内と外

まあるい硝子に閉じ込められた小さくな空間。 静かで、綺麗で、誰にも脅かされることのない―――決して壊れることのない、世界。 それは、あの硝子の内側なのか外側なのか。 「1984」 2018.5.12 ソワレ 新国立劇場小劇場 C6列一桁台 出演:井上芳雄、神農直隆、曽我部洋士、武子太郎、山口省吾、森下能幸、…
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温故知新

2年。 この年になるとあっという間に過ぎてしまう時間。 だけど、若い彼らにとっては、きっととても濃密でいろんなことを吸収する時間だったんだろうなあ。 そんな若者の成長を実感したりもしたコンサートでしたv JERSEY BOYS THE MUSICAL IN CONCERT 2018.5.13 マチネ シアタ…
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猫要素補充!

猫が好きです。 いや、お友達からすれば今更何を、という感じでしょうが、とにかく猫が好きです! 小学校6年の時から2年前まで、実家にはずーっと猫がいました。 仕事柄家を空けることが多いので、一人暮らしの部屋で猫と暮らすことは諦めていたので、 時々実家に帰っては「誰だっけ?」という目で見てくるおばあちゃん猫を愛でていたのですが、…
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流星の軌跡

果てる場所ではなく、生き抜くための場所で。 終わりを告げるためだけではなく、未来へ繋げるために。 想いを振り切るのではなく、想いを受け止めて。 ―――その星が届けた、最後の輝き。 ミュージカル『刀剣乱舞』~結びの響、始まりの音~ 2018.4.30 ソワレ TOKYO DOME CITY HALL 第1バルコニ…
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東風が運ぶもの

「東風(こち)」という言葉をきくと、 出会いや別れ、終わりと始まり、変化と飛躍・・・ そんなイメージが浮かびます。 これはたぶん、春が新学期の日本ならではの感覚なのではないかなあ、と思うのですが・・・ でも。 雨に煙るチェリー・ツリー・レーンに吹いた一陣の強い東風がもたらしたのも、 きっとそんな変化の奇跡。 …
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離れゆく螺旋

人の目では見ることのできない、小さな、けれど無限の世界。 それを見ようとした彼女と彼らは、 けれど、目に見えるはずのものを見ることができなくなっていたのだろうか。 「PHOTOGRAPH 51」 2018.4.15 東京芸術劇場 シアターウエスト H列10番台 作:アナ・ジーグラ 演出:サラナ・ラパイン 出…
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てのひらの世界

大きなホールの三階から見下ろした、遠くの小さな小さなステージ。 けれど。 その掌の上のステージから広がったのは、果てしのない彼らの世界。 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2018 「MODE MOOD MODE」 2018.4.19 NHKホール 3階C11列30番台 *以下、…
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シンパシー

今日は気温も上がって、初夏を通り越して夏に近いような一日でしたね。 昨日からちょっと実家に帰っていて、庭の花や金魚を愛でたり、 大豊作の筍と格闘したりしていたら、あっという間に一日が過ぎてしまいました。 やっぱり人間、お日様の光を浴びるのも大切です! でも、外にお布団を干すには、まだ花粉の影響がちょっと怖いんだな(^^;) …
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春疾風

色とりどりの花が咲き乱れる草原を吹き抜ける。 彼の歌声は春の疾風。 中川晃教 Symphonic Concert 2018 Spring has come 2018.4.15 サントリーホール 1階1列20番台 指揮:高谷光信 音屋室内管弦楽団 《セットリスト》 ♪ オペラ座の怪人 ♪ LIST…
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イドラ

染井吉野が一気に満開になったかと思ったら、 山桜が満開になって、 咲き始めたな、と思った八重桜が一日で満開になり、 今日はもう花水木が満開になっていました。 芍薬も咲いていたし、藤の花芽も色づいて来ていたし、今年の春はほんとに駆け足! もう10年以上通っている職場への道なのだけど、 毎年花が咲くのを楽しみにしている木や山や野…
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生きてます!

って、いきなり生存宣言ですみません! 3月後半から仕事で気力体力ガリガリ削られてしまって・・・ブログ、思いっきり放置でした。 このブログも結構長いけど、月に1個しか観劇記録を書かなかったのは、初めてじゃなかろうか・・・? 気持ちと体に余裕がないと、観劇をしても何かを受け止めることがとても難しくなるし、 たかが観劇記録とはいえ、何…
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幸せの共犯者

舞台と客席は共犯関係だと、彼は言いました。 それは、なんて幸せな共犯関係なんだろう。 「HEADS UP!」 2018.3.3 マチネ 赤坂ACTシアター 1階A列20番台 2018.3.3 ソワレ 赤坂ACTシアター 1階H列30番台 原案・作詞・演出:ラサール石井 出演:哀川翔、相葉裕樹、橋本じゅん、青木…
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相棒

同じ主に仕え。 同じ時を過ごし。 同じ天を仰いだ。 でも、彼らの間に絆はあったのだろうか―――? 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 上弦の月 2018.2.11 ソワレ IHIステージアラウンド東京 19列30番台 出演:福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけい…
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この空を共に。

一瞬の静寂の中舞台を覆い尽くした空色の布。 それはきっと、二人が夢見た空。 「マタ・ハリ」 2018.2.10 東京国際フォーラム ホールC 2回7列50番台 出演:柚希礼音、加藤和樹、東啓介、百名ヒロキ、栗原秀雄、和音美桜、福井晶一、遠山祐介、則松亜海、     田村雄一、石井雅登、乾直樹、金子大介、木暮真一…
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祝ぐ心

言祝ぐ、という言葉が好きです。 言葉にしなくても伝わることもあるけど、 言葉にしなくちゃ伝わらないこともある。 伝えられる瞬間は、常にあるわけではない。 だから、プラスの感情はなるべく素直に言葉にしようと心がけています―――難しいけどね(^^;) でも、言葉ではないものでも、こんなにも鮮やかに“祝う”という心は伝わるの…
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天秤の上に在るもの

女神が持つ天秤の上。 そこに在るのは、一体誰の“正義”なんだろう。 「TERROR テロ」 2018.1.27 マチネ 紀伊国屋サザンシアター 1列10番台 作:フェルディナント・フォン・シーラッハ 演出:森新太郎 出演:橋爪功、今井朋彦、松下洸平、前田亜季、堀部圭亮、原田大輔、神野三鈴 物語の舞台…
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刃の向く先

孤独な雨雲が降らせた血の雨涙雨。 それに濡れる人たちに傘をさしかける男こそ、 もしかしたら、一番誰かの傘を必要としていたのかもしれない。 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 下弦の月 2018.1.27 ソワレ IHIステージアラウンド東京 28列40番台 出演:宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了…
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淡き春

1週間前の雪がまだ残る道。 厚い雲に覆われた冬空。 身体を芯から凍えさせる冷たい風。 でも、あの場所には、確かに春の気配が在った。 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018 「One roll,One romance」 2018.1.28 幕張メッセ 国際展示場 1・2・3ホール…
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漆黒の宝石

モノクロのその世界の中。 彼女は漆黒の宝石のようだった。 周りの全てを圧倒する美しさを持ち、 なにものにも傷つけられない硬度を持ち、 けれど、たった一度の恋が、鋭い彼女の心を打ち砕いた。 ―――多分それは、彼女自身が望んだ結末。 「黒蜥蜴」 2018.1.13 マチネ 日生劇場 2階A列20番台 原作…
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きれいはきれい きたないはきたない

きれいはきたない きたないはきれい 「マクベス」の、このあまりにも有名な言葉を初めて知ったのはいつだったろう。 本で読み、舞台で観て、どなたかの感想ブログや劇評を読んで、 この言葉の解釈を考えて、なんとなく納得した気持になったり、答えに辿り着いた気持ちになったり。 でも。 心のどこかでは、ずっと思っていた。 そ…
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