サクラサク

3月も明日で終わってしまいます。
今日職場で会った子どもたちの中には、
進学や進級を楽しみにしている子もいれば、不安に揺れている子もいて。

うん。
新しいことは楽しみだけど怖いよね。
きっと楽しいことや嬉しいことと同じくらいつらいことや嫌なこともある。
それは、誰もが異口同音に言うことで。
でも、そんな不安や恐怖を越えさせてくれる何かも、きっとそばに在るよ。

あの日、紛れ込んだ大きな会場で、あの音楽を共有した子たちが、
“彼ら”から受け取ったものと同じようなエールを、
全く違う形であっても、私も向かい合う子どもたちに少しでも渡せるといいな。


SCHOOL OF LOCK × 進研ゼミ presents
Whistle Song 2016

2016.3.27 有明コロシアム アリーナ12列10番台

出演:BLUE ENCOUNT / UNISON SQUARE GARDEN / 【ALEXANDROS】


というわけで、基本10代対象のライブにこっそり紛れ込んできました(笑)。
いやー、めちゃくちゃ楽しかったけど、すっごいいたたまれなかった!(^^;)
これでも学生さん向け出汁、と一度は諦めたんですよ。
でも、凄い魅力的なラインナップだったので、一般向けの先行に挑戦したらあっさり確保できちゃって・・・
当日券も出てたから、行きたい子が行けなかったわけではないと思うんだけどな。
それにしても、発券したらまさかのアリーナ席で、思いっきり動揺いたしました(笑)

マチネで観た舞台の終演が伸びて、
会場に辿り着いたのはSCHOOL OF LOCKの校長と教頭の前説が始まってから。
盛り上がる会場を前に、アリーナに降りていく勇気がなくて、
一組目のブルエンさんが終わるまで出入り口で見せていただきました。
有明コロシアムって初めてだったんだけど(というか、国際展示場駅に降りたのも初めて!)、
本当にコロシアム、という感じの会場を埋める沢山の人にまずびっくり。
そして、当然とはいえ10代の多さに慄きました(笑)。
だって、半分近くがピンクのマフラータオルだったよね?
あ、入口でマフラータオルを渡されたのですが、ピンクが3年生、
水色が一般(それ以外)と分かれていたんです。
前説で、それをみんなが広げるときがあったりしてね。
「隣の子がピンクを持ってたら、おめでとう!って言ってあげて」という校長の言葉に、
私も心からおめでとうを言ったよ!
・・・入口にいたので、心の中でだけど(^^;)


そんな流れで、ブルエンさんは下手側真ん中辺の入口付近に立って見せていただきました。

《BLUE ENCOUNT セットリスト》(ネットからいただきました)
♪ DAY×DAY
♪ アンバランス
♪ Survivor
♪ NEVER ENDING STORY
♪ LIVER
♪ もっと光を
♪ 始まり

全く予習をしなかったので、実はこの時が彼らの音楽に触れる初めての瞬間だったわけですが、
何というか凄く素直ですっと気持ちに入ってくる感じの音楽だなあ、と思いました。
それから、一生懸命で、精一杯で、誠実。
前半のMCのとぼけた感じの仲良しっぽさも微笑ましかったな。
終わってからネットで調べたら、MCの自虐ネタが定番らしいけど、
それが嫌味にならないVoくんの素直さは得難いものだと思うよ?(笑)
途中の「もっと一体感が欲しいんだ―!」って言って、校長教頭巻き込んで、
フロア全体でタオルを回し始めた時には、アリーナ降りなくて良かった、って心底思っちゃったけど(^^;)
でも、外側から見てたら、軽やかな音楽の中で一斉にピンクと水色のタオルが翻るのは、
不覚にもちょっと感動しちゃうくらい、確かに一体感と高揚感があったように思います。
というか、ステージから客席に向かう照明が凄く多くて、
すり鉢型の広い会場に光で絵を描くような瞬間もあって、それがとても綺麗でしたv
これ、アリーナにいたら気づかなかったよね。ちょっとラッキー?(笑)
後半のMC。
「ちょっとだけ長く生きてきた」彼らが、新しい春を迎える彼らに伝える、未来の明暗。
その上で、これだけは伝えたい、と何度も繰り返した「俺らはいつでも居るから」という言葉。
それは、フロアにいる若者も、その子たちより長く生きてきた彼らよりも、更にずっと長く生きてきた私には、
それこそ微笑ましくなっちゃうような言葉だったけど、
でも、そこに込められた、“今の彼ら”が持つ真摯さは、
その後の歌と一緒に、透明な光みたいに私も包んでくれたように感じました。
♪もっと光を という曲は、まさにその象徴みたいに感じたし、
♪はじまり という曲の最初の弾き語りから最後の盛り上がりまでを貫く“伝えたい”という想いには、
ちょっと涙を誘われてしまいました。
もし10代で彼らの曲に出会っていたら、その存在に凄く救われただろうなあ。
うん、素敵なバンドでした。


