瓔珞の音

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zoom RSS とりあえずロビーの勢いを見習ってみる

<<   作成日時 : 2013/03/25 22:20   >>

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久々に手に取った作家さんの本に没頭したり、
久々にお日様に当たりながら春の花々や自然の恵みを堪能したり、
久々に天王洲アイルの深く暗い森に迷い込んだり、
相変わらず某若者バンドにうつつを抜かしていたら、
あっという間に桜が綻び始めてしまいました。
今日はちょっと寒かったので、開き始めた蕾も身を縮める感じでしたけどね。
そんな中、どうしようかここ数日悩んでいた事柄に、周囲の状況がGoサインとなりまして。
普段、悩んだらやらない、という選択をすることが多い私なのですが、
今回は悩んでるなら行け!と思うことにいたしました。
うん、私にも、ジョージやサミーやホリーみたいに背中を押してくれる人がいるのだもの。
ここはロビーの勢いを見習ってみなきゃ!

あ、なんだか訳のわからないこと書いちゃってすみません。
まだ結構いろいろ混乱してるっぽいかも、私(笑)。
とりあえず、観劇記録、書いちゃおうかな。




「ウェディング・シンガー」

2013.3.17 マチネ シアタークリエ 17列10番台

出演:井上芳雄、高橋愛、彩吹真央、大澄賢也、ちあきしん、徳垣友子、吉野圭吾、新納慎也、初風諄、
    小原和彦、坂元宏旬、佐々木誠、下道純一、中島康宏、安江友和、横沢健司、家塚敦子、岩崎亜希子、
    大沢恵、樺島麻美、後藤藍、林希、柳橋さやか、やまぐちあきこ


初演再演と1回ずつ観て、今回が三回目にして最後の観劇となりました・・・のはずだよね?
初演は、吹雪の翌朝になんとか観にいって、塩田さんののりのりの指揮と、
初めて見た井上くんと新納さんの爆走トークに気持ちを持っていかれて、
楽しかった、という気持ちしか残っておらず(笑)。
再演は、震災後初めての観劇で、なんだかもう気持ちがいっぱいいっぱいで、
いろんな気持ちが渦巻いて、ずーっと泣いてたような気がします。
もちろん、泣き笑いで。
だから、最後に残った気持ちは、やっぱり「楽しかった!」だった気がする。

で、今回。
三人のアナウンスが流れた後から、客席全体が「もりあがるぞー!」っていう前のめりな空気になっていて、
その前のめりさが最初から最後までずーっと続いていて、
びっくりすると同時に私も一緒に前のめりになってました。
(あ、気持ちのことね。背中はちゃんと椅子に付けてたよー)
でもって、演じる側も客席に負けないくらい前のめりだった気がする(笑)。
もう、どの役者さんもみんな、この瞬間を思いっきり楽しんでる!という感じ。
お一人お一人が、体当たりだけどとても細やかにそれぞれの役を生きてらっしゃいました。


井上くんのロビーはね、もうジェットコースター並みの感情の起伏と、迷走っぷり。
可愛いやら情けないやらかっこいいやらうざいやら(笑)。
ほんとにいろんな表情を見せてくれるなあ、って観ていて嬉しくなっちゃいましたv
というか、このロビーってほんとに甘えただなあ、って思ってしまいました(笑)。
サミーやジョージに対する、信頼ゆえの無意識な甘え。
ロージーに対する、敬愛や家族としての甘え。
ジュリアに対しても、最初から情けないところを見せちゃったからこその甘えもあったかな。
一人っ子、というよりも末っ子っぽい印象でした。
なんかほっとけないよなあ・・・て(笑)。
ロスで、ジュリアを取り戻すためにギターを弾きながら客席通路を降りてくるシーンでも、
一瞬左手の動きが止まったように見えて、頑張れ!と声をかけたくなっちゃいました(え)。

高橋愛ちゃんは初見でしたが、幼さとしっかりさが絶妙なバランスのジュリアだなあ、と思いました。
歌声も可愛いのだけどそれだけじゃなくて、
ちゃんと強かさとかも感じさせてくれたように思います。
ちゃっかりロビーを振り回すところとか、凄い可愛かったなあv
個人的には、最後の涙声での「一つ条件がある」(だったかな?)にぐっときました。

彩吹さんのホリーは、とにかくかっこよかった!
歌声やスタイルのよさは相変わらず素晴らしいのだけど、
個人的にはこのカンパニーの中で一番ハンサムだよなあ、と思ってしまいました。
なんというかね、凄い男前なの(笑)。
いやもうこれはサミー惚れるよね!という感じ?
そういうかっこよくって賢い女性が、サミーに惚れちゃうのも、
説得力がないようで実はもの凄くしっくりくるんですよねー。
1幕最後のシーンはもちろんですが、個人的にはサミーだけじゃなく、
ジュリアやロビーに容赦なく切り込むとことが印象に残りました。
2幕最初、ロビーの回想の中の一人エコーも良かったなあ・・・!

