扉の音

今年は12月になっても暖かい日が続きましたが、年末になってやっと冬らしい寒さになりましたね。
寒いのは苦手だけど(でも暑いのよりは好き)、
この時期はやっぱりこのくらいキンっと冷えた空気の方が気持ちいい気がします。
まあ、この辺の寒さなんて、雪国の寒さに比べたらまだまだ暖かいんですけどね(^^;)
今年の仕事も明日でお終い(のはず・・・)。
明日は仕事後そのまま実家に帰省の予定なので、
ちょっと早いですが今年の総括、いってみようと思います。


まずは、今年観た舞台。
あ、ミュージカルを中心としたコンサートもこちらに入れております。

・「ハムレット」
・「ボンペイドリームス」 ×2
・「∞/ユイット」
・「Golden Songs」 ×2
・「ラ・カージュ・オ・フォール~籠の中の道化たち」 ×3
・MUSICAL COLLECTION Ⅱ in THEATRE CREATION
・「十二夜」
・「正しい教室」 ×2
・「TITANIC the musical」
・「CLUB SEVEN 10th stage!」
・「DEATH NOTE THE MUSICAL」 浦井×2、柿澤×1
・「リチャード二世」
・「シャーロック・ホームズ2 ~ブラッディ・ゲーム~」
・ミュージカル・ミーツ・シンフォニー 2015
・朗読劇 「私の頭の中の消しゴム」
・「レ・ミゼラブル」 ×2
・「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
・「綺譚 桜の森の満開の下」 ×2
・「嵐が丘」 ×2
・「戯作者銘々伝」
・「アドルフに告ぐ」
・「エリザベート」 蘭乃+井上×1、花總+井上×2、城田+蘭乃×1
・「メアリー・スチュアート」
・「サンセット大通り」
・音楽劇「ライムライト」
・「トロイラスとクレシダ」 ×2
・「SONG WRITERS」
・「100万回生きたねこ」
・「Clementia」 ×2
・「RENT」
・「NINAGAWA・マクベス」 ×2
・「CHESS」 東京×2、大阪×2
・「ヴェローナの二紳士」
・ミュージカル『刀剣乱舞』トライアル公演
・「パッション」
・「HEADS UP!」
・「ダンス オブ ヴァンパイア」 神田+平方+森山×1、神田+良知+新上×1
・「スポケーンの左手」
・「フェードル」 ×3

というわけで、39演目61公演でした。
今年は体調不良で断念した遠征があったり(京都、行きたかった・・・(;_:))、
後半諸事情でチケットをあまりとらなかったりということもあって、
去年よりは少ないかなー、なんて思ってたんですが、
蓋を開けてみたら去年よりも多いあたり、自分の感覚が信用できなくなってきました(笑)。

で、今年の恭穂的ベスト3!

「正しい教室」
 :心理的にとても重くてきつい演目でしたが、あの後味の不思議な軽やかさが印象的でした。
  役者さんもそれぞれにとても魅力的でしたし、
  観ているうちに自分の立ち位置を一瞬見失うような感覚も、ちょっと癖になるかも。
  見落とした部分もありそうなので、もう一度観たい舞台、ということで。

「リチャード二世」
 :初めてのインシアター、初めてのネクストの舞台、ということで、かなり衝撃的だったこの舞台。
  曖昧なのに確固としたステージと客席の境界。
  体温が感じられるのにどこか無機質な印象のある役者さんたち。
  これまでネクストとゴールドの舞台を観てこなかったことを、後悔させられる1本でした。

「アドルフに告ぐ」
 :ベスト3を考えた時にまず思い浮かんだのがこの演目でした。
  一度きりの観劇でしたが、半年以上たった今でも、
  あの不思議な色合いのラストシーンが脳裏によみがえります。
  物語としてもの凄く好みというわけではなく、むしろ正直苦手な部類ではあるのですが、
  あの空間に生きていた人たちのぴりぴりするような存在感を、もう一度目の当たりにしたい、
  そう感じられる舞台でした。


かなり悩んだ結果、ストプレ3本になりました。
デスノや「ライムライト」も凄く良かったし、
「Clementia」はちょっと毛色が違うので外したけど、とんでもなく素敵な舞台だったし、
「NINAGAWA・マクベス」も本当に圧倒的だったし・・・でほんと悩みましたが、
今年は、もう一度向き合いたい舞台、という基準で選んでみました。
振り返ってみると良い舞台ばかりだったのですが、
もしかすると、自分の中に深く切り込んでくるタイプは少なかったかな、という気も。
ポイントポイントではテンション上がってたので
(Twitterでお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました!)、
観劇に対する感性や情熱が目減りしたわけではないのだと思いますが、
ちょっと今年は守りに入っていたかもしれませんね。
観たかったけど観に行けなかった舞台もたくさんあったのが、今年の悔しいところ。
年を重ねるにつれて、価値観や好みは変わってくるし、
時間的体力的に、どうしても観られる舞台は限られてしまうのだけれど、
舞台という別の世界への扉が開く瞬間は、もっと限られているわけで・・・
来年は、もっといろんな世界への扉を開けることができるといいな、と思いますv


続きまして、コンサート・ライブ関連。

・TOY TOUR2015 「parallel」Release tour(ポラロイズ)
・中川晃教コンサート2015「I SING~Versus~」 第二夜
・中川晃教コンサート2015「I SING~Versus~」第三夜
・The Word 3
・MASAYUKI DEGUCHI 2015 SPRING
・UNISON SQUARE GARDEN fun time ACCIDENT 2
・とり天定食 レコ発!!【夏祭り、彼女隣で万引き vol.2】(ポラロイズ)
・IROCKS 2015 stand by LACCO TOWER 【盟友編】
・大ナナイト Vol.100
・LACCO TOWER 感幸旅行 【独奏演奏会~「非幸福論」発売記念~】
・UNISON SQUARE GARDEN LIVE SPECIAL “fun time 724”
・UNISON SQUARE GARDEN 「UNICITY Vol.1」
・サンドクロック Release One-Man Live 『EPOCH』
・abinitio 「あの時電話に出てくれたらツアー」(QLTONE)
・UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2015-2016「プログラムcontinued」

今年は月1回ペースかなー、と思っていたんですが、見事に超えておりました(笑)。
まあ、ユニゾン関連だけで6本行ってますからね(^^;)
1年前とはちょっと質は変わったかもしれないけど、
未だに私を惹きつけて止まない彼らであることが、なんだかとても嬉しかったりv
人が人と創る音楽であり、ライブという空間であるわけだから、
変わっていくのは当たり前のことで。
でも、そういう変化すら魅力となるような、そんな存在でいてほしい。
ユニゾンに限らず、他の大好きなバンドくんも、これから出会うかもしれないバンドくんも、
そして、もう10年以上大好きなアッキーも―――そう、願ってやみません。

あ、アッキーコンサートの第三夜は、CDで発売されております!
アッキーの人となりも垣間見えるアグレッシブ且つ微笑ましいCDとなっておりますので、
是非たくさんの方に聴いていただきたいなv

なんだか散漫な総括になってしまいました。
今年後半は観劇が少なかった分、ブログも放置していることが多かったのも反省点。
Twitterで呟いちゃうと、そこで満足しちゃうんだな、きっと・・・
本のこととか映画のこととかCDのこととか、来年はもっと記録できるといいな、と思います。
というか!
このブログも来年の1月で丸10年だということに今気づきました!
一昔経っちゃうのか・・・なんだか凄い衝撃的(笑)。

この10年の間に、出逢えたもの、うしなったもの、変わったもの、変わらないもの―――
その一つ一つが、私にとっての大切な“瓔珞の音”でした。
来年向かい合うであろう“扉”も、開けた瞬間にきっと微かだけれど美しい音をたててくれるはず。
その一瞬の音を聞き逃さないように、一つ一つの扉と向き合っていけたらいいな。
そしてその瞬間をご一緒できるかもしれない、別の扉から同じ世界を旅するかもしれないみなさまと、
また語り合える時を楽しみにしていようと思います。

月並みですが、今年も本当にありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします!

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この記事へのコメント

スキップ
2016年01月01日 20:40
恭穂さま
あけましておめでとうございます。

恭穂さんの細やかなレポにいつも惹きつけられているのですが、
観劇とライブ合わせて、お忙しい中かなりアクティブな1年でしたね。
そのどれもが充実されていたようで何よりです。

「アドルフに告ぐ」は私も2015年ベストスリーの1本に選びました。
いろいろな意味でとても印象に残る舞台でした。
京都でご一緒できなかったのが残念です。

今年もたくさんの感動に出会えますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
またゆっくりお話させていただきたいです。
恭穂
2016年01月02日 19:08
スキップさん
明けましておめでとうございます!

昨年は、お話する機会をいただき、ありがとうございました。
いろんなお話ができて、本当に楽しかったです!
今年は残念ながら西への出張はないのですが、
またお会いできる機会を虎視眈々と狙っております(笑)。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

「アドルフに告ぐ」、とても印象に残る舞台でしたね。
京都公演の行われた劇場は行ったことがなかったので、
行けなかったのは本当に残念でした。
次のチャンスがありますように。
その時はお会いできるといいですね!

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