渦巻く縁(えにし)

今日は1週間で一番忙しい水曜日。
しかも夏休みでめっちゃ忙しかったのですが、
何とか定時で上がって帝劇コンの配信をついさっきまで見ていました。
やっぱり帝劇って特別な場所なんだなあ、としみじみ思ってしまいました。
いや、劇場はどこだって、特別なんだけど。
いろいろなミュージカルのいろいろな曲を豪華キャストで聴くことができて大満足でしたv

観劇記録というほどのことは書けませんが、
見ていてワクワクしたり、嬉しくなったことを覚書代わりにさらっと書いておこうと思います。


The MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE Program B

2020.8.19 ソワレ 帝国劇場 配信

MC:山崎育三郎
出演:朝夏まなと、海宝直人、加藤和樹、笹本玲奈、涼風真世、瀬奈じゅん、田代万里生、
   中川晃教、花總まり、平原綾香、福井晶一、藤岡正明、他


というわけで、またしてもオンラインで帝劇まで行ってきました!(笑)
今回は帝劇で上演されたミュージカルを時代ごとに紹介する、という感じのコンサート。
3つのプログラムがあるのですが、時間的にどれもなかなかタイミングが合わず・・・
アッキー出演のBプロも、実はちょっと諦めてたのですが、
頑張って仕事を終わらせて、何とか観ることができました。
頑張った、私!(笑)

舞台上は、中央に真っ白な階段、その両脇にオケ、そして、前方は半円の額縁のようなセットでした。
その額縁の部分に、歌われている曲のミュージカルの映像が映るのですが、
懐かしい映像も多くて、全景映像で見せてください!とちょっと思ってしまいました(笑)。
もちろん知らないミュージカルもいくつもありましたし、
知ってはいるけど観たことはないミュージカルもあり、
懐かしいミュージカルもあり、
通い詰めたミュージカルもあり、
私の人生を変えたミュージカルもあり(大袈裟(^^;))、
もう一度観たいミュージカルもあり、
いつか観てみたいミュージカルもあり・・・
最後の挨拶で山崎くんが、帝劇でミュージカルが上演され始めた頃の雑誌の文章を語っていましたが、
ミュージカルはいつだって新しいエンターテイメントなんだろうなあ、と思いました。

今回、Twitterで東宝演劇部さんが曲と歌い手さんを全部ツイートしてくださって、
とても助かりましたv
そちらを参考に、セットリストと感想をちょっとずつ・・・
トーク内容とかは、思いついたときなので、順不同です。



♪ レビュー The IMPERIAL(『モルガンお雪』より/『マイ・フェア・レディより』♪踊り明かそう)
 山崎育三郎、瀬奈じゅん、朝夏まなと、田代万里生

オーバーチュア(って言わないか・・・)は、多分「マイ・フェア・レディ」の曲。
で、始まりは山崎くんの歌から。
知らない曲だなあ、帝劇での最初のオリジナルミュージカルなのだとか。
後ろに時代を感じさせる映像が映っていて、これも良く見てみたかった!
帝劇と三越の文字は読めたんだけどな・・・
山崎くんはMC初日。
最初に一人でお話してくれて、朝ドラの話も。
主人公のモデルの作曲家さんが、帝劇の音楽監督や指揮をされていたのだとか!
長い時を経て、ドラマでその作曲家の親友を演じている山崎くんがこういう舞台に立つのは、
なんだか凄い縁だなあ、と思ったり。

その他の3人は3つのプログラムに全て出演されているのだとか。
途中のトークコーナーで、この4人でのトークがあったのですが、
和気あいあいとした雰囲気に和みましたv
帝劇の思い出、という感じのテーマのトークで、
田代くんと瀬奈さんの帝劇デビューが「エリザベート」で、という話になり、
田代くんが「ママ!」と呼びかけたら、瀬奈さんが「気持ち悪い!(笑)」と(^^;)
山崎くんが一生懸命フォローしてました(笑)。
朝夏さんは、今回は初帝劇なのだとか・・・私、拝見するの初めてかな?
まろやかな雰囲気の可愛らしい方でしたv


♪ サウンド・オブ・ミュージック(『サウンド・オブ・ミュージック』より
 平原綾香

久々に聴いたけどいい曲だなあ。
平原さんのおおらかな歌声がぴったりでしたv


♪ シャル・ウィ・ダンス(『王様と私』より)
 瀬奈じゅん、藤岡正明

まさかの藤岡くん王様!
ちょっと舞台の国が違う感じでしたが(笑)、影のある王様っぽくてお似合いでしたv
とはいえ、実はこの演目、ちゃんと観たことがないんですよねー。
影、あるのかな(^^;)


♪ ソウ・イン・ラブ(『キス・ミー・ケイト』より)
 瀬奈じゅん、藤岡正明

続けてのお二人ですが、雰囲気が全然違っていてびっくり!
この演目は観たことがないのだけど、ちょっと闇を感じる雰囲気にドキドキしました(笑)。


♪ 陽は昇り又沈む(『屋根の上のヴァイオリン弾き』より)
 オールキャスト

1曲を歌い通津感じで、誰がどの役、というのではなかったかな。
実は出演者をチェックしていなかったので、ああ、この人が! あの人も!!と、
一人で興奮しておりました(笑)。
そういえば、涼風さんの帝劇デビューはこの演目の長女役だったのだとか。
その後出演されたという、「回転木馬」と「シー・ラヴズ・ミー」はたぶん劇場で観てるはず・・・
今回のコンサートで、涼風さんは大活躍で、いろんな曲を歌ってくださったのですが、
どれも雰囲気が全然違っててびっくりしたし、とても感動しました。
何というか、涼風さんって、ちょっと次元が違うところにいる気がする。
ご挨拶で、「昔妖精、今妖怪」とおどけてらっしゃったけど、
個人的には、「昔妖精、今女神」と言いたい!(笑)
特別にファンというわけではないのですが、涼風さんが演じるなら間違いがない、という信頼感があります。


♪ 見果てぬ夢(『ラ・マンチャの男』より
 福井晶一

凄い久々に男声でのこの曲を聴いた気がする・・・いや、もうすっかり聖子ちゃんのイメージで(^^;)
福井さんが歌うと、何というか凄く誠実に聞こえるのはなぜだろう・・・素敵でしたv
帝劇の思い出は、レ・ミゼのことだったかな。
2役やらせていただいて・・・と。


♪ ビッグ・スペンダー(『スィート・チャリティ』より)
 朝夏まなと
♪ 明日は(『アニー』より)
 平原綾香

これはどちらも観たことのない演目。
朝夏さん、めっちゃかっこいい!
平原さん、サビの歌声がとても可愛らしくv


♪ グイードの唄(『ナイン』より)
 田代万里生

この演目は、1回だけ観たことがあって。
実はいつかリベンジしたいと思っている演目。
田代くんで観たい気もするけど、いい人すぎちゃうかなあ・・・いや、イメージなんですけどね(^^;)
田代くんは帝劇に立つまでミュージカルは観たことがなくて、
山崎くんから「モーツァルトを聞いて」とM!の曲を聴かされて、
モーツァルトではない、と返したのだとか。
あと、二人はオリジナルのオペラの舞台で共演して、不良役をやったのだとか。
めっちゃ育ちのいい不良なお二人っぽいなあ(^^;)


♪ オール・ザット・ジャズ(『シカゴ』より
 瀬奈じゅん、朝夏まなと

どちらも違う雰囲気のかっこよさv
というか、この辺りでアンサンブルさんの凄さに気づいてみたり・・・
いや、全く違う雰囲気の演目で、ちゃんとぴったりの歌とダンスなんですよ!
レトロな燕尾服とドレスから、ヴァンパイアまで演じてらっしゃって凄いなあ、と!


♪ カフェ・ソング(『レ・ミゼラブル』より)
 海宝直人
♪ 民衆の歌(『レ・ミゼラブル』より)
 福井晶一、笹本玲奈、藤岡正明、山﨑育三郎、海宝直人

海宝くんのマリウス、実はちょっと苦手なのだけれど、
こうやって聞くとやっぱり素晴らしい歌声だなあ、と思ってしまいます。
一瞬で、あの白い階段が薄暗いカフェになったよ!
帝劇の思い出で、海宝くんは初めて帝劇に立ったのが「ミス・サイゴン」で、と言って、
玲奈ちゃんにつっこまれてました(^^;)
プリンシバルではサイゴンだけど、アンサンブルではレ・ミゼだったのだとか。
旗を振る役だったのだけど、重くて大変で筋トレをして・・・と。
で、本番で、旗が引っかかって(だったかな?)、無理に動いたら旗が折れてしまったらしく。
「僕の俳優人生は終わった・・・」と思ったらしいです(笑)。
マリウスは、山崎くんも初帝劇だったそうで・・・って、その日観てたよ、私!
玲奈ちゃんもレ・ミゼが初舞台で最年少高校生だった、という話から、
山崎くんも最年少だったけど、(三浦くんに)更新されちゃった・・・と。
旧演出では最年少でした!とのことです(笑)。
藤岡くんも、マリウスが初舞台初帝劇で、というお話もあったかな。
山崎くんが、藤岡くんからいろいろ教わったと。
旧演出では盆が回るのだけど、コゼットの家に忍び込むときに、
藤岡くんは早さを追求してた的な話も出てた気がします。


