温故知新

2年。

この年になるとあっという間に過ぎてしまう時間。
だけど、若い彼らにとっては、きっととても濃密でいろんなことを吸収する時間だったんだろうなあ。

そんな若者の成長を実感したりもしたコンサートでしたv


JERSEY BOYS THE MUSICAL IN CONCERT

2018.5.13 マチネ シアターオーブ 1階9列 10番台

出演:中川晃教、藤岡正明、中河内雅貴、伊礼彼方、海宝直人、矢崎広、福井晶一、Spi
   小此木まり、遠藤瑠美子、ダンドイ舞莉花、港陽奈、白石拓也、山野靖博、森雄基、伊藤広祥


というわけで、JBコンサートに行ってまいりました!
再演前の、二日間4公演限りのコンサート!というプレミアム感満載なコンサートでした。
初演の時には、洋楽にあまり興味がなかったこともあって、
とりあえず、という感じで3回分だけチケットを取ったのですが、
観終わった後に、もっと取っておけば良かった!!と叫んでしまったことも懐かしく(笑)。
今回はコンサート、ということで、どんな感じなのかなー、と思ったのですが、
舞台上でフランキー、トミーたち、ボブたち、ニックたちが交わす台詞と楽曲、
そしてリアルタイムの映像と、初演の時の映像が見事に融合して、
JBという舞台がたどる4つの季節とその先を、もう一度思い出させてくれて、
そして更に秋の再演の期待を目一杯高めてくれる素晴らしい2時間でございましたv
というか、初演の映像があるなら、今からでもいいから円盤化してください!って思ったよね(^^;)

今回は、初演のチームREDの2人、初演・再演のチームWHITEの4人、
そして再演での新しいチームBLUEの4人(のべ人数(笑))がそろい踏み。
最初の挨拶で、矢崎くんが赤なのか青なのかで藤岡くんが絡んでましたが・・・
うん、まあちょっと寂しかったよね?(笑)
何気にぼっちな藤岡トミーにほだされたのか(え)、
藤岡くんが出ている時は、客席のサイリウムは赤が多かったように思いました。
私も持ってたらそうしてたかなー。
いや、グッズの3色サイリウム、凄く気になってはいたのですが、
不器用な私はサイリウムを持っているとそっちに気を取られちゃって、
舞台に集中できないので(某舞台で体験済み(^^;))、今回は悩んだ末に購入を見送りまして。
舞台上にある大きなモニターに映る客席に灯る3色の光の美しさに、
私も買って混ざれば良かったかなあ、と最初の方はちょっと後悔していたのですが、
徐々に舞台の上で展開する過去と未来に釘付けになっちゃったので、まあ、結果的には正解だったかな、と。

コンサートは物語に沿って進んでいきます。
始まりの春は、3人のトミーから。
台詞を分けて言っている感じなのだけれど、その中で3人が目くばせしたり、頷きあったりしているのに、
なんだかちょっとジーンときてしまいました。
でもって、3人の声の重なりに、思わず涙しそうになるという(^^;)
藤岡トミーは、初演の時に感じたうざさとほっとけなさが健在で、凄い懐かしかった(笑)。
他のみんなにちょくちょく絡んでて、でも、それが許されるのが藤岡くんなんだなあ。
中河内トミーは、記憶にあるよりも危うさが増してたような気がした。
でもって、新規トミーの伊礼くんは・・・めっちゃマフィア感が漂ってた!!(笑)
下っ端のチンピラじゃなくて、ボスの片腕的なインテリ感があったんだけど・・・気のせいかな?
インテリなトミー・・・結構いけるかもしれない(笑)。
実際にはどんなトミーになるのか、とっても楽しみですv

夏のボブ・ゴーディオ。
一番熱く華やかで、全てが凄まじい生命力を爆発させる激動の季節。
・・・なのだけど、海宝くんも矢崎くんも、どこか穏やかさの感じられる方なので、
むしろ涼やかな風のような雰囲気だなあ、なんて最初思っていたのですが・・・!
矢崎くんって、あんな歌い方をする人だったっけ?!
畳みかけるような高音の音域にもびっくりしたのですが、
なんというか、歌い方も表情も、凄く挑戦的でで、これまで私が観てきた矢崎くんとはイメージが違って、
とてもびっくりしたけど、なんだか凄く嬉しくなりました。
初演の時に感じた微かな異質さが、再演では何か大きなものに化けてきそうな予感がして。

2年という時間で、いろんな舞台、いろんな役を経験して、
その上でまた2年前の役に、自分に向き合い、掘り下げ、そして新しい輝きを作り出していく。

それは、多分矢崎くんだけのことではないのだと思うし、
だからこそ、この再演には誰もが期待しているんだろうなあ、と思いました。
でもって、海宝くんのボブは、あの真っ直ぐさと穏やかな中にある熱さがやっぱり素敵でしたv
なんだか貫録がでた感じ?
海宝ボブの初々しさも好きだったので、再演がどんな形で作ってくるのか興味津々です。

でもって、夏は激動の季節なので(笑)、バックコーラスをしていた4人のシーンとかもあって、
初演では阿部さんや戸井さんがやっていた歌手の役を、みんなが持ち回りでやってたのも楽しかったv
再演にも出演するけど、今回のコンサートには参加していない太田くんや石川くん、大音くんの姿が、
映像にもちゃんと映っていたのも嬉しかったなあv
で、その映像に対するリアルな彼らのコメントも楽しく!
あれ、全部台詞だったのかな?

ニックが語る秋。
ガタイのいいお二人が揃っていると、何気に凄い迫力(笑)。
というか、歌声も本当にパワフルで、でもとても繊細で、初演映像を観ながらちょっと泣けてしまいました。
というか、Spiさんの歌声、とんでもなかった!!
♪Beggin’ かな? Spiさんがソロで歌った曲があったのだけれど、
あまりの素晴らしさにちょっと息をするのも忘れて見入ってしまいました。
ニックは低音、というイメージ強かったので、Spiさんのこんな歌声が聴けるとは思わず、
かなりテンション上がりました!
その分、どんなニックになるのか全然想像できなくなりましたが(^^;)
いやまあ、それはそれで楽しみだ!
その分、福井さんがニックの立ち位置をしっかり見せてくれたように思います。
なんというか。やっぱり頼りがいがあるなあ・・・!

そして、アッキー演じるフランキーの、冬。
確かこの時、舞台上のスクリーンが隠されて黒一色になっていたように思います。
そんな中、あの空間に一人で立ち、あの空間を一人で受け止め、あの空間を歌声で埋めたアッキーは、
やっぱりさすがだと思う。
♪Can’t Take My Eyes Off You は、やっぱりあの孤独が胸に迫ったなあ。

ラストの殿堂入りのシーン。
ボブ・クルーのあの口上を述べたのは、藤岡くんでした。
実はあの口上で太田くんによろめいた私としては、
このシーンをどうするのかちょっとドキドキしていたのですが、
藤岡くんだったことは、凄く納得がいったし、いろんなことを深読みしたくなりました(笑)。
「この4人・・・(指で数えて)7人を―――」とちゃん笑いを取るところまで、藤岡正明抜かりなし!(笑)
初演では、この後のシーンは涙なしでは観られなかったのですが、
今回はコンサートという形式だったこともあって、わりと冷静に観れたかなあ。
でも、♪Who Loves You の声の重なりの美しさには、やっぱりめちゃくちゃ気持ちを揺さぶられました。

というか、今回、改めて上質な音楽に満たされるって、本当に幸せなことだなあ、としみじみと感じました。
あの演奏のクリアさと歌声の厚みには圧倒されるばかり。
バンドのみなさんはどの楽器の音も本当にクリアで、でも重なり融合するのがとても心地よくて、
アンコールでのそれぞれのソロにはめっちゃテンション上がりました!
島さんのピアノとアッキーの歌声も良かったなあv
そして、コーラスのみなさん!
初演を経験されている方が半分くらい?
4人との声の重なりが創る音の厚みに聞き惚れましたv
映像にときどき映る顔がみなさん笑顔なのも、嬉しかったなあ。
でもって、小此木さん、相変わらずめっちゃ可愛かった(*´▽`*)

そんなこんなで、いろんな意味で楽しくて、懐かしくて、そして未来の感じられるコンサートでした。
秋の本公演が本当に楽しみです!
・・・って、チケットとれるといいなあ(^^;)
コンサートそのものも楽しかったし、リアル映像もとっても凝っていたので、
せっかくの映像、お蔵入りにせずにTV放送や円盤化してくれるといいな。

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