で、転換の間になんとか自分の席に辿り着いたわけですが・・・
すっごいステージが近い!
でもって、予想通り若者ばかりだ!
こんなおばちゃんが紛れてごめんねー、と思いながら、
ちょっとでも紛れるように、持ってきたユニゾンのタオルじゃなくてもらった水色のタオルを出してみたり(笑)。
前の列に家族連れの方がいて、多分ご両親は同世代な感じだったので、ちょっと心強かったです・・・
いたたまれなさを紛らわせるために、ツイッターでお友達とやり取りしているうちにセッティング終了。
客電が落ちたな、と思ったら、前方上方の左右にある大画面に桜色の絵が映って、
今日来た子たちのインタビューの声が流れ出しました。
それぞれの飾りのない言葉に、なんだか母のような気持になってしまいましたよ。
頑張ったねー。
偉かったねー。って(笑)
で、その後はユニゾンメンバーのインタビュー。
(あ、今回、それぞれのバンドが始まる前にインタビュー映像が流れました)
斎藤さんが映ったときの、黄色い歓声にちょっとびっくりしながら、
それぞれに彼ららしいコメントにほっこりしたり、苦笑いしたり(笑)。
映像終了後、いつものSEが流れる中、蒼い光に満たされたステージの上に現れた彼らは、
なんだか笑っちゃうくらいいつも通りで、いたたまれなさなんか忘れちゃうくらい楽しい時間を作ってくれました。


《UNISON SQUARE GARDEN セットリスト》
♪ 23:25
♪ カラクリカルカレ
♪ シュガーソングとビターステップ
♪ 何かが変わりそう
♪ MR. アンディ
♪ シャンデリア・ワルツ
♪ 天国と地獄
♪ 桜のあと(all quartets lead tu the?)

うーん、こうやって並べてみると、このイベントの趣旨をしっかり受け止めて考えられたセトリだなあ、と思ってみたり。
もしかしたら(というかきっと)私の思い込みなんだろうけど、
ブルエンさんとは全く違うアプローチで、新しい春を迎える若者たちにエールを送っている感じ?
こういうイベントなので、さすがにMCあるかなー、と思ってたんですが、こちらも見事にいつも通り!
「UNISON SQUARE GARDENです」
「好きなように楽しんで」
「ラスト2曲」
という感じの言葉だけでした(笑)。
うん、でも、言葉ではなくて、自分たちの音楽でちゃんと伝えようとしてくれる彼らの潔さというかスタンスも、
感動的な言葉のMCと同じくらい私は好きだなー。

今回、場所的には田淵さんの真正面だったので、ずっと田淵さん見てようかなー、と思ったのですが、
動くと見えなくなるのもいつものことで(笑)。
結局、斎藤さんも鈴木さんもまんべんなく視線を送らせていただきましたv
印象的だったのが、鈴木さんのドラムの滑らかさかな。
ブルエンさんのドラムの方は、見ていておおお!となる感じの力強さだったのだけど、
鈴木さんは、なんて言えばいいのかな、凄く自然体というか無理な力が入っていないというか・・・
とても軽やかに流れるような動作で演奏してて、見ていてとても気持ちよかったです。
ワンマンの時のドラムソロとかは、その超絶技巧に圧倒されるんだけど、
こうやって他のバンドと並べてみると、鈴木さんの演奏ってとても綺麗だな、と思いました。
まあ、楽器のわからない私の単なる感覚的な感想なんですけどね(笑)。

始まりには短いセッション。
最初の2曲は、私も一気にテンションが上がっちゃったので、わー!とひたすら楽しんでみたり。
シュガビタは、前奏が始まったときのあの歓声にびっくりしました。
そうか、やっぱりこの曲の認知度ってすごいんだなあ・・・!
何度も書いてる気がするけど、この曲のベースラインがとても好きなので、
真正面で見ることができたのがとても嬉しかったな。
♪何かが変わりそう は、10代で聴いたら絶対泣く!と思う1曲なんだけど、
リアルな10代はどんなふうに受け止めたのかな・・・
というか、ここまでの怒涛の流れに、結構呆然としてるっぽい子たちもいたような?
うん、やっぱりワンマンとは雰囲気が違うねー。
♪MR. アンディ は、歌いだしの斎藤さんの声がめちゃくちゃ可愛い感じでびっくりしました。
短めセッションからの♪シャンデリア・ワルツ では、逆にちょっと大人っぽいというか、
それこそ下手なMCよりもメッセージ性が強いんじゃないかと感じるくらい、
ポイントな歌詞の強さが半端なかった気がする・・・けど、私の思い込みかも(^^;)
それにしても、あの大画面のアップに耐える斎藤さん、別の意味で凄すぎる!(え)

あ、今回、結構たくさんカメラが入ってて、前方の大画面に演者のアップがかなり映ってたんですよ。
お見事!と言いたくなるような、田淵さんらしい表情の抜きもあったり(笑)。
個人的には鈴木さんのイケメンっぷりにこっそりよろめいておりましたv
ギターやベースを弾く手元のアップとかもあって面白かったのだけど、
私の席からだと角度的に、ステージから目を離さないと画面が見えなくて。
せっかく近いところにいるし、と敢えてあまり画面は見なかったんですが・・・
ちょっともったいなかったかな?(笑)
でも、田淵さんの全開の笑顔を今回も裸眼で(笑)見ることができて幸せでございましたv

「ラスト2曲」からの♪天国と地獄 は、相変わらずの素晴らしい勢いで!
飛び跳ねすぎてちょっと記憶が曖昧です(笑)が、
赤い照明に挟みこまれる青い色が凄く綺麗だった気がします。
ラストは、この日のラストに納得な♪桜のあと 。
・・・うん、やっぱり凄くスタンダードに、若者たちにエールを送ってたんだなあ、と思いました。


ユニゾンで満足した後は、またしてもいたたまれないセッティングの時間(笑)。
そうそう、ドロスさんのセッティングの間、照明も色とりどりにリハしてました。
ユニゾンの時は真っ暗だった気がするので、これはドロスさん仕様だったのかなー。
実際のライブの時の照明が同じ感じの色とりどりさだったので、ほんとにリハだったのかも。
それから、客席がピカピカしてたり(携帯のライトを光らせてたっぽい)、
サイリウムを振ってる子とかもいて、
ドロスさんはサイリウムOKなんですか?!とびっくりしてたんですが、
ライブの最中はなかったっぽいので、あれは若者の何かの合図だったんだろうか・・・?(^^;)

前方の画面にまた映像が映って、今度もインタビューかな?と思ったら、
番組のパーソナリティーらしい乃木坂46の方が送られてきたメールを読んで、
その送り主に電話をする映像が・・・って、ほんとに本人に繋がったよ!!
いきなりかかってきた電話と、画面に映った自分にびっくりする女の子と、
彼女を励ますみたいに肩を抱くお友達が微笑ましくv
と思ったら、乃木坂46の方もサプライズでほんとに登場!
顔ちっちゃくて、めちゃくちゃ可愛かったです。・・・アイドルってすごい!!
で、ステージの上で待ち合わせ、って言われた女の子、大丈夫かな、ってちょっと心配していたら、
スタッフに付き添われて舞台上に。
で、校長教頭の振りに、しっかり自分の言葉で受け答えできているのに感心しちゃいました。
席に残ったお友達が、応援するみたいにピョンピョン跳ねてて、
校長の無茶ぶりにも負けず、マイクなしでちゃんとお友達へのメッセージを言っていたのにも感嘆!
本当に一生の思い出になる卒業旅行だったねー。
うんうん、おめでとう!ってまたしてもすっかり保護者気分。
というか、私が彼女たちの年の時、私の母は今の私とほとんど同じ年だったことに気づいて、
愕然としつつも心置きなく保護者スタンスで思いっきり拍手させていただきましたよ(笑)。


