二つのリアル

そろそろ梅雨が明けないかなあ、と思い始めてはや幾日(笑)。
いやでも冗談でなく、そろそろ梅雨明けしてくれないと、いろいろ大変ですよね・・・
COVID-19の状況も、まだまだ出口が見えない感じですが、
それでも、前に進んでいると感じられることがあるのは嬉しいことだな、と思います。

例えば、再稼働した劇場で輝いてる人たちとか。
例えば、今できる何かを見せてくれる人たちとか。
例えば、未来を見据えて考え続けている人たちとか。

だから、私は私のできる場所で!と自分に言い聞かせながら、
配信を購入する日々です(笑)。

というわけで、最近観た配信の記録を。




鯛造フェスティバル伍祭目 第3部(配信)

2020.7.20 
出演:椎名鯛造、唐橋充

数年前に1回参加したことのある鯛フェス
普段行かない空間で、かなりアウェイな感じで、いたたまれない部分もあったのですが、
エチュードは凄く楽しくて、見応えがあったので、
機会があればまた勇気を出して行ってみようかな、と思っていたところ、
今回第3部を配信で!という情報を見て購入しちゃいました。
時間的には1時間くらい?
最初にリアルタイムのお二人のおしゃべりがあって、
今の状況でできることを!といろいろ考えてくださったことを話してくれました。
・・・まあ、結構グダグダな感じでしたが。
うん、二人のそういうとこ、好きよ?(笑)
で、第二部終了後に収録した映像を本編として流してくれました。
まずは、またしてもおしゃべり(笑)。
ソーシャルディスタンスを凄く意識したお二人が微笑ましく(笑)。
その後はエチュードを幾つか。
昼間の観客の方から募集したお題を3つくらいしてくれたかな?
個人的には、最初の椎名くんの除湿器が素晴らしかったと思います(笑)。
というか、長い文章は難しいよねー(^^;)
今回は、ジェスチャーだけでのエチュードもあったのですが、それもまた難しいなあ、と。
でも、こういう駆け引きというか、ある意味相手のことを凄く考えての演技って、
不思議な緊張感があってやっぱり面白かったです。・・・グダグダでも(笑)。
この日は、最後に椎名くん脚本のコントもありました。
えーと、ごみ箱に捨てられたパセリ(唐橋さん)とポテト3兄弟(椎名くん3役)の、やり取り?
かなりシュールな感じでしたが、
3兄弟を演じ分けた椎名くんと、その3兄弟に順番に追い詰められていくパセリな唐橋さん、さすがでした。
このお二人、しっかり絡む舞台はそう言えば観たことがないなあ。
最遊記歌劇伝が継続していけば、いつかガチで対峙するんだろうけど・・・
いつかそんな舞台上の二人を観る機会があるといいなあ、と思います。




LIVE HOLIC extra vol.4 -another edition

2020.7.28

出演:androp、緑黄色社会、ACIDMAN、UNISON SQUARE GARDEN

中止になったLIVE HOLICという対バンライブを、
各バンドの代表者による弾き語りないしアコースティックでの配信ライブという形で届けてくれたライブ。
もともと行く予定ではなかったし、全くのノーマークだったのですが、
前日にTwitterに情報が流れてきて、auのポイントも溜まっていたので、衝動買いしちゃったのですが、
めちゃくちゃ良かったです! 
衝動買いした自分を褒めてあげたい(笑)。
弾き語りって、なんというか一つ一つの音も、歌詞も、声のちょっとした揺らぎも、
全部が静かに沁みてくる感じで、ちょっと泣けてしまったりしました。
わー!と盛り上がるライブもいいけど、
こんな風に1対1で向き合えるライブもいいですよね。
カメラワークもかっこよかったし、照明も綺麗でした。
裸電球がいくつか設置してあって、その光越しに映したりとかもあったのだけど、
照明の加減なのか、アーティストごとにその光の印象が違っていて印象的でした。
あと、転換の時間に出演者のインタビューとかもありました。
それぞれがそれぞれに、音楽を届けてくれようとしているのが凄く良くわかって、
なんだかとっても嬉しくなりました。
薄氷の上を歩くようにしてチャレンジしてる、ということをどなたか言っていたけど、
そういう熱意に、受けての私たちもちゃんと向き合わなきゃなあ、と思いました。


以下、セットリストと簡単な感想を。
セトリはネットからいただきました。
初めて聴くアーティストさんもいたので、ありがたいです。


一番手:androp 内澤崇仁さん
♪ Hikari
♪ SOS!
♪ Hanabi
♪ HOME

andropさんは、以前ユニゾンの対バンライブで拝見したことがありまして。
その後に何枚かアルバムを買って時々聞いていたのですが、
バンドでの演奏だと、透明感のあるいろんな色が重なる印象なのですが、
弾き語りで聴くと、透明感がさらに増すような気がしました。
言葉の一つ一つがキラキラしている感じ?
1曲目でいきなり泣けてしまったのには、自分でもちょっとびっくりしてしまったり。
2曲目は、歌詞を変えてました。えーと、コロナバージョン?(笑)。
かなり素直な言葉の連続で、くすっと笑えるのに、なんだか胸に迫るものがありました。
持ってないCDちょっと買っちゃおうかな。


