松の内滑り込みセーフ!

遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
ぎりぎり松の内に間に合いましたね。
というか、間に合わせるために無理やり出てきました!(え)

年末年始は、予想外に仕事に拘束されたり、体調を崩したり諸々で、
実は正直新年という気がしなくてですね・・・(^^;)
でも、気候的にはこんなに暖かくて穏やかな新年は久しぶりかな、と思ったり。
空いた時間は某所での探し物(笑)に費やしていたのですが、
併せてDVDを見たり読書したりしていました。

DVDで見たのは、「ソロモンの偽証」。
原作が大好きなので、ちょっと違和感がありましたが、これはこれで面白かったかと。
学校裁判シーンの雰囲気は好きでした。
柏木君の闇を、もうちょっと踏み込んで描いてくれたら嬉しかったかな。
演じていた子が、かなりいい雰囲気だったので。

今年の初読書は、若木未央さんの「ゼロワン」。
私は漫才というかお笑い系の番組はほとんど見ないので、
描かれている世界を“リアル”としては感じられていないと思うのだけれど、
もがきながら求めながら喪いながら、
それでもなお狂おしいほどの切実さで“笑い”を生み出す彼らの生き様の生々しさと、
その狭間で曖昧に微笑む一人の死者の不思議にくっきりとした輪郭、
そして、その果ての強烈なメッセージに、泣くよりもただ茫然としてしまいました。
なんだかこれから漫才を見る目が変わりそうな気がします。

2冊目は、荻原規子さんの「あまねく神竜住まう国」・・・にしようと思ったのですが、
読み始めたら草十郎が出てきたので、急遽「風神秘抄」を再読しました。
実はこの物語、最初に読んだときにあまり響くものがなくて、それ以来本棚にしまったままだったのですが、
読みなおしてみたらめちゃくちゃ面白かった!!
個人的なカテゴリーでは、「ゲド戦記」に近いかなー。
だとしたら、好みのど真ん中なはずで・・・どうして昔はあんまり響かなかったのかな?

で、続けて読んだ「あまねく神竜住まう国」。
「風神秘抄」の中で、大きなきっかけを作りながら途中でフェードアウトした源頼朝の物語。
ですが、「風神秘抄」の長いエピローグのようにも感じました。
同時に、頼朝のこれからの物語のプロローグのようにも思った。
先が凄く気になりましたよ。
途中で神竜が描かれるシーンがあるのですが、
荻原さんの文章が喚起するその光景の美しさと壮絶さに酔いしれました。
「勾玉三部作」読み返したくなっちゃったけど、他にも積読がまだあるので、
地道に消費していこうと思います。


そんな感じで始まった一年。
お仕事も頑張りつつ、のんびりペースでいろいろ楽しめるといいな、と思います。
ひとまず、今週末の観劇な週末、堪能できるといいなv

今年もどうぞよろしくお願い足します!

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