そして、ラストのライブは【ALEXANDROS】さん。

《【ALEXANDROS】 セットリスト》(ネットからいただきました)
♪ Burger Queen
♪ Boo!
♪ Girl A
♪ Run Away
♪ I want U to love me
♪ This is Teenage(弾き語りでワンコーラス)
♪ NEW WALL
♪ ワタリドリ

ドロスさんはCDは何枚か持っているけれど、ライブは初めて。
TVでは見たことあったかな?
冒頭のインタビューでVoの方が出た瞬間に、斎藤さんが出てきた時並の黄色い歓声!
そしてご本人が出てきた時、私の周りにいたドロスファンのお嬢さんたちのテンションが振り切れたのが、
なんだか凄く可愛くて微笑ましかったり(笑)。
Voさん、黒髪のイメージだったけど、茶髪(金髪?)になっていて、ちょっとびっくり。
そして、CDで感じていた以上に重さのある音に更にびっくりしてみたり。
CDからのイメージって、凄くスマートで華やか、という感じで、
確かにとても華やかで、カリスマ性ってこういうことを言うのかな、というパフォーマンスで、
場を巻き込む力の強さと、それに流される心地よさというか陶酔感があったりもして・・・
でも、同時に凄く冷静でどっしりとした安定感のようなものも感じました。
客席から声を引き出すときも、ブルエンさんとは全然アプローチが違うの。
(そしてユニゾンはそもそも声を引き出そうとはしない・・・/笑)
ああいう風に引っ張り上げられるような巻き込まれ方は、結構癖になるよねー。
楽曲としては知ってるものも知らないものもあったけれど、本当にどの曲もかっこよくって楽しめましたv
そしてVoの方の上腕二頭筋のラインが凄く綺麗だなー、と思った(笑)。
ピアノ弾きなアッキーも綺麗だけど、ギタリストも綺麗なんだね。
あ、途中でピックを投げてくれて、それが私の後ろの列の子のところまで届きました。
13列目の前の中通路・・・結構距離があったと思うんだけど、凄いな!
拾った子が、最初何が何だかわからない感じで、次の瞬間にパーッと笑顔になったのに、
良かったねーvと私も笑顔になってみたり。

そういえば、最初から最後まで1曲ずつギターもベースも持ち替えるのにびっくり!
・・・って、びっくりしてばっかりだな、私(笑)。
アコギでワンコーラス歌ってくれた♪This is Teenage 、好きな曲だったので嬉しかったな。
このイベントにぴったりなので、リクエストもあったし、ほんとはセトリに入れたかったのだけど、
いつの間にか削除されてたので、特別にワンコーラスだけ弾き語りしてくれたのだとか。
「この曲好きだからやりたかったなー」ってベースの方が淡々とおっしゃってました(笑)。
そうそう、ドロスさんのドラムの方もちょっと意識して見てたのですが、
すごく高い位置にシンバルがあるのが面白かったです。
でもって、とても軽やかに演奏している風なのに、めちゃくちゃ音が重いのが印象的でした。

確か、ドロスさんの最後の曲の時だったと思うのですが、特大の桜吹雪が舞いました。
ええ、文字通り特大!
10㎝大の薄い発泡スチロールの桜の花びらが無数に(笑)。
大きすぎて、空気抵抗が強すぎて、ひらひら舞い落ちるのではなく、
紙飛行機みたいな見事な滞空時間でした。
しかも当たると痛い(>_<)
でも、大きな桜の花びらがゆらゆらと降りてくるのも、結構綺麗だったな。

ライブ終了後の校長の訓辞(いいこと言ってた!)も含めてトータル4時間のイベント。
自分の10代の頃に思いを馳せたり、現時点での自分自身で楽しんだり、保護者気分になったりと、
とっても楽しませていただきましたv
お腹空いたけどねー(笑)。

最後、登場した3組のバンドが、それぞれ若者宛のメッセージを黒板に書く映像が映りました。
( )内は私の感想です(笑)。

ブルエンさんは、「己にうち克つ」(うんうん、そういう風に君たちも頑張ってきたんだね)
ユニゾンは、「続ける」(「僕たちは変わらず続けていくから」の言葉にらしいなあ、と)
ドロスさんは、「It’s your turn」(最初から最後まで隙の無いかっこよさだな!)

うん、いいイベントでした。
きっと、若者たちは沢山のキラキラしたものをもらったんじゃないかな。

あの空間を共有した若者たちのこれからが、この日と同じくらい笑顔で溢れたものでありますように!

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