祝ぐ心

言祝ぐ、という言葉が好きです。 言葉にしなくても伝わることもあるけど、 言葉にしなくちゃ伝わらないこともある。 伝えられる瞬間は、常にあるわけではない。 だから、プラスの感情はなるべく素直に言葉にしようと心がけています―――難しいけどね(^^;) でも、言葉ではないものでも、こんなにも鮮やかに“祝う”という心は伝わるの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

天秤の上に在るもの

女神が持つ天秤の上。 そこに在るのは、一体誰の“正義”なんだろう。 「TERROR テロ」 2018.1.27 マチネ 紀伊国屋サザンシアター 1列10番台 作:フェルディナント・フォン・シーラッハ 演出:森新太郎 出演:橋爪功、今井朋彦、松下洸平、前田亜季、堀部圭亮、原田大輔、神野三鈴 物語の舞台…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

刃の向く先

孤独な雨雲が降らせた血の雨涙雨。 それに濡れる人たちに傘をさしかける男こそ、 もしかしたら、一番誰かの傘を必要としていたのかもしれない。 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 下弦の月 2018.1.27 ソワレ IHIステージアラウンド東京 28列40番台 出演:宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

淡き春

1週間前の雪がまだ残る道。 厚い雲に覆われた冬空。 身体を芯から凍えさせる冷たい風。 でも、あの場所には、確かに春の気配が在った。 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018 「One roll,One romance」 2018.1.28 幕張メッセ 国際展示場 1・2・3ホール…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

漆黒の宝石

モノクロのその世界の中。 彼女は漆黒の宝石のようだった。 周りの全てを圧倒する美しさを持ち、 なにものにも傷つけられない硬度を持ち、 けれど、たった一度の恋が、鋭い彼女の心を打ち砕いた。 ―――多分それは、彼女自身が望んだ結末。 「黒蜥蜴」 2018.1.13 マチネ 日生劇場 2階A列20番台 原作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

きれいはきれい きたないはきたない

きれいはきたない きたないはきれい 「マクベス」の、このあまりにも有名な言葉を初めて知ったのはいつだったろう。 本で読み、舞台で観て、どなたかの感想ブログや劇評を読んで、 この言葉の解釈を考えて、なんとなく納得した気持になったり、答えに辿り着いた気持ちになったり。 でも。 心のどこかでは、ずっと思っていた。 そ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

祝祭

10年続けることができたら、それは本物。 この言葉をいつどこで聞いたのかは忘れましたが、 10年というのはやっぱり一つの大きな区切りなんだろうなあ、と思います。 そんな10周年を迎えたシアタークリエの祝祭に行ってまいりましたv 「TENTH」 2018.1.8. ソワレ シアタークリエ 3列10番台 シアタークリ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

明けました!

当直も新年も(笑)。 仕事帰りに、近所の神社に初詣をしてから帰ってきました。 川沿いの道を歩いていたら、川面が朝日にキラキラ光っていて、しばし佇んでしまいました。 今年も、小さく、でも鮮やかに流れゆく何かをきちんと受け止められる一年になるといいなあ、と思います。 そんなわけで、仕事をしながら年越しした関係で、今年最初の記…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

大河の流れゆく先

交錯する時間。 すれ違う自分。 向かい合う過去。 成就する約束。 守り抜く歴史。 ―――その先にある、彼らの未来。 舞台「刀剣乱舞 ジョ伝 三つら星刀語り」 2017.12.29 ソワレ TOHOシネマズ日劇(ライブビューイング) 脚本・演出:末満健一 出演:荒牧慶彦、和田雅成、納谷健、北川尚弥、武…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

彼が飛び越えた柵(さく)。 彼女が解き放たれた柵(しがらみ)。 その先に待つのは、どんな世界なんだろうか。 「屋根の上のヴァイオリン弾き」 2017.12.9 マチネ 日生劇場 1階XA列一桁台 2017.12.29 マチネ 日生劇場 1回XC列20番台 出演:市村正親、実咲凛音、神田沙也加、唯月ふうか、入野…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

ボーダーレス

この物語を初めて舞台で観たのは、サントリーホール、市村さんの一人舞台でした。 まだこのブログを始める前だったので、記録もしていなくて記憶が曖昧なのですが、 歌を交えた変幻自在な市村さんのペールの、魂の救済の物語だと思ったような思わなかったような(^^;) そして、今回。 浦井くんが創り上げたペールを観てきました。 「ペ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

鎧の下の孤独

師走もあっという間に半ばを過ぎてしまいました。 あと半月で今年も終わりとか・・・誰か嘘だと言ってほしい(^^;) ちょっと仕事でばたばたしていて観劇記録を放置だったのですが、 やっぱりこれはどうしても書いておきたかったので、ちょっと頑張ってみます。 今年はほんとに妄想を刺激される舞台が多くて困るわー(笑)。 劇団☆新感…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

見えない二人

ちょっとプライベートががたがたしていて、すっかりブログ放置しておりました(^^;) まあ、その関係で観劇もセーブしていたのもあるのですが、 ちょっとした願掛けの意味もあったりなかったり(笑)。 とりあえず、私は元気です! 状況もいくらか落ち着いたので、観劇記録を、と思ったのですが、 さすがに日が空きすぎてしまったので、記録とい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

彼の言い訳

大人になると、諦めることが上手くなる。 何らかの理由をつけて。 何かを理由にして。 何かを守るために、自分に言い聞かせる。 彼は、きっと子どものころからそうして自分を守ってきたのかもしれない。 「ダディ・ロング・レッグズ 」 2017.11.11 ソワレ シアタークリエ 10列20番台 原作:ジーン・ウ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

夢の花

互いを見つめる二人の晴れやかな笑顔。 二人がこれまで共に過ごした時間は夢だったのだと。 二人がこれから共に過ごす時間は夢の中でしかないのだと。 けれど、その夢は何よりも自由で甘やかなのだと。 だからこそ、現実の孤独を未来への光に変えていけるのだと――― そう約束する、夢の、花。 「レディ・ベス」 2015.11…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

私の現在地

限られた空間の限られた時間。 でも、彼らの創り出す、あの瞬間、あの場所が、確かに私の“現在地”だった。 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018 「One roll,One romance」 2017.10.17 高崎club FLEEZ というわけで、ユニゾンツアー高崎公演に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

息吹

その空間に溢れたのは、 華奢な篠笛から迸る音色。 踊り手の身体を包み込む生気。 美しい言葉の間の僅かな吐息。 そして、彼の歌声―――全ての、息吹。 中川晃教コンサート2017~Seasons of love~ 207.10.1 明治座 1階正面13列30番台 出演;中川晃教、佐藤和哉(篠笛)、 杉浦ゆら、浅…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

旅立ちの勇者

気が付いたら10月最初の1週間が終わろうとしています。 この1週間、ちょっと個人的に落ち込んだり辛かったりすることが多くて、 時間がないわけではないけど、観劇記録を書く気持ちの余裕がありませんでした。 ええ、決して、この舞台の後遺症というわけではないです! ・・・たぶん(^^;) まだまだ問題は解決してなくて気持ちがちゃんと向…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

亡霊

黄昏の終わりに沈む部屋。 そこにいるのは、二人の男? 二人の男と一人の女? 一人の男と二人の女? 二人の男と二人の女? 「謎の変奏曲」 2017.9.18 ソワレ 世田谷パブリックシアター 2階C列30番台 作:エリック=エマニュエル・シュミット 演出:森新太郎 翻訳:岩切正一郎 出演:橋爪功…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

傍にいてほしい人

舞台を観ていると、時々、この人とお友達になれたら楽しいだろうなあ、とか、 この人が傍にいてくれたら心強いだろうなあ、とか、 この人とじっくりお話したいなあ、とか、 そんな気持ちになる登場人物とであることがあります。 今回出会ったとある登場人物も、家にいてくれたらいいなあ、と思いました。 お酒と甘味を用意しておくから、来てくれな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more