瓔珞の音

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<<   作成日時 : 2014/11/24 18:54   >>

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観劇な週末後のお仕事な休日・・・とはいっても、お仕事自体は午前中で終わったので、
午後はまったり体力回復しておりました(笑)。
やらなきゃならない雑事も、
行きたい舞台も、
参戦したいライブも、
読みたい本も、
観たいDVDもたくさんあって・・・ちょっとうわー(>_<)となってますが、
まあ、やるべきことがたくさんあるのは幸せなんだよね、と思う日々・・・
自分の処理能力がそれに追い付いているかどうかが別ですが(笑)。

とりあえず(ここのところこの導入ばっかりだな・・・/笑)、
記憶がまだあるうちに、先週分の観劇記録を。




「Thrill me」 

2014.11.15 12時開演 天王洲銀河劇場 1階J列一桁台
 
原作・音楽・脚本:ステファン・ドルギノフ
演出:栗山民也
出演:田代万里生、伊礼彼方
ピアノ:朴勝哲


というわけで、今期2回目、最後のすりみです。
このペアも、一人が続投、一人が新規参入、というペア。
以前に観た田代・新納ペアのイメージがあまりに強いので、
どんな感じになるかなー、と思ったのですが・・・
個人的には、交わされる想いの比重のアンバランスさが、
余計に「私」の一途さを増していたように感じたかなあ。

新規参入な伊礼「彼」は・・・ごめん、どう見ても19歳には見えなかった(^^;)
三つ揃えのスーツがピシッと決まっちゃってる安定感がねー(笑)。
いや、それはそれでとてもかっこよかったし、
硬質な佇まいと歌声が、自分を"超人"だと信じて疑わない「彼」の在り方にとても合っていて、
「彼」の思考や行動の流れが自然だな、と思ったりもしました。
田代「私」の歌声がとてもまろやかなので、
綺麗に重なり合う二人の声の、けれど決して交わらない異質さが、
彼らの関係の象徴みたいに思えたかな。
というか、この「彼」からは「私」への無意識の依存は感じられたけど、愛情は感じられなかったなー。
いるのが当然、従うのが当然、という感じ。
すごいナチュラルに冷たかった(笑)。

♪スーパーカー のシーンもとっても自然体。
柿澤「彼」が、こういうことをしている自分が好き、というか、
このシチュエーションを目一杯楽しんでいる感じだったのと比べて、
伊礼「彼」は、その先の高揚感に至るプロセスを淡々とこなしている感じだったように思います。

そんな風に、ある意味"出来上がった"感じの硬質な「彼」だったので、
終盤、ピキピキと沢山のヒビが入った鉱石が崩壊し、
その中から子どものように怯えるもう一人の「彼」が見えてくるのは面白いなあ、と思いました。
・・・って、面白いって感じちゃうのもどうかと思うけど(笑)。


田代「私」は、幼い、っていう彼の言葉がしっくりくる感じ。
幼いし、無邪気だし、一途・・・に見えるところがやっぱりすごいよねー。
たぶん、「彼」にもそう見えてたんだろうなあ。
前回観たときに感じた、「私」が全ての計画を思いつく瞬間(と私が勝手に思っている)の表情の凄まじさは、
今回も同じように感じたかな。
なんというか、彼の無邪気で容赦のない天才っぷりはほんとに素晴らしいよね!
そして、そこまでのことをしてしまう、「私」の純粋な切望(だと思うのよ)には、やっぱりよろめいた。

終盤、取調室の中で、そして護送車の中で二人が向かい合うシーン。
すごい真剣に観て、いろいろ考えたりもしたのだけど、
結局この二人の関係性には、やっぱり"答え"は見つけられなかったなー。
でも、伊礼「彼」からは、「私」に対する恐怖は感じられなかったように思う。
驚きとか、もしかしたら感嘆はあったかもしれないけれど・・・
そういう意味では、個人的には尾上・柿澤ペアよりも、ちょっとだけ救いがあったかもしれないなー。


深読みしだすときりがないこの演目。
今回は、それぞれ1回きりの観劇だったし、席の面からも物理的心理的に距離感があったので、
あまにその深みに入り込むことなく、上澄みをさらりと楽しんだ感じになりました。
悔やまれるのは、もう一組、松下・小西ペアを観ることができなかったこと。
一応予定してたんだけど、しかも結構前方正面のいい席だったんだけど、
某バンドのライブによろめいて、お嫁に出しちゃったんですよねー。
まあ、この演目は、役替わりがあったとしても、これから繰り返し上演されると思うし、
また次の機会で、このペアの関係性に接することができたらいいなあ。
というか、個人的にどうにもならないくらい心惹かれるペアが現れたら嬉しい。
―――そうなったら、身の破滅かもだけど(え)。

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