♪ エニシング・ゴーズ(『エニシング・ゴーズ』より)
 瀬奈じゅん

これ、一度だけ観たけど、華やかで楽しい舞台だったなあ・・・!
心の奥深くに沁みわたるというよりも、カラッと笑って楽しい気持ちになる感じだった記憶が。
こういう演目、今こそやるべきなのかも・・・?


♪ 愛はどこに?(『オリバー』より)
 田代万里生
♪ はじめての恋(『ガイズ&ドールズ』より)
 笹本玲奈、海宝直人

この2演目も観たことないなあ。
どういうシチュエーションの曲なのか気になります。


♪ もしもあなたを愛したら(『回転木馬』より)
 涼風真世
♪ バニラ・アイスクリーム(『シー・ラヴズ・ミー』より)
 涼風真世

同じ恋する歌でも、全く雰囲気が違いますよね。
片方はしっとりと、片方は可愛らしく、がらっと雰囲気を変えてくる涼風さん、凄い!


♪ 神よ、何故?(『ミス・サイゴン』より)
 山崎育三郎
♪ 世界が終わる夜のように(『ミス・サイゴン』より)
 笹本玲奈、藤岡正明

藤岡くんのクリス!!
大好きだったので、また聴くことができて嬉しいv
玲奈ちゃんのキムも好きだったなあ。
年齢的なこととか諸々で、この二人がまたこの役をやることはないのかもしれないけど、
記念コンサートとかでまた観れるといいな。


♪ 42丁目(『42nd ストリート』より)
 涼風真世

この演目も観ていないので、状況は全然わからないのですが、
あの衣裳、あのウィッグを着こなして、気怠げにセクシーに歌う涼風さん、凄いです・・・!


♪ ジャージー・ボーイズ・メドレー(『ジャージー・ボーイズ』より
 中川晃教、藤岡正明、海宝直人、福井晶一

待ちに待ったアッキー! でもってこの4人!
最初っからトップギアなアッキーに聞き惚れましたv
ハーモニー的には、JBコンとはちょっと違う感じで、
混じり合い重なりあうよりも、ぶつかり合うような感じだったけど、それはそれで良し!(笑)
福井さんのニックの安心感にちょっとほっとしましたv


♪ 愛してるそれだけ(『ルドルフ・ザ・ラスト・キス』より)
 笹本玲奈
♪ フィナーレ(『ダンス オブ ヴァンパイア』より)
 朝夏まなと

この2曲を並べるところが凄い!
玲奈ちゃんのマリーで、マリーのイメージがちょっと変わったんですよね。
この演目は、確か初演と再演で演出が違ったのだけど、どちらも好きだったなあ。
そして、TdVのフィナーレ、振りを覚えていた自分にびっくりです(笑)。
やっぱりこの曲はテンション上がりますね!


♪ さあ、声を出せ!(『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』
 瀬奈じゅん、朝夏まなと

このお二人、本当に大活躍!
この演目もご縁がなくてまだ観たことがないのですが、今度上演されたら観に行こうかな。
舞台は一期一会だと、改めて実感しているところですし(^^;)


♪ サ・イラ・モナムール(『1789~バスティーユの恋人たち』より)
 加藤和樹

この選曲ですか!
舞台のシーンがいろいろ思い浮かびました。
スーツ姿というのもちょっと新鮮だったかな。


♪ ナチュラル・ウーマン(『ビューティフル』より)
 平原綾香

この時のドレス、凄い素敵だったv
11月の再演、観に行けるかなー。
そういえば、最初の方のトークで、平原さんの初帝劇がこの演目で、
その前に舞台を観に来たのだけど、思わず前のめりになってしまって、と話していました。
後ろからトントン、と肩を叩かれて注意されたらしいのですが、
振り向いたら誰もいなかった・・・と。
いきなり怖い話ですか?!と突っ込まれてました(笑)。


♪ 僕こそ音楽(『モーツァルト』より)
 中川晃教

帝劇で、アッキーのヴォルフ。
初めて観た時、心が震えるというか、もう揺さぶられるようだったことを思い出しました。
市村さん目当てで、ヴォルフ役は誰でもいいやと思って観に行って、
そしてアッキーのヴォルフに出会った。
この出会いがなかったら、私の観劇ライフは違うものになってたかもしれません。
初めてが井上ヴォルフだったとしても、また違ったものになっていたと思う。
本当に、舞台は一期一会だなあ、と。
舞台上のセットは全く違うのに、一気にあの初演の舞台セットが思い浮かびました。

トークの時、アッキーは2002年にM!でデビューしたけど、この話はみんな知ってるから、
別のことを、と言って、初めて帝劇で観劇した時のことを話してくれました。
1992年の「ミス・サイゴン」を最前列で観て、
冒頭のセクシーなシーンにドキドキして、一緒に観ていたおばさんはワタワタして(意訳です!)、
でも、目の前で繰り広げられる世界が、現実に生きているもののように感じた、というようなことを話してくれました。
それから10年後に、ヴォルフガングとしてこの舞台に立ったことに、縁を感じた、と。
その話のあと、山崎くんが、アッキーのヴォルフを帝劇で観て、こんな人が!と凄く感動して、
(井上くんのヴォルフも観て、同じことを想った、とフォロー(笑))
いつかこの役をやりたい、と楽譜を買って歌ったりしたのだとか。
アッキーのヴォルフを観たから、今の(ミュージカル俳優としての)自分がある、と言っていました。
で、さらにそれを受けて加藤くんが、某舞台で山崎くんと共演して、
やっぱりこんな人が!と思って、いつかまた共演したいと頑張って、
「レディ・ベス」で共演ではないけれど同じ役をやって・・・というお話を。
「レディ・ベス」は花總さんの帝劇初舞台でもあり、山崎くんや加藤くんとの初共演でもあり・・・と。
縁が繋がっていくね、と話されていて、それはやっぱり帝劇だからこそなのかなあ、と思いました。
アッキーはもう一つ、M!は日生劇場から始まって、大阪に行って、帝劇に来た。
JBも、クリエから始まって、お客さんに後押しされるように帝劇に来たと、
観客との縁についても話してくれました。
うん、そんな風に繋がっていると感じてくれるのは嬉しいなあv


♪ 闇が広がる(『エリザベート』より)
 山崎育三郎、田代万里生

幻の山崎くんトート!
花總さんも残念だったとおっしゃっていましたが、リベンジの上演を楽しみにしています!
チケット取れなそうだけど、この流れで配信とかしてくれるといいなあ。
それにしても、映像に映った田代くん、若いなあ(笑)。


♪ 私だけに(『エリザベート』より)
 涼風真世

涼風さんのエリザベートは、私的には、好き、というよりも刺さるという感じのエリザベートだった記憶が。
そのことを思い出しました。


♪ 明日は幸せ(『マリー・アントワネット』より)
 花總まり
♪ あなたに続く道(『マリー・アントワネット』より)
 笹本玲奈、田代万里生

「MA」はちょっと苦手意識のある演目なのですが、曲はやっぱり素敵だなあ。
いつかまた向き合ってみたいです。
それにしても、花總さんほどマリー・アントワネットを演じている方って、そうはいないんじゃないかしら(笑)。


♪ 秘めた想い(『レディ・ベス』より9
 花總まり

花總さんのベス、凄い好きでした。
この演目、同じ結末なのに、Wキャストの組み合わせで、全然違うラストになるのが、
個人的にとても楽しませていただきましたv
M!みたいに、キャストが変わりながら新しい物語を作っていく演目だと思うので、
またぜひ再演していただきたいなあ。


♪ 踊り明かそう(『マイ・フェア・レディ』より)
 オールキャスト

ということで、華やかなフィナーレでした。
出演者さんごとに、歌う曲数が違ったりもしたけど、
これだけの豪華キャストを集めるだけでも凄い!
女性陣は華やかに麗しく、且つかっこよく!
男性陣も凛々しく情熱的でしたv
帝劇は音楽だけでなく、出演者にとっても、観客にとっても、縁と思いの渦巻く場所なのだと、改めて思いました。
次にいつ帝劇に行けるようになるのかわからないけれど、
でも、必ずあの客席で、肌で役者さんたちの歌声と想いに向き合えるよう、
今を頑張って生きていこうと思います・・・って大袈裟かな(^^;)

とりあえず、Cプロを見るかどうかもうちょっと悩んでみます。

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