でもって、無駄にかっこいい吉野さんのサミーの情の深さと空回りっぷりがまた素晴らしくv
初演再演での鈴木さんサミーのあのおなかが凄く好きだったので(え)、
吉野さんサミーもあるのかなあ、と思いましたが、普通に細っこかったですねー。
でも、あのタトゥーで全てOKな感じ?(笑)
ホリーへのあからさまなのに空振りの多いアプローチや、
ジョージやロビーと一緒の時の「中学生か!」とつっこみたくなるような行動とか、
なんだか凄く細かく作りこんでて、でもって楽しそうで素敵だなあ、と思いました。
個人的にどうしてもベーシストに心ときめいてしまうので、
こんなお馬鹿な男なのに、どうしてこんなにかっこいいんだ!と内心葛藤していたり(笑)。

新納さんのジョージは、なんというかロージーと一緒に、この舞台の要だよなあ、と思ってしまった。
ふわふわ浮世離れしてる感じで、めちゃくちゃ空耳が多いのだけど(笑)、
ここぞ、というときにもの凄く頼りがいがあるのね。
「ロビーは私が産んだのー!」にはどうつっこんだらいいのかわかりませんでしたが(笑)。
おしゃれでお料理上手で情が深くて歌も上手くて頼りがいがあって・・・うーん、お友達になりたい!

初風さんのロージーは、やっぱり大好きv
記憶にあるよりもパワーアップしているように感じたのですが・・・気のせいかな?
しかも、ホリーと男前双璧な感じ?
でもって、ジョージとはキュートの双璧?(笑)
そういえば、最後のロビーとジュリアの結婚式のシーンで、
二人が手を取った瞬間、ちょっと感極まって涙しちゃったのですが、
ふと目を向けたら、ロージーが同じように口元に手をあてていて・・・更に涙しちゃいました。
うん、ロージーはほんとにロビーを大事に育ててきたんだよね。
でもって、私も既に母目線でロビーをみていたんでしょうか(笑)。

大澄さんのグレンは、一人で80年代を体現してましたねー。
あのこれでもかという感じの死語の連続には懐かしいやらうっとうしいやら(笑)。
ちょうどその前日に、某若者バンドのベーシストくんが出ているのラジオのアーカイブを聴いていて、
「言葉の賞味期限」という話題になるほどなあ、と思ったりしていたとこだったので、
なんだかいろいろ考えちゃいました。
とりあえず、このミュージカルを観るたびに、
グレンも幸せになってほしいなあ、と思ってしまうのでした・・・
いや、ある意味愛すべき存在だと思うのよ。

徳垣さんのリンダはやっぱり最強でしたねー。
個人的には、ロージーやジョージと張るキュートさがあると思います。
うん、お友達にいたら面白いかも。
ロビーに対しても、ちゃんと愛があるんだよね。
自分への愛には及ばないけど(え)。
サミーとは小学生並の喧嘩相手って感じでしたねー。
そういえば、結婚式ドタキャンの時の手紙、ティッシュペーパーみたいに見えたんですが・・・
ティッシュに文字を書くのって、結構大変ですよねー。
間近で実物を見てみたかったです。


アンサンブルさんたちは、歌声もダンスも演技も全く妥協がなくて、凄い見ごたえ!
ほんとにいろんな役をやってらっしゃって、でもってそれぞれちゃんと人生があるんですよね。
1回ではもちろんそれを全部観ることはできなくて・・・それがちょっと悔しかったなあ。
アンサンブルさんの動きとか、日替わりネタとか、
ツイッターやらブログやらでいろいろ情報を仕入れていても、やっぱり見切れないんですよね。
ストーリーそのものに勢いがあるし、もちろん1回の観劇でも十分楽しめるのですけどね。
とりあえず、偽レーガンの偽ナンシーへのアプローチが何故か凄く印象に残りました。
偽イメルダ夫人の体当たりっぷりも良かったなあ!
そういえば、再演の時は偽マイケルが募金に立ってくれていて間近で観たなあ、とちょっと懐かしくなりました。
前の記録を見直したら、同じ方が演じてらっしゃって、なんだか嬉しくなったりv


こうやって思い出してみても、ほんとに楽しいミュージカルでした。
再演の時の感傷的過ぎる気持ちの名残のままの観劇だったので、
冒頭の♪君の結婚式 では、みんなが三角形のフォーメーションを作って歌うところで、
再演の時の記憶が甦って、ちょっと涙してしまいまったけど、
終わるときには、その気持ちはいい意味で過去になっていたように思います。
このミュージカルの体当たりの真っ直ぐさと前のめりさは、本当に魅力的。
これがファイナル、ということですが、それって、井上ロビーのファイナルってこと?
なんかそんなことをジョージが言ってた気がするのですが(笑)。
個人的には、もっと井上ロビーを観たい気持ちもありますが、
ここですぱっと切り替えてほしい気持ちのほうが大きいかな。
なんかね、これは、そういう風に未来に向かうミュージカルだと思うのです。

先週末の博多公演を終えて、今週は盛岡、そして週末には東京で打ち上げ公演があるとのこと。
今のありったけで、思いっきり弾けて、そしてその先へ進んでいってほしいな。
少なくとも私は、この舞台でそういう方向性の力を貰った気がします。
そして、最後に、みんなで叫んでほしいな。

幸あれ!

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