二番手:緑黄色社会
♪ Shout baby THE FIRST TAKE ver
♪ Mala!
♪ あのころみた光
♪ 一歩
♪ 夏を生きる

TVなどで楽曲を聴いたことはあるけど、しっかり聴くのは初めてなバンド。
代表者ではなく、メンバー全員なのだとおもうのだけど、
ギターがアコースティックだからOKなのかな?
のびやかで力強い歌声と、MCやインタビューでのほんわかした感じのギャップが素敵でした。
あと、キーボードの音が凄く軽やかで、聴いていて気持ちよかったです。
4曲目は新曲らしく。
「たくましくあれ」というキメの言葉の凛とした響きが印象的でした。


三番手:ACIDMAN 大木伸夫
♪ FREE STAR
♪ 赤橙
♪ 灰色の街
♪ ALMA

名前は良く聞くけど、意識して聴いたことがない方だったのですが(すみません!)、
渋さとエモーショナルが融合している感じが好みかも!と思いました。
あと、ギターがめっちゃかっこよかった!!
映像も、ギターを演奏する手元を多く映してくれてた気がするのですが、
なんというか、ギターの音の多彩さとか存在感が強く印象に残りました。
これ、バンドの演奏だとどんな感じになるのかなあ。
ちょっとCD買っちゃおうかな(笑)。
最後の曲の前のMCでの言葉―――小さな光に手を伸ばし続ける、というのと、
その歌の真っ直ぐな言葉がとても素敵でした。


四番手:UNISON SQUARE GARDEN 斎藤宏介
♪ meet the world time
♪ Lovers(sumika)
♪ 夏の大三角形(NICO Touches the Walls)
♪ 黄昏インザスパイ

大木さんのアコギの魅力爆発!(笑)な演奏の後の斎藤さん。
1曲目はルーパーを駆使しての演奏でした。
というか、この曲を弾き語っちゃうんだ?!
そういえば以前、蒙昧を弾き語ってたっけ(笑)。
チャレンジャーだなー、って素人は思っちゃうけど、実際はどうなのかなー。
転換の時のトークで、弾き語りは苦手、的なことを言っていたけど、
だからこそいろいろチャレンジしちゃうのかなあ、なんて思いました。
フレーズを録音するところから見せてくれたのも嬉しくv
でもって、めっちゃ気持ちよさそうにギターソロ弾いてた!
その後の2曲は、ギターをアコギに持ち替えて「友達の曲を」と。
原曲を知らないので何とも言えないのですが、
2曲目は、こういう歌詞を斎藤さんが歌うのって、何気に新鮮だなあ、と。
ⅩⅡⅩの時にはそんな風には思わなかったので、自分でもちょっと不思議です(笑)。
3曲目は、凄く爽やかな印象で、斎藤さんののびやかな声が気持ちよかった。
最後の♪黄昏インザスパイ は、前半をアカペラ、後半を弾き語り、という感じだったかな。
(この辺の区別は曖昧・・・)
これは、無観客の配信だからこそできることかもしれないなあ、と思ったり。
最初の「今日が辛いから~」という言葉に、またしても泣かされてしまいました。
この曲の「三秒間」という歌詞、実は凄く好きなのですが、
そういえば、3曲目にも三秒間という歌詞があったな。
トラトリの曲にもあったし、「三秒間」って、なんだかちょっと特別な感じかも(笑)。

そんな感じで、大満足な4曲でした。
そういえば、挨拶と曲名だけでMCなかったなあ。
転換の時のトークでいろいろ語ってくれたからかな。
トークでは、この間と8月の配信ライブのこと、新譜のことなど話してくれました。
配信ライブは、自分たちが抱えているファンに向けてのコンテンツで、
元気でやっているよー、ということと、自分たちがやりたいことをやった感じなんだとか。
この間の配信ライブで、大きなステージでできることはやりきったので、
次のライブでは配信ライブならではのことをしたい、とのこと。期待してるよー!
新譜は、めちゃくちゃかっこいいアルバムで、
回数を重ねるごとに、最新のアルバムが一番好きになれるのはバンド冥利に尽きる、とのこと。
でもって、アー写の人参についても。
メンバーのいうことを良いよ、と言い続けたら、あんなふうになったそうです(笑)。
タイトルについては、良くわからない、田淵さんの頭のなかにあの言葉はあったんだろうな、と。
なるほど(笑)。
他にもいろいろ話してくれてた気がします。
他の方のトークも面白かった!
普通のライブだと、転換の時ってずーっと待ってるイメージなので、
この時間をこういう風に使うのも、配信ならではなんだろうな。

そんなこんなで、週半ばにいろいろ楽しませていただきましたv
鯛フェスも、LIVE HOLICも、今現在の最善と正解を模索して、提示してくれた感じなのかな。
配信だからこそのこと、きっとこれからどんどん出てくるんだろうな、と思う。
劇場やライブハウスでのリアルと、配信でのリアル。
そのどちらもが、これから先進化していくことを祈るばかりです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント