、私の中ではこれまであまり大きな存在ではなかったのですが、
このロミオを観て、次の舞台も観てみたい!という気持ちが大きくなりました。
次はトート閣下なのかなあ。
個人的には、マリウスとか観てみたい。
エポもちゃんと大事にするけど鈍感な、罪深いマリウスになる気がする(笑)。
でもって、そのときはアンジョが大貫さんだといいなあ・・・いや、凄い似合うと思うのよ。


最後だし!と思うまま書いてたら、なんだか凄く纏まりのない感想になっちゃいました(汗)。
今日の東京千秋楽も盛り上がったようですし、
この勢いで大阪公演も頑張って欲しいなあ、と思います。
というか、とにかく怪我なく!
"死"はもちろんなのですが、あの足場の上での演技って、観ていてちょっとはらはらするの。
安全対策は万全だとは思うのですが、動きの多いお芝居ですので、
ほんとにみなさんが無事に、そして目一杯楽しんで梅田のヴェローナを生き抜いてくれるといいなあと思います。

そういえば、ライブCDの発売の告知がでてました。
CDかあ・・・CDだと"死"が・・・(涙)
気配くらいは感じられるかもしれませんが、台詞にももちろん存在が出てこないし、
足音とかも絶対聞こえないしなあ。
いや、それでも買うだろうけけどさ。
これはもう何とかDVDを出して欲しい!
だって"死"あってこそのこのミュージカルだと思うし!!(いいすぎです)
組み合わせの問題とかいろいろあるかと思いますが、とりあえず祈っておこうと思います(笑)。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
すみません 時間がないんですが
どうしてもこれだけコメントしたくて
死の目的がジュリエット!
私もあの日の舞台を見て ふとそんな想いが
よぎりました。
書き逃げゴメン!
kumigon
2011/10/04 01:11
kumigonさんもそう思われましたか?!
もしかして、これが正解なのかしら・・・?
あああ、kumigonさんと語り合いたい!!
恭穂
2011/10/04 20:46
恭穂さま
超長編連作レポ、やっと全編読ませていただきました(笑)。
そしてコメントは最後のここにまとめてでゴメンナサイ。

私は去年、宝塚歌劇で「ロミオ&ジュリエット」を観るまでは
プレスギュルヴィック作のミュージカルのことは全然知らなくて
もちろん曲も聴いたことがなかったのですが、去年の夏、
梅田芸術劇場で♪ここはヴェローナ〜 と第一声を聴いた瞬間
「このミュージカル好き〜」と思いました。
そして今年、この「ロミオ&ジュリエット」にたくさんの人が
ハマるのを見聞きして、「そうでしょ、そうでしょ」と
してやったりという気持ちでした(笑)。

前置きが長くなりました。
今回の「ロミオ&ジュリエット」キャストが発表された時には
「そんなにダブルキャストばかりでどうするつもり?」と思い
ましたが、結果的にいろんなキャストとその組み合わせで、
一粒で二度も三度もおいしい舞台となりましたね。
中でも、「死」のダンサーのお二人は実に見応えがあり
興味あるダブルキャストでした。
大貫さん絶賛の声をよく聞きましたが、中島さんも
独特の存在感がありましたね。

そしてその「死」の目的がジュリエットだったのでは、
という恭穂さんの視点もとても新鮮でした。
私は自分の感想にも書きましたが、「死」=神だったのだ
と感じましたので、あのジュリエットへの(そしてロミオへも)
やさしい眼差しは、自分が選んだ子供たちへの慈しみの眼差し
なのだと思ったのでした。
そんないろいろな見方、感じ方ができるのも、このミュージカル
のすばらしさですね。
もちろんシェイクスピアの原作もすばらしいのですが、そこには
「死」は登場しませんので、プレスギュルヴィックの力は偉大だと
改めて思いました。
スキップ
2011/11/06 23:08
スキップさん!
無駄に長くて数の多い記録を読んでいただいて、
ありがたいやら申し訳ないやら・・・(笑)
ありがとうございます!

スキップさんの宝塚版のレポを読ませていただいて、
もの凄く楽しみにしていた演目だったので、
ほんとに楽しむことができました。
あの1曲目は、ほんとに素晴らしいですよね!
中山さんの大公の歌声がまたvvv

Wキャストはかなり振り回されましたが、
ほんとに一粒で二度も三度も楽しんじゃいましたv
特にロミオとベンヴォーリオとマキュの関係は、
組み合わせで全然雰囲気が違っていましたし・・・
まあ、私の場合"死"に目も心も奪われていたので、
いろいろ見落としが多そうなのですが(汗)。
大貫さんも中島さんも、全然雰囲気が違って、
でもお二人とも紛れもない"死"で、ほんとに見ごたえがありました。
再演されるなら、是非続投して欲しいですv
"死"を作り出してくれたプレスギュルヴィックさんに感謝ですv

"死"に関しては、私も最初は神の化身なのかなあ、と思いましたし、
スキップさんのレポを読ませていただいて、
なるほどなあ、と思いました。
途中からとある小説の登場人物と重ねてしまったので、
私の感じ方はかなりその影響があるのかな、と思います。
でも、あの"死"はきっと観た人毎に受け取り方が違いますよね。
というか、観るたびごとに違うのかもです。
それも、このミュージカルの魅力かもしれませんね。
恭穂
2011/11/08 22:35

コメントする help

ニックネーム
本 文
無垢な花 瓔珞の音/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる