春近し?

この週末は良いお天気ですが、風がみっちゃ強い!
昨日は買い物がてらお散歩に行って、素でよろめきました・・・
春一番はまだまだ先のはずだけどな(笑)。
今日も窓が揺れるほどの風なので、お散歩は諦めて、家で読書と配信鑑賞です。
すっかりおうち時間を過ごすのが上手になりましたが、
(もともとインドアなので、こもるのは全然平気なんですが・・・)
そろそろ劇場にも行きたいなあ。
配信は何度も繰り返し見られるし、アーカイブなしでも映像ならではの工夫もあって楽しいのですが、
それでもいい舞台やライブだからこそ生で観たいなあ、という気持ちはやっぱり生まれてくるわけで。
とりあえず、今は我慢ですな。

さて、配信を観たままだった舞台の感想を少し。


「秘剣つばめ返し」

2021.1.24 マチネ 座・高円寺1(配信)

出演:松島庄汰、佐伯大地、武藤十夢佐藤祐吾、鷺恵美子、浅野康之、
   有田あん、内藤ぶり、藤綾近。勝又啓太、田中簾


ツイッターに流れてきたPVがめっちゃかっこよかったのと、
一昨年観た「傷だらけのガバティ」が素晴らしかったこともあって、衝動買いした配信。
能舞台を模した舞台で、三味線の生演奏の中で綴られる、巌流島の戦いの真実・・・という感じの内容だったかな
宮本武蔵と佐々木小次郎については、私の中の知識は子供向けの何かで知った巌流島の戦いのもろもろと、
「MUSASHI」しかないので、なるほど、こういう背景(一般的にもこの舞台的にも)だったのか!と、
新鮮な気持ちで観ることができました。
というか、佐々木小次郎は忠興様の部下だったのか!とそこに食いついてしまいました。
いや、この間綺伝を見直したばかりでね(^^;)
セリフだけだけどガラシャ様も出てきたのはちょっと嬉しかったなv

舞台そのものとしては、なるほどねー、という感じだったかな。
面白くなかったわけではないのだけど、PVから想像したのとちょっと違ったというか。
個人的には、鷺沼さん演じる雲居が素敵だったなあ。
綺麗で愛嬌があって強くて情が深い。
剣の腕は立つけど、男としても人としてもどこかいびつで、
成長しきれていない子どものような武蔵に向ける情―――
そう、恋でも愛でも欲でもなく、情としか言いようのない、
だからこそたちが悪い、どうにもならない想いがとても鮮やかだった。
大切なものに気づいた武蔵が、雲居とまた出会えるといいなあ。

そんな武蔵役は佐伯くん。
私の中では某薙刀なので(笑)、こういうだらしない姿は非常に新鮮でした(笑)。
何というか、本当にどうしようもない。
でも、どこかほっとけないところがあるんですよね。
小次郎とは違って、武蔵の幼少期って台詞でしか描写されなかったと思うのですが、
ちゃんとそういう過去も感じさせてくれたかな。
馬鹿な男だけど、伊織くんの手助けもあって、ちゃんと大切なものを見つけられてよかった。

小次郎役の松島くんは初見かな。
剣の腕はあるけど、人に向けて剣をふるう覚悟や勇気を持てない、
こちらもまたいびつな男でした。
史実的にも物語的にも、小次郎がお姫様に想いを告げられたのか分からないけど、
強くいきてほしいなあ、と思いました。

お姫さま役の武藤さんはめっちゃ可愛かったv
しかし、あの振袖の着付けはどうにかならなかったものか・・・(^^;)
忠興の側室役の有田さんは、物語の中の悪役として、素晴らしい存在感でした。
甲高い声で叫ぶシーンが多くて、それはちょっと見ていて辛かったのだけど、
それ以外の、特にあの巌流島の混乱を、最後まで悪役としてぶった切って治めるのが過去良かったです。
総じてこの物語は女性が強かったなー。

三郎役の佐藤くんも、かなり検討されていたかと。
なんというか、まわりに天才がいるとまっとうな人が苦労する典型?(え)
藤さんの伊織もそな感じだったかなあ。
なんというか、強く生きてほしいです(笑)。

三味線の生演奏は、めっちゃかっこよかったです!
三味線としてじっくり聞くのは初めてだったので、こんな音も出るのかと。
そういえば、「ましろのおと」ってアニメ化されるんでしたっけ?
三味線の演奏がどんなふうに表右舷されるのか楽しみです。


とりあえず、劇団鹿殺しさんの舞台は、また機会があったら観てみたいかな。
できれば、劇場で。

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